台風が去って、今日は気持ちのいい秋晴れです
もみの木soでは=
素敵なものつくりのイベントが続いていますが・・・
ニュースを見るとため息ばかり出てきます
自然の猛威は恐ろしい
でも・・・それは太古からあらがえない事象。
それよりもっと恐ろしいのは人と人との争い
宗教や人種や政策の違いで国と国が争うなんて・・・
こういう時思い出すのは・・・『みどりのゆび』
モーリス・ドリュオン作(1965年初版)のお話。
チトという少年が、不思議なおやゆびを使って
大人のささくれだった気持ちを変えていくお話。
私の記憶が確かなら・・・
小学校の国語の教科書に載っていたのです。
戦争を起こそうと大砲を撃ったら砲弾ではなく
花々が一面に咲き出すというシーン
挿し絵もとてもきれいだったので
私の子供心に鮮明に響いたのだと思います。
そして、大人になった今も強く強く願います。
本当にもしもこんな武器や兵器しかなかったら・・・
きっと戦争なんて起きないと。
みなさんも機会がありましたら
是非この本を手にとって大切な人と読んでみてくださいね。
さて、今週の土曜日は=
月1編みものを楽しむ集いがありますよ〜!!
『Opal Knit cafe』
9月23日(土)
11:00〜16:00
(入退室自由です。)
もみの木so1Fにて
(札幌市中央区南3条西26丁目2−23)
*持ち物 編みかけのもの、編み物道具
*参加費 100円(ご予約不要)
*OPAL系とや梅村マルチテイナさんサイン本、
毛糸の購入だけでも大歓迎です!!
*お問い合わせ
c3ruri32@mail.goo.ne.jp(沼田まで)
私・・・想うのですが・・・
お花と同じように人々がいろいろな枠を超えて
共有できること=それはやっぱり芸術
何かを作る、創り出すという事は
全世界共通の文化や伝統や楽しみでもあります。
その気持ちを忘れずにそして広がっていくといいなぁ・・・