ピンクムーン

今日はピンクムーンだそうです。
外に出て眺めてみました。



肉眼で見ると、ピンク色でしたが、コンパクトカメラだとうまくピンクに写りません。
腕のせいもあるのですが・・・

ズームで撮ってみました。
ピンボケのせいかもしれませんが、月の周囲がかすかにピンク色です。



ピンクムーン、いいものを観ることができました。

サム爺 今日のいい顔

今日のいい顔です。







ご褒美を追いかけたら、ちょっとこけてしまいした。



久しぶりのペロです。

サム爺 徘徊

午前中、留守番をお願いしていたので、午後から徘徊に付き合いました。

いつもは家の周りでウロウロしているのですが、久しぶりに道路へ出てダッシュ。



他の犬のおしっこ場で臭い嗅ぎ。







嗅ぐだけ嗅ぐと、満足したのか家に戻ります。



こんな感じで、１時間ほどウロウロ。
最後は畑を眺めて一言つぶやいていました。

今日の昼食

久しぶりに角館まで行ったので、昼食はこちらにお邪魔。



天ぷらの衣が少し厚くなったような気がしますが、蕎麦は相変わらず美味しい蕎麦でした。

約３８０年？

この桜を見ていたら、この家のおばあさんがに声をかけられました。



「幹が空洞になっていて、樹皮だけで花を咲かせているような桜ですよ。幹を見てみますか？」
と言われたので、お言葉に甘えました。



老木の根元からは、後継ぎが育ち始めています。



こちらは樹齢６０年。
おばあさんが昭和３２年に嫁いできたときに植えた桜だそうです。



話がここで終わるかと思っていたら、「家を見てみますか？もともとは一階建てでしたが、住みづらかったので二階を増築しました。その時、棟札が見つかり、寛永年間に建てられたことが分りました。
古い家ですよ」と、誘われたので、またまたお言葉に甘えました。

以前は、現在に位置より手前にあったのですが、８間ほど奥に曳家したそうです。
二階部分は築６０年以内です。



３８０年前と思われる木組み。釘は一切使っていなかったそうです。



ガラス戸になっていますが、おばあさんが嫁いできたときは、木戸だったので家の中は真っ暗だったそうです。



漆塗りの立派な潜戸。



戸の下の部分に金具がついていて、戸を閉めると自動的に、ロックされる仕組みになっていました。



初めてあった方から、家の中まで見せていただき、楽しいひと時を過ごしました。
この建物も、もともとは武家の屋敷だったそうです。
増築せずに昔のままの状態であれば、文化財に指定され、観光客が沢山訪れる建物になっていたかもしれません。住民の住環境をとるか保存か、古い建物を当時のままで維持し続ける難しさを知りました。