しなぶける

気になっていたパプリカだが、さっき見たらしなぶけていた。仕方がないので、採ってきた。
採ってきたパプリカにサムが興味を示す。





しなぶけてシワシワ。



反対側はまだパンパン。



７０代と２０代が同居するパプリカになってしまった。

※しなぶける⇒萎びる

昔、人形劇を普段使用している秋田弁でやったら面白いだろうと考えたが、標準語で書かれた脚本を秋田弁に翻訳するのが大変で、挫折してしまった。このブログを普段の言葉づかいで書くと、どうなるだろう。

空に青雲

今、上小阿仁村へ向かう場合、国道２８５号はすっかり整備され、トンネルを４つ？抜けるとそこが上小阿仁村。トンネルができて３０数年になるだろうか。それまでは、対向車がくればすれ違うのも大変な、つづら折りの峠道を登り、秋田峠を越えていったものだ。初めて行ったときは、秋田から列車で八郎潟に行き、八郎潟からバスに乗り換え五城目へ。五城目でまた沖田面行きのバスに乗り換え、半日かけて行った記憶がある。
その後は車を利用するようになったが、秋田峠のてっぺんで、必ず車を止めみんなで一息ついたものだ。その峠のてっぺんにあったのが、この石碑。「空に青雲　山々緑」。今はトンネルの脇にひっそりと建っている。
旧道を整備し秋田峠越え徒歩コースもあればいいのにと思う。てっぺんからの眺めも、なかなかいいものだった。