ここのところ、「麺屋 翔」の「さんま節醤油らーめん」を皮切りに、「中華そば つけめん 玉」の「中華そば」、「せたが屋」の「らーめん」、「つけめんTETSU」の「中華そば」と、「品達」で食べられる限りの魚介系を食べてきました。
「麺屋 翔」のデフォルトのラーメンは鶏メインですが、「さんま節醤油らーめん」が良くできていたので、「品達」の魚介系を総ざらいしてみるという試みでした。
いや、まだありますよ。
「なんつっ亭 弐」に！！
え!?あそこって思いっきり豚骨でしょ?
と思いますよねえ。
実はレギューラーメニューにしっかり載っている「ぼくの空（850円）」。
実はこれ、豚骨ベースにカツをとサバをたっぷり使った醤油ダレで味付けしたスープを使っています。
Wスープではないので、ベースはここのデフォルトのマイルドな豚骨ですが、後追いで魚介がしっかり感じられます。
麺は中太ストレート。
歯切れの良い「らーめん」麺とは少し違って若干加水率高めで弾力ある食感でしょうか。
濃い目の味付けのほぐしチャーシュー。
玉ねぎのみじん切りも魚介によく合います。
チャーシューは脂の少ない部位を軟らかく仕上げています。
この「ぼくの空」は魚介が前面に出た「せたが屋」や、濃厚な豚骨をベースに魚介をふんだんに使った「中華そば つけめん 玉」「つけめんTETSU」に比べると豚骨が前面に出ていますが、しっかり魚介も感じられます。
他のお店とは大分毛色が違うものの、なかなか楽しめるラーメンでした。
11月は10食目で、2018年通算146食（107すすり29つけ10まぜ）になりました。
