昨年途中から来訪が激減している品達へ足を運んでみました。
12:00過ぎでしたが、前回行った「蒙古タンメン中本」は既にすごい行列になっていました。その分、「せたが屋」はそうでもなくて、「なんつっ亭」はお店の中だけの待ち(10名くらい)、「TETSU」は相変わらずお店の外に10数人の待ちでした。
今日は「Saijo」で初めてのメニュー「烏骨鶏つけ麺」(900円)を食べることにしました。

つけダレです。

冷めないようにとの配慮か、こってり感を演出するためか、油膜が張られていました。序盤に多く脂が絡みすぎるので、個人的にはないほうが良いかと・・・。
手前のほうに見える野菜は何なのかよくわかりませんが、適度なぬめりを発していて、麺をするする食べさせてくれる良いアクセントになっています。
ちなみに、烏骨鶏と聞いて出汁も黒いのかと思っていたわけではないですが、普通の色をしています。
麺は冷たく締められ、つるつるした食感とともに歯ごたえも良いです。

「極太麺」と書かれていましたが、そう言うからにはもう少し太くても良かったかなあと思えます。
早速頂いてみます。

濃厚な鶏の出汁に、魚介も加わっているでしょうか。
舌の上にピンと立つような塩味は、このお店の「伝説の塩ラーメン」と同じです。作るところを見ていましたが、ラーメンと同様に塩らしきものを小さじ程度加えていました。
塩味が多少強めなのを除けば普通においしいですが、やっぱり序盤の脂は気になってしまいますね。
限定メニューや新メニューは万人受けする味を狙ってないと思うので仕方ないと思いますが、続けて食べるかと言われると、次は定番メニューに行くだろうなあ・・・。
2月は3食目で、2012年通算15食目(8すすり・7つけ)となりました。