今日はホームグランドの大森に迎え、10名前後でフロア貸切にしてもらえる「ワインカフェ・オオモリ 別邸」を利用してみました。
ここはアラカルトでオーダーしても、ワインもボトルはすべて3,000円しない金額で、料理も数百円のリーズナブルなものばかり。
ただ、今日は10名と人数が多かったので、パーティメニューをお願いしてみました。
せっかくなので頂いたものを一通りお見せしましょうか、と・・・。
まずは生ハムとサラミの盛り合わせ。
写真がぼけていますが・・・。
独特のイタリアンサラミは好みが分かれるところですが、しょっぱなビールを頂いていたにところ、赤ワインが欲しくなってしまいました。
続いてはソーセージとポテトの盛りあわせ。
ソーセージはしっかりした腸にきちんと詰められていて、中身は粗引きどころか粗々引きと言う感じの肉が詰められており、プリッとはじける歯ごたえに肉の旨味が最高の一品。
つけあわせと思っていたポテトは、アンチョビが表面にまぶされており、塩辛さと独特の肴の香りが絶妙にポテトにマッチ。
そう言えば、じゃがいもに塩辛も良く合うのだったよなあと改めて納得。
この2品はビールに良く合う惣菜で、どちらかと言うとジャーマンですね。
今日のチーズはパルミジャーノレッジャーノ。
これも写真がぼけててすみません。
チーズとレーズンは永遠の恋人ですね。
そして、スパニッシュオムレツとスモークサーモン。
イタリアとドイツの次はスペインですか。
ワインの美味しい地域の料理を色々と取り入れているのですね。
イカとブロッコリーのアヒージョです。
プリッとしたイカ、以下のうまみが出たオイル、そのオイルが絡んだブロッコリーと、まさに旨味のサプライチェーン。
このときには白ワインに替わっていて、さらにお酒が進みます。
なぜかここでサラダです。
シーザーサラダですが、ドレッシングは少なめでさっぱり頂けました。
サラダで口直しでさっぱりしたところで肉料理です。
ローストビーフが出てきました。
脂身がほとんどない赤身肉ですが、適度な火の通り具合と、筋のない部位を使っていて柔らかく美味しいです。
そして、ラストの料理はパエリアです。
わたりがに、エビ、ムール貝がトッピングされており、アルデンテに炊かれたご飯にはエビとカニの旨味がしっかり染みていて美味でした。
ワインとたくさんの料理で満たされたお腹にはジェラートとチョコレートケーキでとどめが刺されます。
ぱっと見握りずしみたいですが・・・。
結局料理はデザート含め9皿12品と言う充実のコース。
アラカルトで頼むのも楽しいですが、これだけ品数がって飲み放題とくれば、頼む手間を考えると十分に思えます。
なんと言っても、ワインの美味しい国の料理を多数楽しめるのですからね。
そういえば、今日はフレンチに属するものはなかったかも知れませんけどね。
