もむでんブログ

一瞬乱打戦になった投手戦

所属する会社の草野球チームSCBANKSの試合がありました。

当初3週間後だったのですが、震災の影響でグランドが一部液状化してスケジュールが急遽前倒しになりました。
それでも無事開催することができましたので、試合開始時には黙祷をささげてプレイボール。

今日の試合は特約店リーグ戦の初日、対戦相手は試合以外でも仲の良いC社で、ほぼ毎年試合をして、毎回1点差以内の好ゲームをしています。
前回の試合でタイムリーヒットを放ったことが評価され、今回も4番レフトで出場です。
我がチームの先行で始まった試合は、1番打者M山がいきなりセンター横にはじき返しましたが、そんなにランの出ない打球だったにもかかわらず、自分の足を過信したか2塁を狙い憤死。その後後続も打ち取られて静かなスタートとなります。
裏の相手の攻撃も抑えた後の2回表の先頭打者は自分。しかし、2球目を引っ掛けてサードゴロに打ち取られると、やはり後続も続かず、このまま投手戦になるかと思われました。
しかし、我がチームの先発投手は急造投手のO川。安打に四球が続くと、球が浮き始め、抑えようとすると低すぎる悪循環に。何と一挙に6点を失ってしまいます。
必ず接戦を繰り広げている為か、意気消沈している人は一人もいません。
先頭打者のM岡が粘りながら上手くレフト前に運んで口火を切ると、8番I田は右中間に飛ばす二塁打。その後もエラーに四球を絡めて3点を奪い、1死満塁で3番H崎さんの打った痛烈な打球は切れながら三塁戦を抜け、かなりきわどいところに落ちましたが判定はフェア。満塁ホームランとなり、一気に逆転しました。
続いて1死ランナーなしで打順は自分に。真ん中よりに甘く入ってきた弾を強振すると打球は一直線に三遊間を破り、何とその打球をレフトがトンネル。レフトは隣のグランドにつながっており、転々と転がっていき長躯ホームイン。2点差として3回を終えました。
投手は制球の乱れ始めたO川に変わり、A沢さんにスイッチ。これが功を奏し、1点は取られたものの4~6回を無失点に抑え、一方我がチームの打線も沈黙してしまい最終回に入りました。
結局最終回の我がチームの攻撃も0点に終わり、裏を守りきることにすべてをかけます。が、そうは問屋が卸しません。
上位打線からはじまった相手の攻撃は、いきなりヒットを2本連続し、無死2・3塁で打順は4番。一打サヨナラのピンチ。これは何とかしのぎましたが、エラーで満塁とすると、比較的制球の良いA沢さんが死球を与えてついに同点になってしまいました。
そして続く1死満塁のピンチ。ヒットはもちろん、犠牲フライ・四死球・暴投や内野ゴロでも本塁を刺さない限り点が入ります。そして相手の打球はピッチャー返し。それをはじくA沢さん、セカンドは今日たびたび好守を見せていたI田の前へ・・・。しかしこれをストライク送球で本塁に送り鮮やかなフォースアウト。センター前に抜けてももちろん、送球がそれてもサヨナラだったため、大きなプレーでした。
結局後続を打ち取って、試合は規定により7回引き分け。
やはりC社との試合は一筋縄ではいかない・・・。誰もがそう思った熱い一戦でした。

S|008|000|0|8
C|061|000|1|8
※規定により引き分け。

なお、自分は6回に3打席目が回ってきて、カウント2-1から外角低めの球をジャストミートしましたが、ショート正面。3打席3打数1安打1得点となっています。守備機会はレフト前ヒットの捕球1回のみ。
通算では7打席6打数2安打1打点2得点となりました。打率は.333をキープ。
安打は早くも昨年の2本に並びました。一昨年の奇跡の打撃に戻れそうでいい感じです。
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