一緒に飲む約束をしたメンバーとはお店で待ち合わせ。
自分が到着した時には既に1人がいて一杯やっていて、日替わりのお勧めに掲載されていたこの料理がオーダーされていました。

「島豚ゴロゴロ(きゅうり添え)」です。
あれ?これってもろきゅうのような・・・

と思ったら、豚ひき肉の入った肉みそでした。
なるほど、これは序盤のお酒のお供には良いです。
最初生ビール(オリオンビール)が空いたので、2杯目は沖縄の地ビールを頂きました。

「夕焼け海岸ビール」の名の通り、黄金色ではなく赤身が勝った琥珀色です。
しっかりしたコクとうまみがって美味しいです。
もう一人のメンバーは40分ほど遅れると連絡があったので、もう少し料理をオーダーしておきました。
続いては沖縄風のさつま揚げです。

野菜入りや昆布入りなどがあり、味覚的にも栄養的にも良い一品です。
こちらは「アーサ入り玉子焼き」。

「アーサ」とはあおさのことのようです。
卵にあおさの風味って合うんですね。
ここでようやく最後の一人が到着。
好きなものを頼むように促すと、「そうめんチャンプルー」をオーダー。

なぜかそいつはいつも「ゴーヤチャンプルーにする?」と聞くとそうめんチャンプルーを頼むんですよね・・・。
そして、このお店のお勧めメニューの一つ「石垣牛の串焼き」。

柔らかくてとろけるようなお肉ではなく、適度な弾力・適度な脂の乗り。
10本くらい行きたいですが、贅沢品なので1本を大事に噛み締めました・・・。
「海ぶどう」も外せませんね。

たれがついてきますが、自分はそのままの塩味で頂くのが好きです。
それぞれのビールが空いたので、お酒を泡盛に切り替えました。

(多分)飲んだことのない「白百合」です。
飲んだことはないといっても、各々の味を覚えているわけではありませんが・・・。
やっぱり沖縄料理を頂くならゴーヤーは外せないわけで、今日は天ぷらで頂きました。

石垣の塩で頂きます。
苦味と塩味がお酒に合うんですよねえ。
あれ頼んでねえじゃねえかと頼んだのがこちら。

はい、ど定番のラフティーです。
脂も皮もとろりと、肉はしっとりとほぐれる状態に煮上がっています。
終盤に食べても全くしつこくないです。
もうちょっとだけつまみたいと思って頼んだ「ミミガーのピーナツ和え」。

この頃には泡盛の2本目も終盤に差し掛かっていて、良い感じに仕上がっています。
ミミガーをつまみながらもう一杯だけ飲もうと思っていたら、一人が「沖縄そば行かんでどうする!」的な乗りでハーフサイズを人数分注文。

腹はかなりパンパンでしたが、やさしいかつおだしと、出汁が良く染みる麺の取り合わせが良くて、するっと入ってしまいました。
ふー、かなり満足できました。
毎回頼むものをいくつも食べますが、いずれも安心できる味で飽きが来ないんですよね。
このお店は沖縄出身ミュージシャンのライブや、マジックショーも名物なのですが、次回はマジックショーのある日に来ようと思います。