お昼時には会社についていなければなりませんので、お昼ご飯も済ませないといけません。
そういう時間帯に助かるのがエキナカのお食事処です。

って、ラーメンなんですけど。
「雷東京本丸店」の「雷そば ミニ(150g)(900円)」です。
最近、この系統の普通のボリュームもどうしようかなあと思い始めてきました・・・。
歳ですねw。
実は、この「雷そば」今日は一点だけ違う部分があるんです。
それは・・・。

わかりましたか?チャーシューがバラロールではないんです。
これ、国産豚の腕肉だそうです。腕肉と言うと前脚ですかね。
脂は外側にほんの少しついているだけで赤身メイン。
前足の付け根のいわゆる肩や、後ろ脚のモモ肉なんかはメジャーな部位ですが、普段は聞かない腕肉ってどこに行っているのでしょうね・・・。
あ、麺をミニにしたくせに、気になってサイドメニューの「ジャークチキン(160円)」もオーダーしてしまいました。

ジューシーなモモ肉をスパイシーに味付けしたものだそう。
炭水化物を減らして高たんぱく食材を増やしたので良しとしましょう(苦笑)。
前置きが長くなりましたが、とにかく頂きます。
スープはいつも通り豚骨醤油。

見た目は次郎系でも、野菜のボリュームがほどほどで、その分味付けを少しマイルドにしてあるバランスの良さが好きです。
極太平打ち麺の歯応えとスープの絡みも良いですね。

表面がつやつやしていないのと、極太麺にもかかわらずウェーブをかけてあることでスープの絡みが良くなる仕掛けなんですね。
ジャークチキンはカレー味ですね。

適度な弾力のモモ肉にスパイシーな味付けが合います。
スープに浸しておいたら、味変になるのかな・・・。
国産豚の腕肉のチャーシューです。

持ち上げると脂身が離れる程柔らかく煮込まれています。
肉の繊維に沿って実が離れてしまうほど柔らかく、かつジューシーに仕上がっています。

味付けも濃すぎず、これは美味しいお肉です。
デフォルトをこれにして欲しいですが、多分仕入れが少ないのでしょうね・・・。
麺をミニにしたおかげで、お腹の具合は程よく八分目くらいになりました。
でもですね、食べようと思ったらラーメン2杯くらいは食べられるのですよね。
あっさり系・端麗系のラーメンに限られますけどね。
5月は9食目で、2021年通算57食(49すすり・4つけ・4まぜ)となりました。