ちょっと久しぶりに人形町方面に足を伸ばしまして。
今年に入ってからの人形町と言えば、北千住の本店が人気の「麺屋 音」。
そろそろ新メニューがあるのではと思ってお店の前まで行くと・・・。
あった!煮干し油そば!
麺が2.5倍の「鬼盛」まで同料金も以前の「油そば」と一緒ですね。
が、価格は100円プラスの890円。
それでもこのご時世で考えれば安い方ですけどね。
着丼です!
トッピングは煮干しに相性の良い岩海苔と生玉ねぎをチョイス。
それ以外はメンマ、チャーシュー、ネギとラーメンのスタンダードな具になっています。
丼の底の方には油そばと言うより、少なめで濃いめのスープと言う方が近い感じのタレが潜んでいます。
前回の「油そば」同様ですが、鶏白湯に卵黄を溶かし込んで少し黄色がかった感じよりは茶色に近いような感じでしょうか。
麺は前回の「油そば」とは違い、「極上中華そば」の平打ち太麺を用いています。
なるほど、その面積の広さでタレを持ち上げる設計ですか。
この時点でも煮干しが香ってきます。
ではよく混ぜ混ぜして頂きましょう!
おぉ、良く混ぜると煮干しが香りますな。
メンマ、チャーシュー、ネギと言ったラーメンの構成要素を使い、煮干を使うことでラーメンっぽさと言うか中華そばっぽい味になっています。
そして、麺を食べきったら結構タレが残っているので「小ライス(100円)」をオーダーして・・・。
猫まんま風ライスに。
ちょっとライスが多めだったので、油そば用に出てきた醤油ダレをかけて頂きました。
少し減らしたら、カレー粉で味変。
煮干カレーメシですw。
ラストはおろしにんにくを入れて・・・。
ガーリックカレーメシに。
前回の「油そば」では、麺そのものを味変して頂きましたが、今回は煮干し風味を最後まで麺で楽しみたくてご飯の方でやってみました。
ただ、考えようによっては、麺を「倍盛」とか「鬼盛」にして味変で楽しんだ方がコスパが高いことに気が付きましたw。
同料金で麺で楽しむか、追加料金でご飯で楽しむかですね。
ちなみに、以前の「油そば」はなくなったのかな・・・。
自販機で買った券が「油そば」になっていたのでリニューアルと言うか置き換えなのかな・・・。
4月は2食目で、2025年通算61食(41すすり14つけ6まぜ)になりました。