10年くらい前から、野菜等のカットしたりした残り物を植えて生育して収穫する「食べ撒き」にチャレンジしています。
いくつかやってみたのですが、まず失敗しないのは万能ネギで、根本を5cmくらい残して土に刺しておくだけで再収穫できます。
しかも、寿命で枯れるまで何回も収穫可能です。
豆苗の根元を水につけておくのも1回だけですが、失敗なく再収穫可能。
一方で、上手くいった験しがほとんどないのが、種から植えるもの。
ミニトマトは芽が出て成長はするもののほとんど実がなることはなく、ゴーヤも同様でした。
また、ニンジンや大根の根元を土に植えるのもやってみましたが、葉が伸びても根は育ちませんでした。
現在チャレンジしているのは、キンカンとパイナップル。
パイナップルは皮を剥く際に葉のついた部分を横にカットするのですが、それを土に乗せておくと根がはり、茎が伸びて実がなることもあるそう。
暖かくなる前の春先から植えてみて、根付くまでに2ヶ月ほど要しましたが、夏の間に新たな葉がかなり成長しました。
実がなるまで1年とか、2〜3年という説もありますが、気長に成長を見守るとします。