何故か子供たちをzunkoの妹宅に預け、その息子と有楽町に出かけるというちょっと変わった面子構成です。
我が家の子供たちと出かけたら、”有楽町＝焼肉”という方程式にもなりかねませんでしたが、今回選択権は我々にあり、予てから入りたかった有楽町イトシアの「東京カレー屋名店会」に入店。
ここは、「エチオピア」「デリー」「トプカ」「ドンピエール」「本郷プティフ」の5つのカレーの人気店が1店舗で食べられるというお得な感じのお店。
なので、カレーも2種盛りや複数人向けの5種盛り等がメニューにあります。
今日自分がオーダーしたのは、「デリー」のバターチキンカレーと、名店会オリジナル牛すじカレーの2種盛りのCセット。
サラダと卵スープもついて1,000円を切る価格とリーズナブルです。
こちらが「デリー」のチキンカレー。
そして名店会オリジナルの牛すじカレーです。
これを、昔懐かしいステンレス型で盛られたご飯にどうかけるかと言うと・・・。
やっぱりこうするしかないですよね！
まずは名店会オリジナルの牛すじカレーを頂きます。
マイルドで食べやすい味に仕上がっています。
牛すじは小さくカットしてあり、ふにょっとした食感が心地良いです。
「デリー」のチキンカレーです。
野菜をペースト化したルーのようで、スパイシー感と、クミンか何かの独特な風味が鼻腔をくすぐります。
この香りが苦手な人はちょっと難しいかもしれませんが、私は全然OKでした。
チキンはごろっとひとかたまり。
適度な肉の弾力を残しながら、スプーンでつぶれるくらいに柔らかく煮込まれています。
12月30日は札幌に帰省して海の幸をたっぷり頂き、昨日の1月2日はzunkoの実家でおせち料理他をたらふく頂いていたので、久しぶりに味わうカレーが下にも胃袋にも新鮮に感じられました。
昔「おせちもいいけどカレーもね」なんてCMがありましたが、その気持ちがよくわかった一食でした。
