もむでんブログ

CR7二戦連発!グループ突破に王手 FIFA WorldCup2018 ポルトガル1-0モロッコ

先ほど行われた、ワールドカップのグループB第二節、ポルトガル-モロッコの試合は、前半4分にクリスティアーノ・ロナウドがCKから決めた1点を守り切ったポルトガルが勝ち点3を手にして、1勝1分けの勝ち点4としています。

試合は、開始直後の3分過ぎにCKを得たポルトガルが先制し、いきなり動きます。
ショートコーナーからモウチーニョがセンタリング、それをゴール前正面でマークを振り切ったクリスティアーノ・ロナウドがダイビングヘッド、豪快にモロッコゴールに突き刺さってポルトガルが先制。

しかし、その後試合は大半モロッコペースで運びました。
ほとんど守りもせず、動きも少ないクリスティアーノ・ロナウドは消える時間が多くなり、チャレンジのパスもミスが目立つポルトガル。
一方で足元の技術もしっかりしたモロッコは、個人技を組み合わせた展開でポルトガルゴールに迫ります。
しかし、そこにストップをかけたのがポルトガルGKルイ・パトリシオ。
決定的なモロッコのシュートを2本はじき出し、それ以外の攻撃もDFとの連携でシャットアウト。
クロスへの対処も危なげなく、完封の立役者になっています。
クリスティアーノ・ロナウドは、残り試合を考えての体力温存なのか、前の試合でも走行距離8㎞台とチーム内でも極めて少ないレベルでハットトリックを達成、この試合でも先制点後は同様でした。
多分、リードされたら少しは違うのでしょうが、これ以上も以下もないのが今の現状だとすると、好調の地元ロシアないしウルグアイと対戦する可能性が高いRound16は苦しいかもしれないですね。

モロッコは良いサッカーを見せたものの、攻撃のタレント・決定力不足に泣き、2試合続けてのスコアレス。
これで、次のスペイン-イランでスペインが勝利すると敗退が決定し、それ以外の結果でも最終戦はスペインに勝利が必要とされます。
U-21オランダ代表、U-21フランス代表、U-21スペイン代表暦のある選手や、欧州のトップリーグで活躍する選手を揃えながら、苦しい状況に追い込まれました。

次戦は両チームとも消化試合の可能性が高いですが、せっかく舞台ですので良いサッカーを見せてもらいたいものです。
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