早速3店を制覇したわけですが、今週も予定が着く限り行こうと思います!
メニューですが、春を意識したものとガッツリ系に大別されるようですね・・・。
その中でも「浜茶屋百万石」と「蒙古タンメン中本」はややあいまいですが、「つけめんTESTU」は後者か・・・。
5月はやはり春を意識したメニューを攻めたいですね。
というわけで、今日は「麺屋 翔」にします!

メニューは「春の煮干しつけめん(900円)」。

新緑を意識したクロレラ麺に鮮やかな野菜のトッピング。

そして、鶏をベースに煮干しをしっかり利かせた醤油ベースのつけダレ。

麺とつけダレだけ置かれたら、一瞬蕎麦と見間違うかもしれませんね。
クロレラ麺は細目のストレート。

麺同士がくっつかないように冷たい出汁に浸されて出てきます。
細麺で、歯切れがよく美味しい麺です。
つけます!

おぉ、煮干しの香りが広がる・・・。
ベースは鶏と思われますが、今作は鶏は土台と言うか脇役。
熟成香のある煮干しの旨味が広がってなかなか美味しいです。
トッピング野菜はズッキーニとパプリカ。

どちらかというと夏野菜のイメージですが、クロレラ麺との対比が鮮やかで、見た目は良いですね。
炙って香りを引き出したのも良いかと。
そして鶏チャーシュー。

鶏は中華等でも冷製があるように冷たくても美味しく食べられますが、自分は肉は温かいのが好きなので、つけダレにつけて温めて頂きました。
うむ、適度な柔らかさが出て、かつモモ肉特有の弾力と旨味が美味し。
後半は麺のトッピングの大根おろしを投入。

よりさっぱり頂けます。
おろしそばの味わいに近くなりますね。
そしてスープ割。

鶏の出汁で割っているのか、煮干しの風味が少し薄れたのは残念・・・。
ラストに煮卵を頂きました。

とろけるねえ・・・。
春を感じるというよりは、煮干しの濃厚さで頂いた後に、大根おろしでさっぱりいただける二段構えの美味しさが際立った感じですが。
5月は8食目で、2018年通算52食(40すすり10つけ2まぜ)になりました。