今日は札幌、東京、横浜で時間差で3試合が行われ、それぞれ強豪国が出場します。
札幌は優勝2回のオーストラリアとオセアニアの勇、フィジー。
東京では過去3回準優勝のフランスと前回ベスト4のアルゼンチン。
そして、横浜では3連覇を狙うニュージーランドと、前回日本との激戦を演じた優勝2回の南アフリカ。
序盤でプール戦最高レベルのカードが実現しています。
札幌の試合は家でTVで観戦しましたが、FaceBookに何人もの友人が同時に上げていました。
で、試合終了してすぐに私が向かったのは・・・。
新横浜です!!
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そう、プール戦最高のカードを生観戦します。
スタジアムが近づくにつれ、気分も高揚。
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おぉ、スタジアムもワールドカップ仕様に。
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席はカテゴリーDですが、真後ろに近い、横の展開が見やすい席。
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一緒に観戦した友人とビールで乾杯!
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ビールは!なんと一杯千円!!
飲食料品持ち込み禁止で、荷物チェックも通常より少し厳しめで飲料を持ち込むのは難しいです・・・。
そうこうしているうちに、選手入場の時間。
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キター!!
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オールブラックスとスプリングボクスが並び立ちました!
国歌斉唱では、1列前の南アフリカサポーターが歓喜の雄たけび。
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そして、オールブラックスの「ハカ」。
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マイクで音声を拾って会場に響き渡る闘いの雄たけび。
生だと迫力がまた違いますね。
会場の臨場感とはまた違いますが、写真をクリックしてYouTubeで味わってみてください。
大会序盤の好カードがキックオフ!!
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試合はいきなり序盤で動き、数分で南アフリカが得たペナルティから先制ゴール。
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時間は十分にありますが、その後20分過ぎまでスプリングボクスFWの早い潰しでオールブラックスにゲームを作らせず、あっというまに20分が過ぎました。
しかし、オールブラックスが得たペナルティをきっちりショットで決めて同点にすると、その後の連続攻撃で立て続けに中央突破からトライ。
それぞれコンバージョンも成功し、17-3で前半終了。
後半に入ると、スプリングボクスも反撃。
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オールブラックスのミスから中央にトライを返すとコンバージョンも成功、その後にペナルティゴールも決めて一気に17-13と1トライで逆転可能な点差に。
その瞬間は目の前の南アフリカサポーターとハイタッチで大盛り上がり。
しかし、オールブラックスも黙ってはおらず、ペナルティゴールで1TG差の7点差とすると、さらにDGが飛び出して23-13。
その後は試合を締めにかかる危なげない試合運びで、オールブラックスが最大の難敵から勝ち点4をもぎ取りました。
前半20分過ぎでのロースコアゲームにはどうなることかと思いましたが、小康状態で相手のミスでスコアが動く時間帯が前半と後半のそれぞれ一部に集中した感じでした。
4年前の南アフリカ対日本でもそうでしたが、ワールドカップ程の試合でもミスが出てそこを突く得点が多く、やはりミスが少ないチームが勝つように思えます。
力の差のある相手とはそれでも勝つと思いますが、プール戦の1位や2位を争う試合ではそこがシビアに出ると思います。
何はともあれ、優勝候補同士の1戦は、今後に課題を残す内容に思えつつも、見ごたえはありました。
生観戦はまた来週末に持ち越しですが、それまではTVや他メディアでの情報を見ながら来週に向けて気分を盛り上げていこうと思います。