巣ごもり需要の必需品といえば・・・。
まあ、色々ありますよね。
日々の食料はもちろんですが、外出しなくても時間をつぶせるもの。
いろいろなものがネットで購入可能です。
有名店の食事ですら、出前できる時代になりました。
巣ごもりの代表格と言えば、日本で最も充実しているコンテンツ系。
漫画・・・、はネットでも買えますが、最近電子化しているベンダも増えて、さらに入手が楽です。
ゲーム・・・、はもう何年も前からスマホで無料のものを始め多数入手できますし、ゲーム機からもダウンロードで購入できてしまいます。
今のネット社会は本当に家から出なくても、旅行やアミューズメントパーク等そこに行って体験するものを除けば大半の消費行動ができてしまうんですよね。
そんな中、実は昨日は「NINTENDO Switch」の新作ゲーム「MiiTOPIA」の発売日だったのですが、店舗で買いたい理由があって、本日は次女と一緒に自転車で秋葉原の「ビックカメラ」に足を伸ばしました。
開店直後に到着しましたが、ゲーム売り場の会計には即10名ほどの列ができていました。
そんなに皆さん、土曜の開店直後で買いたいものがあるんですかね。
少なくとも、「MiiTOPIA」を買いに来た人たちではなさそうでしたが・・・。
買い物は10時15分くらいには終わってしまいましたので、「ビックカメラ」を上から下まで降りながらフロアを物色し、地上に出たら秋葉原駅方面に移動しながら、星の数ほどあるアミューズメントを覗いてみたり・・・。
そして時刻は10:55頃。
人気店「麺処 ほん田」の前に行くと、10数名の開店待ち行列が。
昨年の9月以来ですが、確かお店のキャパは16名だったかな・・・。
ソーシャルディスタンスで並んでいるので写真には3名ほどですが、自分たちの前には14名。
ふむ、最低でも二巡目の最初の方で入れそう。
結局、2人で並んで15・16人目だったのが、一巡目は12人までだったので二巡目に差し掛かりましたが、30分ほどの待ちでお腹のすき具合もちょうど良い感じで入店。
昨年9月以来の2度目の今日、着席してほどなく着丼したのは「塩（1,100円）」です。
おぉ、これは良いルックスだ。
見た目からしていかにも美味しそうな塩ラーメンの優等生的な感じです。
澄んだスープは鶏・豚・煮干しなどを使用したものだそう。
醤油はやや薄濁り感がありましたが、塩の方が澄んで見えるのはタレの違いのせいですかね。
麺はつやっと角の立った細麺です。
今日案内された席は一番奥のテーブル席でしたが、製麺機が見える小窓がありました、
時折店員が来て製麺しているようです。
打ち立ての麺を使っているのですかね。
澄んだスープの淡い色合いの中で、この濃い色合いのメンマは目立ちます。
しかし、味付けが濃いわけではなく、ほど良い味付けに少し歯ごたえのある食感が良いです。
野菜のトッピングは白髪ねぎとこの青菜。
チャーシューはデフォルトでも贅沢に3種。
鶏モモのローストは皮がきつね色でプルンとした食感で、肉は柔らかくてジューシー。
前回写真を撮り忘れたのですが、そうそうこの色合いでした。
低温調理と思しき柔らかなロース肉もやっぱり旨し。
そしてしまった肉質で、あえて脂身を残したモモ肉。
少しスモーキーなので、こちらは燻製にしているようですね。
前回は気づかなかったな・・・。
麺とスープだけでも十分な美味さですが、良い仕事をしたこだわりのチャーシュー3種も楽しめて、やっぱり旨いですね。
醤油と塩も十分に美味しいのですが、さらにつけ麺や汁なし坦々もありますし、限定麺も出しているようなのですが、在宅勤務メインの中で、なかなか食べに来れないのが残念です。
緊急事態宣言前までは仕事で週に1・2度は秋葉原に来ていただけに・・・。
ただ、今年から担当が変わって秋葉原には立ち寄らなくなっているので、結局同じだったかもしれませんが。
5月は6食目で、2021年通算54食（46すすり・4つけ・4まぜ）となりました。
