もむでんブログ

初戦はホームで3-0完勝!:サッカーFIFAWorlrCuo2014アジア最終予選

先ほど終了した、サッカーのFIFAWorldCup2014アジア最終予選第一戦、日本代表対オマーン代表の試合は、前半に本田、後半に前田・岡崎の攻撃陣そろい踏みで3-0と危なげなく快勝し、勝ち点3を手にしています。

いやぁ、1-0を予想した人は多いと思いますが、3-0の結果は予想外ですが良かったです。
スリリングな接戦をものにする試合もしびれますが、このような重要な試合では無難に勝つことが多くないと、試合に出る側も見る側も疲弊してしまいますからね。

さて、今日の先発はGK:川島、DFはセンターに今野と吉田、左に長友、右に内田、ボランチに遠藤と長谷部、二列目に左から香川、本田、岡崎、1トップに前田の布陣。
岡田監督時代もそうでしたが、監督が変わったにもかかわらず、岡崎を二列目のサイドで起用する布陣には少々違和感を覚えますが、岡崎は1トップの作ったスペースへの走りこみやこぼれへの反応で2試合に1ゴール以上のペースでゴールを挙げていますので、機能していることは間違いないでしょう。

しかし、個人的には内田を酒井へ、岡崎を清武へ変えた布陣が本来の4-2-3-1の理想系ではないかと思います。
後半途中からの上記の布陣では、明らかに内田のセンタリング回数よりも酒井の回数の方が勝っていたように思えます。
岡崎はどちらかと言うと、ストライカータイプ(若干シャドー寄り)なので、今の起用でゴールという結果を残していますが、では左の香川-長友ラインのようなサイド攻撃のバリエーションを右の岡崎-内田が出せているかと言うと、それは否です。
もちろん、私のような素人考えの及ぶところではないので、ザッケローニ監督は意図して今の先発を選んでいるのでしょうし、結果も出しているので申し分ないと思います。

もしできるならですが、次のホームのヨルダン戦は最終予選4チーム中で最も力の劣る相手と思いますので、アウェーのオーストラリア戦への疲れを残さないことも含め、右サイドで清武・酒井を先発で使ってみて欲しいと思います。

新聞等の報道では、ホームで2勝・アウェーのオーストラリアで1分、勝ち点7を書いていることが多いですが、三連戦は疲れはたまるものの、コンビネーションが熟成されるチャンスです。
自分は、選手起用で上手く疲れを貯めないようにしつつ、オプションを二戦めで試し、三戦めを勝ちに行って勝ち点9を挙げるのが、イラク戦を前にしてのベストの結果(当たり前ですが)と思います。

残り7試合、ブラジルへ向けてがんばれ日本!
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