goo blog サービス終了のお知らせ 

もむでんブログ

家系って難しいなあ(八七三家@新橋)

新橋での仕事があったので、新橋ビルにあるラーメン店「八七三家」を初訪問してみました。
お店の存在は結構前から知っていたのですが、家系のお店なら私の職場がある街、大森でも「壱六家」「鹿島家」「誠屋」と3軒ありますし、青物横丁の「まこと家」、根岸の「千家」、そして「吉村家総本山」に行ってみましたが、濃厚でマイルドな豚骨は良いとして、少し醤油ダレの味付けが濃いお店が多いのが印象です。

でも、まあ、最近家系食べてないし行ってみようかと。

券売機で「ラーメン(並)(700円)」を購入し、オーダー。
着丼!

おぉ、王道の家系ルックスですね。
チャーシューとホウレンソウと海苔と言うシンプルなトッピングも家系ですね。

この通り濁った豚骨に醤油ダレの茶色いスープ。

味付けは自分にはやや濃い目。
味付けの濃い目薄めと、脂の多め少な目を選べるので、味付け薄めにしたほうが良かったのかな・・・。

麺は少しごわっとした平打ちがかった中太麺で、こちらも家系の王道。

ですが・・・。

過去、「まこと家」、「吉村家総本山」など、まとめてゆでるために麺の硬さにバラツキが出る店があったため、「硬め」でコールしたのですが、やや芯が残り気味で茹であがる家系王道の麺のため、粉っぽい硬さになってしまったような気がします。

しかも・・・。

ここも麺が短いですね。
「ずずずっ」、とか「ずっずっずっ」とすするリズムではなく、「ずずっ」で終えてしまいます。
すすることは同時に香りを楽しむ効果もありますし、麺の食感をそれだけ一口の中で楽しむ効果もあるのですが、この短さはどうなのでしょうか。

このお店はつけ麺もあるようですが、それを開拓してみようか、はたまたラーメンにリトライして麺普通・味薄めで好みに合うか試してみるか・・・。
うぅむ、違うお店に行くかなあ・・・。
味の濃さも麺の長さも美味いまずいの問題ではなく、自分の嗜好の問題ですけどね。
場所がそこそこ良いこともあって、お昼の客入りは良いようですし。

7月は2食目で、2014年通算48食(36すすり・10つけ・2まぜ)となりました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「食:有楽町・銀座・新橋・汐留」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事