土曜日に煮込んだおでんは翌朝の自分の朝食にもなりましたが、リメイクとしてお勧めの料理があります。
それは、おでんの出汁にカレールーを溶かし、おでんダネを細切りや薄切りにして軽く煮込んだものをつゆにしたおでんカレーうどんです!
おでんを食べていた時に、次女が「おでんカレーうどん食べたい」とつぶやいたので、手抜きを兼ねて夕食メニューにしてしましましたw。
今日は600mlほど余った出汁を、やや少なめのつゆですが3人前のカレーうどんにリメイク。
我が家のおでん出汁は、2リットルの出汁に小さじ2の食塩を基本にしています(塩分の重量は推定16g÷水分2000g=塩分濃度8%)。
具材から出る水分で、実際にこの塩分濃度で作るスープよりも薄味で柔らかめの味に仕上がっています。
今回加えたカレールーは、バーモントカレー甘口。
箱の裏のレシピでは750mlの水分量に6皿分のカレールーを加えるのですが、今回は600mlの出汁に対して3皿分のルーにしたところ、うどんに絡むちょうど良い緩さと味の濃さでした。
これをどういう比率で考えれば良いか、計算してみました。
まずルーと出汁の量は通常6/750に対して今回は3/600。
これを約分すると1/125と1/200、通分すると8/1000と5/1000になり、この比率は1:0.625。
我が家の塩分量の場合、概ね市販のカレールーのレシピの水分量に対して6割の固形カレールー投入ということになります。
塩分量強めの出汁の場合は5割くらいが良いかもしれません。
塩分量が不明の場合は、最初は少なめにして追加していくと良いですね。
是非おでんリメイクカレーうどんの参考にしてください。
そして、つゆが余りますので、出汁が効いていて飲んでも美味しいのですが、お腹に余裕が有ればこうしてください。
和風チーズカレーリゾットです。
うどんに絡むときとはまた違う出汁の効いたカレー風味を味わえます。
おでん出汁の量が少なくかったり人数が多いときは水を加えてカレールーの量を調整してみてください。
塩分量計算とルーの分量の計算がかなり面倒くさくなりますが・・・(苦笑)。