先週後半から在宅勤務ですが、年度末ということもあり、午後から出社しました。
自部署で4名、本部で10名ちょっとでしたが・・・。
そして、今日は年度末というだけではなく、「品達」が13年の歴史に幕を下ろす日。
残念です・・・。
秦野市で大行列の豚骨ラーメン「なんつっ亭」の二号店「なんつっ亭 弐」や、魚介醤油の人気店「せたが屋」、濃厚魚介豚骨つけめんブームの一役を担った「つけめんTETSU」など、今多店舗化している人気店はこの「品達」から拡大して行きましたし、「品達」そのものも13年の間にニーズを取り入れたお店の入れ替えを行って、ラーメン・丼のジャンルで私の胃袋を満たし続けてくれました。
その最後を飾るのはやはり私としては「麺屋 翔」です。
「大つけ麺博」の鶏白湯つけ麺に感銘を受けましたが、鶏ベースの清湯の塩ラーメンのクォリティも非常に高く、限定麺の幅の広さとクオリティの高さも素晴らしく、ここ数年で一番通ったお店です。
その最終日、やはり限定麺を出してくれました。
「奥州いわい鳥の塩らーめん(1,200円)」。
1,200円という価格はちょい高めですが、惜しみない材料を使ってくれたと思えばこれくらい全然OKです。
そして、「鶏そぼろ丼(300円)」もオーダー。
随分豪華な昼飯になっちゃいましたw。
着丼です!
う~ん、今日も素晴らしい。
如何にも上手そうな塩ラーメンのルックスです。
鶏そぼろ丼は麺を頂いた後に頂くとします。
スープはじわーんと染み入る鶏の旨味に、見事な塩加減。
いつものクオリティですが、「奥州いわい鶏」のと聞くとさらに美味いと感じてしまいますね。普段のレベルが高いので、材料が変わっても、そんなに劇的に変わったか?と思いつつもやっぱり美味い。
麺はいつもと同じ細目の多加水麺ですが、鶏ベースは変わらないので、やっぱりこのスープでも相性抜群。
うぉー、鶏が香る!美味いね、やっぱ。
肉は三種。
炙った豚ロース肉。
これはレアに仕上げたローストビーフ?
そして鶏むね肉と三者三様の二区で楽しませてくれます。
濃い目に味付けしたそぼろはラーメンの後でも食欲をそそります。
スープかけようか迷いましたが、これはスープ飲みながらが良いな。
最後の一杯もやはりレベルが高く美味しかったです。
他にも名残惜しいお店がいくつもありますが、またここで復活することを期待しています。
13年間ありがとうございました!
3月は14食目で、2020年通算42食目(34すすり・6つけ・2まぜ)になりました。
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