もむでんブログ

ヘビロテでちょっとずつ進化

2週間前に作った「チキンのクロケット」をまた作ってみることにしました。
この1か月で3回目というヘビーローテーションです。

というのも、美味さを増す有ることを思いついたので。

まずはこれ。

とうか、いきなり種明かしです。
月に1度は取る鶏ガラスープです。

これを使って、ささみを煮ちゃおうと。

白ワインも大さじ1、そしてローリエとニンニクスライス1片分。
ささみから出た旨味を逃さないよう、水分を飛ばしてジャガイモを煮るのがこの料理ですが、じゃあ、もっと旨味のある水分=鶏ガラスープで煮ちゃえば良いんじゃないかと。

鶏ガラスープでささみを10分煮たら、ジャガイモ2個の角切りと玉ねぎのみじん切り1/4個分、すりおろしニンジン少々を加えて、さらに煮込んで水分を飛ばします。


いい感じです。

香りが既に美味そうw。

塩はレシピではマッシュする際に入れるのですが、均等に混ざるように煮込む前に小さじ1/2加え、水分が飛んだ後に生クリーム大さじ3。


マッシュして滑らかになったら冷蔵庫で寝かせます。


小麦粉を入れた卵液と細かめのパン粉で衣をつけて揚げれば完成です。

大きさがバラバラなのは、男&子供の手伝いによる手料理なのでご愛敬。

ワインで頂きます。

これはコンビニ流通ですが、輸入元「ヴィノスやまざき」のワイン。
リーズナブルなテーブルワインです。
銘柄は例によってよくわかりませんが、重すぎず軽すぎず、渋すぎず酸っぱすぎず、料理に合わせやすいワインです。

ささ身肉たっぷりのクロケット。

肉料理とは言っても、ジャガイモとささ身の取り合わせで淡白な味わいながら、鶏の旨味とジャガイモのクリーミーさが際立って美味しいです。

ワインが少しあまり気味だったので、仕込んだローストビーフを味見。

自家製ダレは玉ねぎとしょうがでいい感じで和風に仕上がりました。
炊飯器で低温調理したローストビーフも良く味が染みてお酒が進むねw。

まるで、赤ワインを楽しむために作ったような料理でしたね。

「チキンのクロケット」は、この1か月での3回目で進化を重ねて、一番美味しくできたような気がします。
これが今後のスタンダードレシピかなw。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「食:もむでんの手料理」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事