今日も「日本ラーメン大百科」へ出撃！
今日からつけめん店が3店出店。
ですが、1日2食までと決めているので今日は2店頂こうと思います。
その前に、一緒に行った長女の分を購入。
長女は醤油らーめんが良いと言うので、秋田県から出店の「中華そば 湯の台食道」をセレクト。
待ち列は数名、厨房の職人さんは食券の受付状況を見てポンポンと麺を投入、数分でゲットできました。
出品作の「中華そば」をゲットしました！
んー、スープちょい少なめですね。
見た目醤油の色濃い感じにベースは鶏と魚介かな。
生醤油を使ったとのことで、醤油の風味が際立っています。
味付けは結構濃いめなのでごくごく飲むという感じではないかな。
多加水の縮れ麺にスープが適度に絡みます。
美味いですね。
味わいそのものは昔懐かしい醤油ラーメンのイメージですが、洗練された美味しさがあります。
ガリガリの細切りメンマの食感も良い感じ。
柔らかめに仕上げたチャーシュー。
これは味見をせずに自分のつけめんを買いに行ったら、既に長女が二枚とも食べていました。
柔らかくて美味かったそうです。
自分は今日から出店のつけめん3店を狙います。
列は3店とも行列と言うほどでもないので、まずは座った席から近い千葉から出店の「福たけ」へ。
待ちは数名なのですぐお店の前へ。
出品作の「九十九里煮干濃厚BLACKつけ麺」をゲット。
うわぁ、黒いですね。
つけダレは、煮干だけでこんなに黒くなるのかと思ったら、濃厚豚骨煮干に黒胡麻ペーストを合わせたそう。
なるほど、黒ゴマを持ってくるとは面白アイディア。
麺はつやつやの太麺。
青唐辛子と肉味噌をトッピングしています。
長さは意外と短め、舌触りが良くて歯応えしっかりで良い食感です。
ではつけましょう。
思った通り、ドロ系で麺への絡みはしっかりしていますね。
黒い粒々は黒ゴマですか。
頂いてみると黒ゴマはそんなに主張してくる感じではなくて、煮干しのガツンと来る風味が勝っていますね。
煮干は頭もワタも使っているのか苦みも出ていて、胡麻の香ばしさがその苦みを少し和らげている感じ。
私は煮干しの苦みは嫌いではないので、結構好みの味です。
肉味噌を絡めてつけてみます。
ちょっと濃いめの味わいに変化しますね。
ただ、つけダレに肉味噌が落ちてしまうのはちょっと残念・・・。
最初からつけダレに浮いていた赤いのは粒胡椒だと思いますが、こちらも麺に絡んでこないので最後に残ってしまいました（苦笑）。
そして、残念ながらこの濃厚豚骨煮干を味わうスープ割りはなし。
煮干し好きなのでちょっと残念です。
続いては東京は練馬から出店の「つけめん専門 清麺 常藤」へ。
こちらも待ちは数名ですぐお店の前へ。
並んで数分で出品作「梅かつおつけ麺」をゲット。
つけダレは動物魚介ですかね。
ドロ系とまではいかず、ほぼシャバ系のようです。
「梅かつお」はどこに？と思いましたが、提供直前に麺に何やら液体ソースをかけていたので、梅ソースをかけてカツを節を乗せているようです。
なので、麺はほんのり梅の風味。つやつやもっちりな食感です。
ではつけましょう。
つけダレはやはりシャバ系で、甘さを感じる魚介醤油味です。
麺の梅ソースのおかげで後口さっぱり。
二杯目ですがスルスル行けます。
具は鰹節以外すべてつけダレに入ってきます。
メンマは見た目に反して意外に柔らかめ。
ちょっとロングな豚バラチャーシューは弾力を残した肉質。
脂身はとろけるほど柔らかくはないですが、脂っこさはなくて美味しいチャーシューです。
ネギや海苔も含めてつけダレに具が多いので気づきませんでしたが、食べているうちに肉の食感を感じたるときがあったのですが、ほぐし肉と細かい脂身が入っていました。
なるほど、これで程良い濃厚感を出していたのか。
そして、ここはスープ割りありそうだなと思っていたら、ここも残念ながらなし。
梅の風味の移った動物魚介つけダレをどんな割り方をするのか勝手に期待していましたが・・・。
おかげさまで一杯目含めて塩分を摂りすぎずに済みました（苦笑）。
今日は中々個性的な二種のつけめんでした。
これで、今回「日本ラーメン大百科」のつけめんは8店中7店制覇になりました。
今日は三店同時出店の為、もう一店は後日と言うことで。
今日は私が食べたのはつけめん2食なので2つけ追加です。
10月は24食目で、2023年通算141食（104すすり25つけ12まぜ）になりました。
