向かうは長野から出店の「信州鶏白湯 気むずかし家」。
一昨年の浜松町開催から3年連続出店です。
一昨年は新しい具のチャレンジという点で個人的なランキングで総合6位に推し、昨年は変化が見られなかったことと、その具の存在感がつけ麺に必要かという点で12位と、少し評価を下げました。
出品作は「信州小麦香る山賊つけそば」。
はい、今年も「山賊揚げ」をドカンと乗せたあの一品です。
あぁ、「第一陣は左から攻める」を決めたために、3店目で一番ボリューミーなこれが来るとは・・・。
とは言いましても、入場したときにそれはわかっていたことですので、割り切って頑張ります！
つけダレは鶏白湯ベースに魚介を溶かし込んだ恒例のものです。
豚骨とはまた違う旨みでかつ濃厚。
「濃厚鶏白湯魚介」も、今後つけ麺界では注目かもしれません。
麺は・・・。
見えない・・・・・。
まずは山賊揚げをそのまま頂きます。
揚げたてのアツアツではないものの、適度な温かさと衣のサクサク感は十分残っており、そのまま食べても普通に美味しいです。
つけます！
例年同じ感想を書いている気がしますが、タルタルソースはさほど気になりません。
ですが、やはり3杯目ともなれば一口の大きさをかなり少なくしないと入っていかず、ましてやこのボリューミーな山賊揚げは非常に厳しかったです。
とは言え、その味自体は好みでしたので、総合ランキングの際にはそこをうまく割引しなければいけませんね。
10月は3食目で、2014年通算73食（51すすり・19つけ・2まぜ）となりました。
