もむでんブログ

巷で評判、スパイスカレーに挑戦!

さて、今日は巷で評判のアレを作ってみたいと思います。

まずは、前日からの準備です。
別にすべての工程を当日でも良いと思いますが、時間とか気分的な問題で昨日から行いました。

まずは鍋底でバターを溶かします。


底にすりおろしたニンニクとショウガを投入。


鍋底に広げながら炒めて香りを出していきます。

参考にしたレシピはみじん切りですが、食感をなくすためにすりおろしにしました。

並行して、スパイスを調合しておきます。

ターメリック・クミン・コリアンダー・塩を1:1:1:1なのですが、他の主材料との兼ね合いで大さじ1ずつ合わせておきます。

先ほどのバターとニンニク・ショウガを炒めた鍋に、玉ねぎのみじん切り3個を入れ、焦げ付かないように気を付けて炒めていきます。

鍋に1/3くらいあったのがこんな量になっちゃいました。

そこに湯剥きした角切りトマト3個分を投入。


つぶしながら水分を飛ばしてこんなもんですかね。


そこに先ほどの調合したスパイスを投入。

こげないように弱火で混ぜ合わせながら炒めれば、「グレイビーソース」の完成です。

これはタッパに入れて、冷蔵庫で一晩寝かせます。

本日の工程です。
まずは、鶏ガラを圧力鍋で煮て、圧を抜いた後に乾燥昆布を加えてスープを取りました。


別の鍋にバターを一片溶かして200g程度の鶏もも肉を焼き、あらかた火が通ったらニンジンのいちょう切り、マッシュルームと舞茸を適量加えて炒め、牛乳と鶏がらスープを200㏄ずつ加え、10分ほど煮込みます。

そして、ここで昨日作ったグレイビーソースを投入。


グレイビーソースは基本レシピの1.5倍作ってあったので、2/3ほど投入。
良く混ぜ合わせてもとろみが少なくシャバシャバだったので、大さじ1ほどの小麦粉をふるいにかけながら弱火で溶かし込んでとろみをつけました。
塩で味を整えてきのこのバターチキンカレーの完成です。


もう1つの工程です。
200gほどのほうれん草を茹でて水気をよく切り、鶏ガラスープ100ccと共にミキサーにかけます。

ほうれん草ペーストができました。

手鍋の鍋底でバターを溶かし、鶏もも肉100gほどを焼いたら、マッシュルームを適量投入して炒め合わせます。

そこに、牛乳100ml、先ほどのほうれん草ペーストを投入。

残った1/3のグレイビーソースを加え、一煮立ち。


サグチキンカレーの完成です。


ご飯を炊き、市販のナンをトースターで焼いて盛り合わせれば、お手製スパイスカレー二種盛り合わせの完成です!


こちらはほうれん草を使ったサグチキンカレー。


そして、マッシュルームと舞茸のバターチキンカレーです。

手作り感満点ですが、見方によっては本格カレーに見えなくもないw?

お酒はやっぱりワインですかね。

少しスパイシーな味わいなので、スパイス料理にも合いそうな「リッチランド・シラーズ」です。

頂きまーす!

まずはサグチキンカレー。

うむ!!

美味いねw。

手作りでここまで美味いものなのか・・・。
ほうれん草の味がしっかりしているのはもちろん、カレーの基本スパイス三種だけでもしっかりとカレーらしさが出ていて美味しいです。

一方のきのこのバターチキンカレー。

小麦粉でつけたとろみがちょうど良い感じですね。
粉っぽさはなく、カレーらしい風味と塩加減も良い感じ。

ライスでも試してみます。

きのこのバターチキンカレーに・・・

サグチキンカレーも。

ナンで美味しいのにご飯で美味しくないわけがないですねw。

今回のレシピ、基本のグレイビーソースと、水分・牛乳の分量は、巷で評判の印度カリー子さんのものをほぼそのまま使わせて頂きました。
違うのは、油はすべてバターを使い、単なる水を使わずに鶏ガラスープを使ったこと。
コクや旨味を重ねたことで、本来のレシピとの違いは分かりませんが美味しくできたのではと思います。

今回でグレイビーソースはすべて使い、できたカレーも家族4人で半量ほど平らげてしましました。
次に作るときは手間のかかるグレイビーソースをもっと大量に作って、冷凍保存しようと思います。
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