もむでんブログ

丸鶏鍋はやっぱり塩味が良いそうで・・・

今日はzunkoが「夜は鍋で良いよ」と言い出し始めてですね。

「何鍋が良い?」と返したら、「鶏鍋が良い」と。

「じゃあ、前から考えていた丸鶏鍋のカレー味にチャレンジしてみたい」と伝えたら、「丸鶏鍋なら塩味が良い」と言われてしまったので、スーパーに買い出しに行ったら丸鶏を無事ゲットできました。

 

丸鶏を圧力鍋で煮て、更に昆布などを加えて弱火で煮込んだ出汁を土鍋に取りニンジンと大根を煮て、塩で味付けして丸鶏をセット。

白菜や舞茸、水で戻したキクラゲなども入れて10分ほど煮たら丸鶏鍋の完成です!

 

さっぱりした胸肉から頂くのがもむでんスタイル。

 

お酒はやっぱり日本酒。今日は丸鶏を買ったスーパーの調達ですが、山形県の「東光」の純米吟醸を買ってきました。

精米歩合45%、フル―ティな香りにしっかりした旨味も併せ持つお酒です。

 

胸肉の次は手羽、そしてモモ肉。

 

丸鶏鍋をもう10数回作っていると思うのですが、鶏の解体もお手のもので、やげんなんこつも頂いてしまいます。

これは胸肉を取ると、胸肉の内側の下の方に出てきます。

人間で言うと胸骨の下方ですが、そんなところに軟骨はないですよね・・・。

 

締めは中華麺で鶏塩ラーメンに。

もちろん、1羽丸ごとを食べきれないので、出汁と胸肉の一部やささみを取っておいて野菜を加え、翌朝スープで頂いたり雑炊で頂きます。

 

ちなみに、丸鶏を茹でるには3リットルくらいの水が必要で、鍋に使うのは1.2リットルくらいです。

残りは豚肉を茹でてチャーシューを作りつつ鶏豚出汁にして、中華風スープにしたりトマトペーストを溶かして野菜を煮てミネストローネにするなど、数日間で様々な料理に転用します。

 

鶏鍋のカレー味はいつ実現できるのでしょうかねぇ・・・。

個人的にやってみたいレシピが頭の中にあるのですが、丸鶏でやるとリスクが大きいので、鶏ガラスープを取ってもも肉や手羽元などを使っておひとり様鍋で試作してみようと思っています。

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