狙いは夏限定麺の開拓。
冷たい麺ならなお良し。
しかし・・・
手前の「麺達七人衆」は相変わらず「TETSU」の「冷やしNuts担々麺」と「麺屋 翔」の「冷たいまぜそば」以外リリースされておらず・・・。
じゃあ、「品達 丼」はどうだ」・・・？
あった！
「野郎ラーメン」の「野郎の冷やし中華（980円）」！
って・・・
これが冷やし中華か？
いつも通りのもやしどっさり、山盛りの丼が出てきました。
頂には卵黄と背脂、ブラックペッパー。
チャーシューにはタルタルソースらしきものがかかっているし・・・。
なによりこれ。
唐辛子まみれの揚げ玉。
いったいどんな味になるんだ・・・。
スープは・・・。
白い・・・。
益々想像がつかない・・・。
なにはともあれ食べるとしますか！
麺は極太の平打ち縮れ麺です。
スープは程よいコクと塩味に加え、酸味もありますね。
なるほど、冷たくて酸味のあるスープだけ取れば冷やし中華っぽい味わいと言えなくもない。
もやしや水菜のシャキシャキ感も良いですね。
背脂もそんなに気にならず、その反面卵黄はボリュームがありすぎてどこかに消え去ってしまいました（苦笑）。
タルタルの絡んだ鶏チャーシュー。
鶏とタルタルの組み合わせなので普通に行けますね。
そして・・・
いよいよ激辛揚げ玉ゾーンに突入！
揚げ玉の食感が良いのですが・・・
やっぱり辛い！
暑くないからまだ良いものの、一味たっぷりですぐに汗が噴き出してきました。
時折辛くない方に戻って舌を休ませないと（苦笑）。
こうして、あえてまぜずに辛い部分とそうでない部分を交互に頂きましたが、量が減るとスープに唐辛子が溶け出し、結局ずっと辛い味に・・・。
それでも冷たいことともやしがあることなどで、どうにか舌も馬鹿にならずに完食しました。
しかし、これは冷やし中華と呼ぶにはあまりに基本とかけ離れ過ぎでは・・・。
ジャンク感満点の味わいは、たまに食べるには良いと思いますが。
7月は5食目で、2017年通算54食（43すすり6つけ5まぜ）になりました。
これはスープが少ないので1まぜにカウントしました。
今年はつけが少なく、まぜが健闘していますね。
そして、2010年からの通算934食、1,000食まで残66食！
