もむでんブログ

八重洲でエスパニョール(La Bellota@東京駅八重洲口)

先輩諸兄のお誘いで東京駅近辺で飲むことになりました。
非常に人気のインド料理を当日予約でとろうとしましたが、なぜか電話はずっと話中・・・。

そこで、リーズナブルで美味しいと「La Bellota(ラ べジョータ)」に目標を変更。
無事入店してスペイン料理をむさぼることに。
どれだけむさぼったのかと言うと、4人で9皿とワイン4本。
一皿には4~5人前はあろうかというパエリア含みですので、40代の集まりにしては食べましたね。

せっかくなので頂いた料理を一通り紹介しますと・・・。

まずは最初の2皿、「イイダコのフリット」と「トマトとアンチョビのサラダ」。

かりっと揚がったフリットはレモンを振り絞っていただきます。
軽い塩味にタコの風味、レモンの酸味の三重奏で白ワインにぴったり。
トマトとアンチョビのサラダは、アンチョビがちょっと小さすぎな気もしますが、トマトのフレッシュ感とオリーブオイルベースのドレッシングが良いです。
お通しにはオリーブとパンが出てくるので、オイルベースドレッシングはパンにつけても美味しいです。

こちらは「腸詰め」です。

イタリアンとかだと、一歩間違うとかなり独特な香りのものが出てきますが、これはマイルドな風味で、中の詰め物もほぼい生ハムじゃないかと言う感じです。

「アリオリソースのポテトサラダ」です。

ガーリックマヨネーズで和えた、ちょっと大人向けのポテトサラダです。

料理名は覚えていませんが、鶏肉を揚げた様なものとフライドポテトの盛り合わせ。

オイルにつけた状態で出てくるわけではないのですが、アヒージョとか言っていたようなそうでないような。

ワインもこの頃には3本目に突入し、赤ワインに変わっていたような。
当然料理名も覚えているはずがありません。
これは温野菜の何とかかんとかソース的な料理。

とにかく出てきた料理はきっちり4人の胃袋へと消えていく気持ちの良いテーブル。

さあ、出てきました「ミックスパエリア」。

2人前からですが、これは何人前あるのでしょうか・・・。
エビが2尾ついているところを見ると2人前か・・・?
魚介や鶏肉の旨味がしっかり染みたお米や美味し。
チーズ系リゾットも好きですが、豪快なパエリアも好きですね。
何よりもワインに良く合う米料理です。

パエリアで大分膨らんだはずの、O-40酔っ払い代表たち。
しかし、ワインがあるともう少し何かつまみたくなるものです。

これも料理名は覚えていませんが、具沢山のカナッペみたいな料理。
ベーコンやつおっと代わった味付けのマッシュポテトらしきものにプチトマト。
ちょっと楽しい感じなので、パティメニューの最初によさげです。

ラストは「スペインチーズの盛り合わせ」。

ヨーロッパの他の地域に比べるとチーズの印象が薄いスペイン。
銘柄が一つも思い浮かびませんが、ハード系チーズ2種に、カビ系チーズ1種。
カビ系チーズはカマンベールやブリーの白カビ系、ゴルゴンゾーラやロックフォールの青カビ系に大別されますが、チーズの部分そのものはきれいなクリーム色。

しかしこのチーズは・・・。

全体的に黒い!

が、その鼻をくすぐる芳香たるや、強めのワインに合わせると良いんじゃないですか的な自分の好みのお味。
銘柄を聞いておけばよかったですね・・・。

とまあ、40代ばかりで良くこれだけ食べれましたねと言う気もしますが、それも美味しいからに他なりません。
客層は八重洲なだけあってビジネスマンや40代も結構いる感じで、ややアダルトなスペイン料理店という感じ。
そのせいかバルにありがちなざわつき感はなく、普通に会話も楽しめるお店でした。
東京駅界隈で飲むことは多くはないですが、ここは使えるお店リストに加えておけると思います。
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