もむでんブログ

ちゃんこだけじゃない!両国のラーメン店を開拓せよ!その1(ら・めん風@両国・蔵前)

既に「もむでんシスターズDiary」に書いてあります通り、実はzunkoが入院しました。

子供は学校や幼稚園があるし、自分は仕事があり、zunkoとも相談した結果子供は実家に預けることにしました。
そういうわけで、自分ことは当面自分でしなければなりません。
食事は仕事後に1人前だけ作るのも多分大変なので、外で食べるのが一番てっとり早そうです。

となると・・・。

zunkoのお見舞いに行った帰りに、近辺の美味しいラーメン店でも開拓してみますか!
というわけで入院した病院のほど近く、両国のラーメン店開拓シリーズの始まりです。

過去、鶏白湯ラーメンの名店「まる玉」、牛骨ラーメンの「シマシマトム」を開拓しましたが、果たしてどんな名店が隠れているのか・・・?

記念すべき最初のお店は「ら・めん風」。
味噌・塩・醤油各種取り揃えたメニューですが、あのラーメン王石神氏も絶賛したのが塩ラーメンとの触れ込み。
石神氏のお勧めは、チャーシューを鶏肉にした「鶏しおらあめん」ですが、あえて今日は豚肉のチャーシューを使った「しおらあめん」をセレクト。

おお、良い感じの今風淡麗系ラーメンのルックスです。
「上に乗っているすだちはお好みで絞ってください」とのこと。
「途中で絞ると風味が変わってお勧めです」と丁寧な説明。

スープはやや茶色がかった薄濁り。

鶏ガラベースに、昆布等の旨みをしっかり引き出した美味しいスープです。

麺は軽くウェーブのかかった少し透き通り気味の多加水麺。

その細さとウェーブで隙間に上手くスープを絡ませてくれます。

チャーシューは柔らかめですが、脂身が少なく肉の食感を残した仕上げ。

味付けはスープより心持ち濃い感じです。
もうちょっと濃かったらスープの味を壊しそうなところ、ギリギリのバランスを保っており、チャーシューを食べた感を残す食感と味付け。

味玉はあえて固ゆでです。

味はしっかり染みていますが、黄身を半熟にしないのは、スープに溶けだすのを抑えたいからでしょうか。
少し粉っぽさのある黄身を食べるとまたスープを飲みたくなる仕掛けにも思えます。

そして、麺を1/3ほど残してすだちを絞ります。

確かに、ラーメンスープに柑橘系って結構合うんですよね。
二代目つじ田」でもかぼすがついてきますし、つけめんのスープ割にゆずを入れる店も多く、まだ行ったことはありませんが「レモンラーメン」なるものを出すお店も・・・。
この旨みたっぷりの塩スープにすだちも、ほのかな酸味と清涼感が加わって良い感じです。
別になくても美味しく最後まで食べられますけどね。

オーダーした後にちょっとだけ「鶏しおらあめん」に惹かれましたが、チャーシューが豚に変わっただけですので、麺とスープの組み合わせでいうと同じ、大変美味しく頂けました。

ちなみにこのお店、「食べログ」の「両国・錦糸町 ラーメン」で検索すると3.54点で堂々6位にランクイン。
両国駅から北に歩いて10分以上、墨田川を渡って蔵前駅のほうが近いくらいで、アクセスとしてはあまり良くないものの、この点数と言うことは味の評価も上々のようです。

3月は5食目で、2015年通算33食(25すすり・7つけ・1まぜ)になりました。
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