忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

再・エジプトに行ってきました 続編

2021-08-27 15:42:40 | おでかけ
・・・ということで続きです。

とりあえずランチを調達。
てっとりばやく、前回もお世話になったカフェにしようと思い、
そちらでパスタセット。
ドリンクサラダセットで800円。
お手頃♪

     

     

パスタは彩り野菜のバター醤油。
これが香ばしくってとってもおいしかったです。
野菜もおいしかったし、何よりもバター醤油の味がとってもおいしかったです。
コクがあって風味が豊か。
アイスコーヒーは深煎りでTHEアイスコーヒー!って感じの定番の味でした。

ということでおいしいランチを食べて満足していざ観劇です!
早めに着いたのですがけっこうにぎわってました。
会場に入ると舞台、エジプトモード。
波の音が聞こえてきます。
これはナイル川の波の音?

さて簡単に「王家の紋章」のあらすじを説明しておくと
こんな感じです。

*あらすじ*
エジプトに留学中の主人公―キャロル・リードは、日々熱心に考古学を学ぶ16歳のアメリカ人。ある日、リード家が貢献する事業の一環として若くして暗殺された古代エジプト王(ファラオ)―メンフィスの墓を暴いたため、彼女は神殿の祭祀であったメンフィスの姉―アイシスの呪術により、古代エジプトにタイムスリップしてしまう。

古代エジプトで途方に暮れるキャロルだったが、金髪碧眼に白い肌がエジプト宮廷の人々の目に留まり、21世紀[6] の人間としての倫理観や考古学の知識が「尊い予言」と判断され、古代エジプトを助ける慈悲深い“ナイルの娘”“黄金の姫”として崇められるようになる。やがて度重なる暗殺から救ったメンフィスと愛し合い、晴れて王妃となってその子を身籠る。が、現代人としての英知やエジプトを狙って、または可憐な容色も兼ね備えたキャロルを見初めて奪取を画策する者、アイシス一派を始めとしたキャロル抹殺を企む者など、諸国の王族までが入り乱れ、2人の間には数々の危機が立ち塞がる。(@wiki)

月刊「プリンセス」に連載されてる少女漫画です。
ただ長くって私は途中でリタイアしてますが。
とりあえずキャロルが現代と古代を行き来する、ってパターンが延々と続くお話です。(笑)
すごく好きだったんだけどいかんせん、パターン化してるし
あまりにも長い・・・。
でもおもしろくって一度読み始めるととまりません。

で、当日のキャストはこちら。

     

ドキドキしながら開演を待ちます。

すごいです。
しょっぱなから引き付けられます。
メンフィス、まんまメンフィスでした。
もうね。
舞台も衣装もキャストも再現度がハンパないっ!←興奮
再現度200%。
とにかく古代エジプト感がすごい。
衣装、ほんっとすごかった。
アクセサリーもキラキラ光ってきれい。
女官たちのポージングもすごくて
壁画の世界まんまでした。
もう圧巻としかいいようのない舞台。

いやぁ、すごかったです。
キャストもみんなすごくって。
ウナとルカス、懐かしい。
どちらも原作に忠実。

キャロル、めちゃめちゃかわいかったです。
もう一挙一動がかわいすぎて
ついつい目で追っちゃいます。(笑)
声もよく響いて歌も上手でーーー。
とっても魅力的なキャロルでした。

メンフィスもまんまメンフィス。
THE独裁者って感じ。
ツンデレ感もまんまメンフィス。(笑)
戦いのシーンも迫力あったなー。

そしてアイシス!
今回の主人公はアイシスじゃない?ってくらいの存在感。
もう哀愁っていうことばしかないくらい、
哀しみのアイシスって感じでした。
もう切なくて切なくて。
新妻聖子さんの魂のこもったアイシス。
歌ももちろん上手なのですが
それ以上に気持ちがびしばし伝わってくるアイシスでした。
カーテンコールでは拍手喝采のアイシス。
ほんっとすばらしかったです。

イズミル王子もまんまでしたねー。
すごいです。
もうほんっとリアルで「王家の紋章」の世界が見られるなんて
感動で感動で。
そういえば最初はイミルって偽名を使ってキャロルと出会ったんですよねー。
懐かしい。
テーベに着いた時のシーン、
とっても楽しかったです。
こっちまでウキウキする感じ。
ミタムン王女の事件からまきおこるエジプトとヒッタイトの争い。
要所要所ででてくるミタムン王女の亡霊。
すごく印象的でした。

ライアン兄さんもまんまライアン兄さんでしたー。
そしてどこにいった?ロディ兄さん。
兄さん、二人いるはずなのに
マンガにもほとんどでてこないロディ兄さん。
最初はちゃんと名前も呼ばれてたのに
いつからかライアン兄さんの名前しか呼ばなくなったキャロルです・・・。

とにかくおもしろかったです。
あっという間の2時間半。
古代エジプトにタイムワープしたかのよう。
素敵な時間を過ごしました。
惜しみなく拍手喝采。
感動、感動でした。

そしてやっぱりエジプトに行きたいなぁと思う私でした。←単純
で、ふと思い出したのが数日前に見た夢。
大きな河の夢。
そして翌日は神殿。
ひょっとして私が見ていたのはエジプトの光景だったのかも・・・と思った次第です。

かわいかったなー、沙也加ちゃん。
もしまた再演されたらぜひとも見にいきたいです。
いやぁ、よかった。
ほんっと感動でした。
やっぱり好きですねー、古代エジプトの世界。
いや、ほんっと再現度がすごかったです。
ただただ感動。←しつこい


ということで私のエジプト体験記(?)でした。
楽しかったー。
充実した一日でした。
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再・エジプトに行ってきました

2021-08-27 12:48:07 | おでかけ
今日もかなり暑いですね。
くれぐれも熱中症には気をつけて
休憩、とってくださいね。
私は今日はひきこもりますが。(笑)←暑いので動かない

連日暑い日が続いてますが
この暑いさなか、おとといはおでかけしてきました。
ずっとずっと憧れてたとあるものの鑑賞です♪

去年の10月くらいだったかな。
公演決定されたその日からチケット発売日、そして公演日、指折り数えて待ってました。
ミュージカルです。
そう、「ロボットインザガーデン」も「モーツアルト!」も「ピサロ」も
そしてエジプト展もすべてこの日のためのもの。←意味不明。

どこに行ってきたか?
帝国劇場です。

     

昔から私を知る人ならわかるかと思います。(笑)
なぜに私が突然ミュージカルを見にいき始めたのか。
それはひとえに「王家の紋章」を見たかったがため。
とりあえずミュージカルというものがどういうものか
知っておきたかったので
「ロボットインザガーデン」も「モーツァルト!」も見にいきました。
でも想像以上にこの2作品はすばらしく、
心の栄養になりました。
ミュージカルではなかったですが「ピサロ」も
私の中で深く深く心の中に突き刺さっています。
心を揺さぶられる想い、
たとえコロナ禍の中でも演劇はなくなってほしくないと思うようになりました。
心の栄養源なんです。

・・・ということでまずはチケットのゲット。
なんとかゲットしたいととりあえず先行で2つ申し込んだところ、
1つ、無事にゲットできました。
しかも第一希望のもの。
個人的に沙也加ちゃんを見たかったので
沙也加ちゃんverのキャロルの日をセレクト。
ちなみに高いのでS席ではなく、A席。(笑)
チケットを手にした日から
本当にずっとずっと待ち焦がれてました。
コロナで公演中止とかならなくって
本当によかったです。
ちなみにチケット、完売だったはずなのに
なぜか私の周りの席は空席。
ほかはきちんと埋まっていたのですが。
なのではからずもソーシャルディスタンス。
けっこう快適な環境でした。(笑)

*ということで続く*
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