説明だけでなんかかなりの字数をとられているのは気のせい・・・?
さて次の章は広がる世界、ということでジャワ島やペルーのモノも登場してきます。
ボロブドゥールの仏頭も登場です。
遺跡の発掘って本当に大変なんだな、ということを感じさせてくれます。
ヴァイキングのお宝もありました。
さて西暦も1000年を超えると技術や芸術も格段に進歩していきます。
・・・ということで次の章は技術や芸術の革新、です。
時間は経っても人々の思いは変わらない、ということで
いろいろな像が登場します。
これもモアイの仲間ですよ、ということでちっちゃなイースター島の石像がありました。
二人の人物がくっついていて、間に鳥がいる、とのことでしたが
この鳥が私にはまったくわかりませんでした。
どれが鳥だったんでしょう???
道具も本当に美しくなってきます。
そして技術もすばらしい。
アストロラーベ、天文盤ですが
これは占いにも使われたそうです。すごく細やかでした。
デューラー作「犀」もすばらしかったです。
サイの漢字って室生犀星の犀だったんだーとヘンなとこで一つ学習しました。(^_^;)
さて大航海時代になり、またさらに世界が広がります。
柿右衛門の象、1650-1700のものだそうでビックリ。
色あせない佇まいは神々しく思えます。
宗教改革100周年記念ポスターもいいですね。
400年ほど前のモノなのに
考えることは今も昔も一緒。
ユネスコ無形文化遺産のジャワの影絵人形もありました。
ニュージーランド、ハワイ、カナダ・・・いろんな場所でいろんな人々が文化を作ってきたのですね。
近代にうつると今度は工業化。
それによって大量生産が盛んになります。
個人的に好きだったのは北斎漫画。
どこかで「妖怪展」、あってないかなぁ・・・とヘンな考えが頭によぎります。
銃器で作られた「母」像、とてもインパクトがあります。
いろいろなことを考えさせられます。
モノにあふれた現代社会。
本当に必要なモノ、心を豊かにしてくれるモノはいったい何なのでしょうか。
100点、モノを見てきました。
「九州国立博物館では、私たちが生きる現代を象徴し、
未来へとつながるかけがえのない101点目を選びました。
本会場だけのオリジナル!ぜひごらんください。」
と書いてあったので
100点見終わる前から101点目っていったいなんなんだろうなぁ?と思いつつ見てきました。
最後の101点目、これは本当に感動しました。
非常に胸を打たれる101点目のモノでした。
これはこの会場だけのものなのかな。
ほかの開催場所ではないのかな。
その101点目のものとは・・・
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。
未来に残したい101点目のモノとは
「折り鶴」でした。
この折り鶴は自分で作って
大きな鶴のモチーフの中に入れます。
(ちなみに最後は終了後に太宰府天満宮でお焚き上げするとのこと)
体験する、というのがまたいいですね。
小さい子からご年配の方までとてもなじみのある折り鶴。
日本人なら誰でも一度は作ったことのあるモノではないでしょうか。
試合の勝利祈願や受験の合格祈願、早く病気や怪我が治りますように・・・そんな思いが込められた折り鶴。
友だちや親、祖父母に教えてもらったり教えたりして作った折り鶴。
原爆、震災といったつらい体験をしたときにも
平和への祈りを込めて作られた折り鶴。
人々の思いが込められ、伝わる101点目の素晴らしいモノに涙がでてきそうです。
素晴らしい101点目のモノをありがとうございました。
とても楽しく実のある展覧会でした。
誘ってくれて本当にありがとう、Fちゃん。
さて次の章は広がる世界、ということでジャワ島やペルーのモノも登場してきます。
ボロブドゥールの仏頭も登場です。
遺跡の発掘って本当に大変なんだな、ということを感じさせてくれます。
ヴァイキングのお宝もありました。
さて西暦も1000年を超えると技術や芸術も格段に進歩していきます。
・・・ということで次の章は技術や芸術の革新、です。
時間は経っても人々の思いは変わらない、ということで
いろいろな像が登場します。
これもモアイの仲間ですよ、ということでちっちゃなイースター島の石像がありました。
二人の人物がくっついていて、間に鳥がいる、とのことでしたが
この鳥が私にはまったくわかりませんでした。
どれが鳥だったんでしょう???
道具も本当に美しくなってきます。
そして技術もすばらしい。
アストロラーベ、天文盤ですが
これは占いにも使われたそうです。すごく細やかでした。
デューラー作「犀」もすばらしかったです。
サイの漢字って室生犀星の犀だったんだーとヘンなとこで一つ学習しました。(^_^;)
さて大航海時代になり、またさらに世界が広がります。
柿右衛門の象、1650-1700のものだそうでビックリ。
色あせない佇まいは神々しく思えます。
宗教改革100周年記念ポスターもいいですね。
400年ほど前のモノなのに
考えることは今も昔も一緒。
ユネスコ無形文化遺産のジャワの影絵人形もありました。
ニュージーランド、ハワイ、カナダ・・・いろんな場所でいろんな人々が文化を作ってきたのですね。
近代にうつると今度は工業化。
それによって大量生産が盛んになります。
個人的に好きだったのは北斎漫画。
どこかで「妖怪展」、あってないかなぁ・・・とヘンな考えが頭によぎります。
銃器で作られた「母」像、とてもインパクトがあります。
いろいろなことを考えさせられます。
モノにあふれた現代社会。
本当に必要なモノ、心を豊かにしてくれるモノはいったい何なのでしょうか。
100点、モノを見てきました。
「九州国立博物館では、私たちが生きる現代を象徴し、
未来へとつながるかけがえのない101点目を選びました。
本会場だけのオリジナル!ぜひごらんください。」
と書いてあったので
100点見終わる前から101点目っていったいなんなんだろうなぁ?と思いつつ見てきました。
最後の101点目、これは本当に感動しました。
非常に胸を打たれる101点目のモノでした。
これはこの会場だけのものなのかな。
ほかの開催場所ではないのかな。
その101点目のものとは・・・
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。
未来に残したい101点目のモノとは
「折り鶴」でした。
この折り鶴は自分で作って
大きな鶴のモチーフの中に入れます。
(ちなみに最後は終了後に太宰府天満宮でお焚き上げするとのこと)
体験する、というのがまたいいですね。
小さい子からご年配の方までとてもなじみのある折り鶴。
日本人なら誰でも一度は作ったことのあるモノではないでしょうか。
試合の勝利祈願や受験の合格祈願、早く病気や怪我が治りますように・・・そんな思いが込められた折り鶴。
友だちや親、祖父母に教えてもらったり教えたりして作った折り鶴。
原爆、震災といったつらい体験をしたときにも
平和への祈りを込めて作られた折り鶴。
人々の思いが込められ、伝わる101点目の素晴らしいモノに涙がでてきそうです。
素晴らしい101点目のモノをありがとうございました。
とても楽しく実のある展覧会でした。
誘ってくれて本当にありがとう、Fちゃん。