旦那は嫌いなものについてそれはそれは熱く語る。語りまくる。
嫌いなもの、理解できないものについて、
いかに嫌いか、くだらないか語る。
演説のように。
聞いてるわたしはがっくりするよ。
たとえば「スキー」
わたしは独身時代友達とスキーに行っていた。
運動神経はぶちぎれてるので、上達はしなかったけど楽しかった。
旦那はスキーが嫌い。雪が嫌い。
それについて熱く語る。
いかにスキーが意味のない行いか。雪が積もっている寒いところにいく意味がわからんとか。
それについて反論はしてなかったんだ。
「うつ」だし。
ただ黙って聞いてた。
でもさー、
娘にもおんなじことするからさ、
次はちゃんと反論というか、止めようと思う。
この前の雪の日に、娘がはしゃいで雪遊びしたい!おとうさん行こう!と出かけたんだ。
そしたらさ、雪がいかに嫌いかずっとしゃべってたらしいんだよね。
娘、気分悪かっただろうなぁ。楽しくなかっただろうなぁ。
そんで、先日、
娘「今日の給食すごくおいしかったんだよ~」
わたし「よかったね。メニューはなんだったの?」
娘「ソフト麺!野菜が一杯で肉が少しですごくおいしかったんだよ~」
わたし「そっかー。…でもさ、ソフト麺の話はおとうさんにはしないほうがいいよ。
お父さんはソフト麺嫌いだから。」
一応、娘のために言ったんだけど、なんか根本的に間違っているような気がするよ。
…だめだ。だめ母だ。
今度そういうことがあったら黙ってないで何か言おう。
なんて言うか考えておかなくちゃな。
イメトレだな。がんばらなくちゃ。
でも、言って旦那が蓑虫になったらどうしようか。
あーあ。やっかいだな。
言葉は選ばなくちゃだなー
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