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きまぐれmokko

ハプニングに愛された管理人の
日常的な非日常と呟きを綴ってます。
ひまつぶしのお供に( ̄▽ ̄;)ゞ

青森のカミサマ

2006-10-21 | 不思議なこと
mokkoに水晶を持たせることになった、
カミサマと呼ばれる人のお話しです。
長いので、興味がある人は、暇なときにどうぞ・・・(^◇^;)

カミサマというのは、テレビの行方不明捜索の番組なんかで時々登場する霊能者のことで、mokkoの田舎ではカミサマと呼ばれてました。
田舎の方では、未だにカミサマを信仰している人たちがいて
何かあると相談に言っては、お告げみたいなものをもらうらしく
中には、○○神社に○○を備えてきなさいと言われる事もあるらしいです。
宗教ではないです。

mokkoは水晶を手にした時に、カミサマという人に初めて会ったんだけど、
その後も友人の付き添いで別のカミサマの所に何回か足を運んでました。
行ったついでに自分も見てもらってましたけど、お告げ?というものは
最初から疑ってかかってましたから、必ず、とぼけるか、カマをかけます。
いくら不思議なものが好きでも、そこまで単純ではないですし
カミサマと言われる人はたくさんいて、偽者も多いですからねぇ~
ただ、他の人と違ったのは、一緒にいった友達は、○○の神社に
○○を備えなさいと言われるのにmokkoは一度も言われた事がなかった。

ビックリしたこともいくつかあった。
これは、東京進出前に、一緒に上京する友達とカミサマの元を訪ねた時。
カミサマが私達を見て、プっと笑ったのよ。
その理由を尋ねてみたら「あなた達、前世は姉妹よ。たぶん、今でも
遠い親戚か何かだと思うから調べてみたら?」と言われた。
突拍子もないことを、いきなり言われたもんだから、
こっちがプっ( ´艸`)と笑ってしまった。
だけど、本当に遠い親戚だったことが判明して、そりゃ~ビックリしました。

その時、自分が何を聞いて、何と答えて貰ったのかはウロ覚えだけど
1つだけ「男運があって、玉の輿運もあるのに、自分で拒否している。
原因は自分でもわかってるはずだ」と言われた事は覚えている。
この事は、青森と東京で4人の人に同じことを言われ、その度に
ギョっとしてましたけど、モチロン、すっとぼけました。

自分の事はウロ覚えでも、友達が言われたことは、覚えている。
彼女は、プライドが高く、弱みをみせない。
見かけとは正反対で、勝気で行動力があり更に計算高い。
お金に対する執着心が強く、その全てがプライドと見栄に集中してるので、今のうちに直さないと、手に入れた全てを無くしますと・・・
でも、友達からそんなイメージは微塵も感じられなかったので
それは信じませんでした。

友達とmokkoはみかけからして正反対。
当時は性格も正反対だと思っていて、まさに、静と動。
彼女は、口数少なく、聞き上手で、堅実にシッカリ貯金してました。
ただ、彼女は友達を作るのが苦手らしかったので
mokkoが出かける所には、いつも彼女を連れて行って紹介してた。
でも、一緒に生活しているうちに、カミサマが言っていた事が
少しずつ見えてきた。
mokkoを裏切るようなことも平気でやってたし、仰天することもあった。
そして彼女はmokkoや友達の反対を押し切って、出来ちゃった結婚をし
貯金全てを使い果たし、離婚して実家に帰った。
この結果をどう見るかは、読んだ人におまかせですが
ありそうな話といえば、ありそうだもんね・・・

そして、もう一つ・・・この人は、最強だと思うんだけど
オカンと付き合いのある人で、カミサマじゃなくハンコ屋さんで、
細木数子みたいに、独自の数字を使った占い?をする人です。
霊感も強いので、希望者がいると無料で相談に乗ってるみたいです。
日本人離れした顔で、インディアンの祈祷師みたいな顔だから怖いのよ。
この人には、大いに驚かされました。

最初は、当時のバイト先の人に頼まれたんだけど
その人の親戚に寝たきりの人がいて、どこの病院でも原因不明。
カミサマのところも回ったけどまるで効果なし。
その寝たきりになって3年ほどたつ人を見てほしいと頼まれたの。
そこで、生年月日と名前を書いてもらい、見てもらいました。

結果、寝たきりの人の母方の先祖に、入水自殺をした人がいて
その人の供養がちゃんと出来ていなくて、更に、墓も荒れていると。
ちゃんと供養をすれば治るというものでした。
早速、結果を教えたら、自殺した人はいないということだったけど
よくよく調べたら、いたんですよ・・・
で、ちゃんと供養をして、お墓もきれいにした途端に治ったらしい。
すごく感謝されたけど、これにはmokkoもビックリでした。

更に、東京に行こうと自分の中で決心したものの、
まだ誰にも打ち明けていなかった時に、その人から
moggoちゃん(田舎の人だから、名前も訛って呼ばれる)が
東京に行く時は、父方のお墓参り(山形にある)を必ずしてねと、
いきなり言われ、オカンもmokkoもビックリした事がある。

更に、mokkoには大きな厄が3回あって(厄年とは別)
moggoちゃんは、あと2回残ってると言われた。
(1回目は小学校の時に交通事故で空飛んだけど軽症だった)
具体的に、mokkoが○○才の○月と○○才の○月に厄が来るけど
mokkoの強運は、更に強くなってるから、自分に降りかかる災厄を
他の人に転化してしまうので、近親者の誰かが身代わりになると・・・
そして・・・それは本当になっちゃったんですよぉ~

2回目のmokkoの厄の年の予告月に、とばっちりを受けたのが
いとこで弟の同級生の男の子。工事現場の前を通りかかったときに
クレーンで吊るされてた鉄骨が落ちてきて、直撃は免れたものの
地面に落下してバウンドしたものが、いとこに当たって、
一時、意識不明になったけど、じきに回復して、腕と足の
骨折で全治3ヶ月・・・彼は初めて入院を経験したらしいです。

3回目の厄の年の予告月には、弟がとばっちりを受けました。
出張先からの帰り道、台風が近づいていて雨風が強かったのに
スピードを出しすぎて、○○現象を起こして車が浮いた状態になり
そのまま風に煽られて180度回転しながら対向車線に・・・
そこに大型トラックが突っ込んできて、車が縦に折れ曲がった。
いわゆる、助手席側が跡形もなく捲れあがってしまったのよ。
ラッキーなことに弟は左腕を7針縫うだけですんだ。
警察からも、これだけの大事故なのに腕の怪我だけですんだのは
奇跡だと言われたそうです。
弟も交通事故は初めての経験だったそうです。

さてさて・・・これは偶然やマグレなのでしょうか・・・?

その人にmokkoが言われた事は全て当たっている。
ただ、1つだけ、証明できていないことがある。
厄の話をしてもらった時、mokkoが男の子を産んだら
mokkoの強運は、その子が受け継ぐと・・・
だから、「mokkoは男の子を産むの?」と聞いたら、
それはmoggoちゃん次第だよと言われた。

男運はすごくいいんだけどねぇ・・・
ただ、問題を抱えているよね。自分でもわかってるはず。
自分で解決しないと、このままだよと・・・
これを言われたのは青森では、二人目。
更に東京で二人の人に言われることになるんだけど、
東京では、モロに確信をつかれて仰天しました。
未だに独身だということは、解決していないということです。
ただ、これこそ、mokkoの中で一番不思議で、ありえない話なので
そうそう信じる事が出来ないし、真に受けるとバカみたいだから
今の今まで気になってはいたけど、意識しないようにしてました。

あまりにも現実離れした話なので、認めたくないし
解決する方法がわからない。
今は、たぶん・・・あると思う。
ただ、解決できるかどうかわからないし、
タイムリミットは過ぎたかと・・・
もし万が一、解決できたら、その時はまた
不思議で長い日記を書くことになるかも・・・
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水晶を持った訳・・・

2006-10-18 | 不思議なこと
mokkoが水晶を初めて手にしたのが高校の時。
文化祭の準備のために、調理室を借りて打ち合わせをしていたの。
モチロン、先生もいた。
そのとき、黒板の横にあるカラーボックス?の上に置いてある
花瓶が突然ガタガタと音を立てて動き出し、
スーっと前に動き出したと思ったら、そのまま下に落下。
花瓶はものの見事に割れ、生けてあったバラの花は
爆発したかのように花びらが飛び散った。

花瓶が割れたのを合図にmokkoに異変が起こった。
普通にイスに座って机に両腕を乗せていたんだけど
何もしていないのに、イスごと後ろに引っ張られた。
頭をガックリと垂れた状態で、右腕を真っ直ぐ前に伸ばして
すっごいダミ声で、何かしゃべってたんだって・・・
いわゆる、憑依というやつらしい・・・
一瞬のことだったけど、そりゃ~大騒ぎになった。

クラスにはmokkoの他にも何人か霊感が強いといわれてる人がいて
これってやばくないか?って話になった。
で、クラスメイトの紹介で、神様のところに連れて行ってもらった。
なんというか、青森ではイタコが有名だけど、イタコではなくて
神様といわれる人(霊能者)が結構いるのよ。

で、今の状態が悪い物に憑かれやすい状態になっていて危険だからと
友達とおそろいの水晶をもらった。
身代わり水晶というそうで、小指の爪ほどの小さいもので、
必ず持ち歩きなさいと言われた。
それがmokkoと水晶との出会いであり、今でも持ち続けているのよ。

水晶のおかげなのか、霊体験はたーくさんあったし
体に手形を付けられたり、気味の悪い思いもたくさんしたけど
危険なことはなかった。

水晶に助けられたと思ったこともあった。
修学旅行の時に、クラスメイトに水晶を見せていたとき
手の平から水晶が転がり落ちて、慌てて取りに席を立ったら
mokkoが座っていた場所に、上からスーツケースが落ちてきた。
偶然かもしれないけどね・・・

旅行先の京都で、水戸黄門の印籠を購入してから、
印籠が水晶の入れ物になり、mokkoはスカートのファスナーに
印籠のヒモを吊るして、持ち歩くようになりました。(^◇^;)

更に、東京進出するために、自宅で引越しの準備をしていた。
自宅にいる時は、水晶はいつも透明なプラスチックのケースに入れて、
机の一番上の引き出しに入れていた。
荷造りのために、いつもの場所から、他の小物達と一緒に
ダンボールに移し変えていたんだけど、嫌な予感がしていた。
(引越しには、業者を頼まないで、友達の親戚の車に荷物を積んで
荷物と一緒に東京に行くことになっていたの。
作業中に失くすると困るから、あえて荷物の中に入れたんだけどね。)

案の定、突然ケースから水晶が消えた。
ケースは荷物を運ぶ時に蓋が開かないように
セロハンテープで止めていたの。
だから、中の水晶だけが消えていたのよ。
いつもと違う場所に移されたから、水晶がパニクッタと思った。
念のため、ダンボールの中の荷物を全部出して確認したけど
水晶はどこにもなかった。

それから3日くらい経って、さすがに焦り始めた。
今まで外出する時は、必ず持ち歩いていたから、
水晶がないという不安はかなり大きかった。
頼むから戻ってきて!と何度も願った。
そして、もしやと思って、今は空っぽになっている
机の一番上の引き出しを開けたら、水晶がゴロゴロと転がってきた。
さすがにあれにはビックリしたわよぉ~

その後も、水晶が消えることはあったけど、
何日かすると戻ってくるので心配はしていなかった。
ただ、面白かったのが、オカンが旅行先で水晶をお土産に買ってきた時。
mokkoが持っている水晶より大きくて、親指の爪くらいの大きさ。
友達の分も一緒に買ってきてくれたんだけど、その時も嫌な予感がした。
たぶんケンカするって・・・

それはオカンにも伝えてあったけど、オカンは半信半疑のようだった。
一応、水晶を入れておく皮のポーチも一緒に買ってきてくれたので
その日の夜は、ポーチに水晶を入れ、ベッド脇のラックの上に置いた。
そして、次の朝・・・やはり水晶は消えていた。
ポーチは巾着のようにヒモで口を縛るタイプのものだったんだけど
ヒモは縛られた状態で、水晶だけがいなくなってました。
mokkoの水晶は、いつも通りバッグのポケットの中で輝いていました。
追い出してやったと言わんばかりにね・・・(^◇^;)

そして今に至っているのですが、この前、久しぶりに水晶を見たら
傷がついていてビックリ!!(゜ロ゜屮)屮
小指の爪ほどの小さな水晶に傷を付ける方が難しいと思うんだけど・・・
あまりにも放って置いたからかなぁ~
とりあえず、緊急の応急処置として、皿に塩を入れて
水晶を包み込むようにして、日当たりのいいところにおきました。
応急処置だったけど、水晶のクスミが取れたような感じです。
しかし・・・傷は治るんだろうか・・・

水晶の不思議体験でした。
偶然と考えるか、不思議と考えるか、mokkoが危ない奴だと思うかは
読んだ人におまかせします。


***補足***
水晶の購入を考えてる人で、丸玉が欲しい人は
専門店とか、神社で購入してください。
水晶にも相?というのがあって、右巻き左巻きがあるそうです。
素人には判断できません。
巻きが逆のものを購入すると、悪いものを呼び寄せるそうですので
要注意ですよ!
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特別な人形・・・

2004-12-12 | 不思議なこと
小さい時のクリスマスの時に買ってもらった人形です。
普通は、小さい時に貰った人形って、いつの間にか
入れ替わっていてもおかしくないよね。
だけど、この人形だけは別なんですよ。

mokkoは、昔から縫いぐるみとかが大好きで
部屋中、縫いぐるみだらけになっていたほど。
なかなか捨てる事ができないので、
ある程度たまると、親戚の子供にあげたりしていた。
頻繁に縫いぐるみは入れ替わるのだけど
この人形だけは、ずっとmokkoのそばにいるのです。
名前は「ジェジェ」といいます。
知っている人もいるかも・・・
かなり流行ったものらしいから・・・

何故、ジェジェが特別なのかと言うと
ちょっと怖いかもしれないので恐怖の館の方に
アップしますね。
ただ、同じ体験をした人の報告を既に貰ってます。
やはり人形って・・・
コメント (2)
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