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きまぐれmokko

ハプニングに愛された管理人の
日常的な非日常と呟きを綴ってます。
ひまつぶしのお供に( ̄▽ ̄;)ゞ

10月 読んだ本まとめ

2019-11-16 | 本関連
10月は4冊読みました。
全てシリーズ物ですね。
最初の3冊は、上遠野 浩平氏の戦地調停士シリーズですが
1巻を読んでから、かなり間が空いてしまった為に
感動が薄れてしまいました(^◇^;)

まぁ~10月に限っては、18年待った大好きなシリーズの
続編が出るという事で、読むタイミングを考えながら
読んでいたので、それが1位です。
十二国記 白銀の墟 玄の月 第一巻
あぁ~どんなに待ったことかぁ~!
表紙の泰麒の成長した姿に涙です。
そして、戴の荒れている様にも涙です。
泰麒は戴の国に戻ったけれど。驍宗様はいずこに?
それでも頼れる仲間が出来たことが嬉しい。
もう何を読んでも涙です!

10月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1301
ナイス数:38

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)感想
第1巻。18年ぶりの書下ろし新作、ついに!
みんな待ってたよねぇ~。
やっと読めるよねぇ~(〃▽〃)ポッ
驍宗が行方不明になったあの日に何があったのか。
驍宗を襲い、載麒にまで刀を振るった阿選(あせん)は
玉座を乗っ取り、驍宗に関係する者たちを徹底して
潰しにかかった。なのに政は一切しないで民を放置?
数々の謎の解明のため、載麒と李斎は仲間を増やしながら
旅を続けます。あぁ~色々と泣けますぅ~。゚(゚´Д`゚)゚。
読了日:10月29日 著者:小野 不由美
残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)感想
戦地調停士シリーズ 第5弾。
前作の禁涙境事件の最後の方に突然出て来て、やりたい放題やって
サクっといなくなった謎の人:残酷号に絡んだお話です。
残酷号の誕生から、過去と現在、色々な国を巻き込んで
別の依頼で居合わせたロザンとネーティスが巻き込まれ、
行動を共にするようになり、話が進むにつれて
サトルと残酷号に関する謎が解き明かされていきます。
正義と悪がはっきり分かれていて、バトルシーンが
多かった印象ですが、一途に約束を守り続けるサトルが
切なかったです。
読了日:10月17日 著者:上遠野 浩平
禁涙境事件  ”some tragedies of no-tear land”禁涙境事件 ”some tragedies of no-tear land”感想
戦地調停士シリーズ 第4弾。
荒野の果てにある非武装地帯のスラム街:禁涙境
あらゆる魔導が“十字線”の元、無力化される。
そこで現在までに起こった未解決事件を、
戦地調停士EDが解決するという短編集的なお話し。
最後はちゃんと収束させてくれます。
EDと風の騎士の少年時代のエピソードも
挟みこんでありますし、何とEDが仮面を外すんですよ!
そして、いきなり登場する残酷号。
次の号のタイトルですね。繋がりありますよね・・・
読了日:10月09日 著者:上遠野 浩平
海賊島事件 (講談社ノベルス)海賊島事件 (講談社ノベルス)感想
戦地調停士シリーズ 第3弾。
タイトルからしてムガンドゥが主役かと思ったら
いきなり、それから50年って・・・
背景は魔法が存在する世界の密室殺人事件。
殺竜事件の三人:ED、ヒース、リスカッセが揃った!
落日宮でEDが殺人の捜査をして、海賊島では、
容疑者引き渡しを迫る帝国軍勢に対して、風の騎士ヒースを
伴ってリスカッセが調停。
結末は、まぁ~推理できないので、そうだったのかぁ~と
まんまと転がされたわけだけど、基本、転がされたいので
よしとしましょう。
読了日:10月02日 著者:上遠野 浩平

読書メーター
コメント (2)
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12月読書 まとめ

2016-01-01 | 本関連
あけましておめでとうございます。
ほとんど放置プレーのブログですが
遊びに来てくださった皆様
ありがとうございます。

こんなブログですが
本年もよろしくお願いいたします。

早速ですが、12月読書のまとめです。
5冊しか読んでないのですが
梨木さんの裏庭は、冒険ファンタジーを期待しすぎて
ちょっと消化不良でした。
感動はもちろんあったのですが
今まで読んだ梨木さんの作品がよかったので
期待しすぎました(^◇^;)

とくさは、ホラーなんでしょうけど
正直、mokkoには合いませんでした。

残り3冊はひきこもり探偵シリーズ3部作
これは、好きです(p^_^q)
どういう読み方をするかによって
評価が分かれる作品だと思うけど
引きこもりの鳥井に感情移入して読めたので
とても優しい感動のある作品でした。

今年はどんな作品や作家に出会えるのか
楽しみですо(ж>▽<)y ☆


2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1723ページ
ナイス数:79ナイス

動物園の鳥 (創元推理文庫)動物園の鳥 (創元推理文庫)感想
シリーズ完結編: 鳥井のひきこもりの原因現る! しかも、こういう奴はいる!! 当時の坂木の反撃は見事でした。 このシリーズは鳥井に感情移入して読んでいたんだけど 坂木も傷ついていたんですね。 最後はもう、泣きそうになりました。 なんとも優しい感動で満足です。 これ、読み方で賛否がわかれるだろうなぁ~(^◇^;)
読了日:12月21日 著者:坂木司
仔羊の巣 (創元推理文庫)仔羊の巣 (創元推理文庫)感想
ひきこもり探偵シリーズ第2弾。 前作に続いて、引きこもりの鳥井と、鳥井を外の世界に 連れ出そうとしながらも、それを恐れるお人よしの坂木が これまた問題を抱えている他人と出会うことで 小さな事件に巻き込まれ、謎を解決しながら1つまた 1つと繋がりが増えていくというお話。 ただ、気になったのは巻末の有栖氏の解説。 鳥井が好きになれないらしい。 終わらない関係というか、終わらないで欲しい関係というか そういうことばっかり考えて読んでました。 まぁ~そこは人それぞれだと思うから楽しみましょう。
読了日:12月16日 著者:坂木司
青空の卵 (創元推理文庫)青空の卵 (創元推理文庫)感想
初めましての作家さん。 メインキャラはヒッキーの鳥井真一と、基本いい人の坂木司。 二人の成長?に、日常系の謎が絡んで、それに関わっている 他人だった人達との新しい繋がりのお話でもある。 複雑な生い立ちとイジメで心を閉ざしていた鳥井に、 一匹狼的な人にあこがれていた坂木が、手を差し伸べた。 依存関係とはちょっと違う二人の関係。 アンバランスな精神と超絶バランスの二人の関係。 これは面白い。続きも読む!
読了日:12月14日 著者:坂木司
とくさ (角川ホラー文庫)とくさ (角川ホラー文庫)感想
ホラーといえば、ホラーなんだろうけど 抜け出せない悪夢を続けて見てるみたいな そういう意味では怖いんだろうけど ものすごくわかり難い。 後から説明はあるけど、その過程にする意味がわからん。 何かをにおわせたいんだろうけど、そこがずれている。 文章も合わなかった。入り込めない。 目的というか、執念というか・・・ それでいて姑息で、なんというかやはり合わない。
読了日:12月8日 著者:福島サトル
裏庭 (新潮文庫)裏庭 (新潮文庫)感想
人と人との繋がりや、見過ごしがちな些細だけど大切なことを 教えてくれるので大好きな作家さんなんだけど 今回も、家族との希薄な繋がりに対して、目を瞑っていた事を 冒険や新しい関わりによって向き合い成長するというお話でした。 が、冒険部分が淡々と描かれていて、それぞれの出来事や登場人物、 その役割など、後から思うとそういうことかと振り返る感じで いわゆる冒険をしているという壮大さに欠ける気がしました。 冒険の最中に自分が素に戻ってしまって、ちょっと残念でした。 銀の腕のところは、鳥肌立ちましたけどね。
読了日:12月8日 著者:梨木香歩

読書メーター
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7月読書のまとめ

2015-08-07 | 本関連
7月は当たりばかりな気がします。
ダントツはやはり、シリーズを追いかけている
薬屋探偵シリーズの「星空を願った狼の」ですねぇ
もうねぇ~泣いちゃったからねぇ~
しかも重要な巻とのことで、結末が決まってるって事は
何かが密かに始まるってことよねぇ

っていうか、アイツが絶対に出てくると思ってるんだけど・・・

アッ( ̄O ̄!話が逸れた(^◇^;)

長い腕もホラーミステリって感じで
捻じれの恐ろしさにゾクゾクしちゃったし
アリスシリーズも当然好きだし
水車館も、読む順番はバラバラだったけど
これも追いかけると決めたシリーズだから
面白くないわけがない。

だから、7月は薬屋ということに無理矢理します!
(^◇^;)

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1986ページ
ナイス数:96ナイス

幻想運河 (講談社文庫)幻想運河 (講談社文庫)感想
アリスシリーズみたいな感じを期待したらダメです。 大阪とアムステルダムで起こるバラバラ死体遺棄事件。 最後まで犯人は明かされないで終わるので 白黒つけたい人には、辛い作品かもしれない。 個人的には、絶対にコイツが犯人だって思ってるから スッキリはしないものの、自己消化できてます。 運河にバラバラ死体をバラバラに捨てる事について、 語ってる場面がある。 それって、ある意味、残されたものの感傷になるのかなぁ? 別の意味で余韻の残る作品でした。
読了日:7月31日 著者:有栖川有栖
水車館の殺人 (講談社文庫)水車館の殺人 (講談社文庫)感想
館シリーズ第2弾。 このシリーズは順番通りに読んだ方がよいです。 本作を先に読んでも問題ないけど、第3弾に、 本作の内容が含まれてるので順番に気を付けましょう。 現在と過去を交互に描いているので、少々混乱しました。 プロローグは、過去のグロいシーンから始まります。 グロが苦手な方は、気を付けてください。 推理面は、とっくに諦めているので、邪道な読み方をしてますが、 何が驚いたって、幻視者と云われた画家の遺作。 こういう最後にウワァ~って思わせる作品が好きです
読了日:7月24日 著者:綾辻行人
長い腕 (角川文庫)長い腕 (角川文庫)感想
ゲーム業界の過酷な労働やゲーム開発の裏話などが楽しい。 ネットストーキングや盗聴など、実際に起きている事件も 組み込んで解決策まで教えてるから、いいお手本にもなるだろう。 主人公汐路が冷静にトラブルを処理し、的確に調査を進めていく。 都合のいい結果だけを安易に受け入れず、様々な事象を収集、分析、 解析して、そこから答えを導き出しているということ。 散りばめられた謎と伏線。高まる緊張感。 期待を裏切らずに回収される伏線。 いやぁ~もう大満足でしょう!捻じれって恐ろしい! 続編もチェックです。
読了日:7月17日 著者:川崎草志
星空を願った狼の 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)星空を願った狼の 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)感想
薬屋探偵怪奇譚シリーズ第7弾。 本作は、シリーズの重要な分岐点になるそうです。 そのせいか、お馴染みの妖以外にも、知り合いの妖や キャラが登場します。 ネタバレになるので下手な事は書けないけれど 今回はリベザルが辛すぎます。 隠し続けてきた灯視との契約もそうだけど リベザルの辛い過去が2つフラッシュバックします。 どうして今?と、マジで泣きそうになりました。 それぞれの結末は予想外で、別の意味で泣けました。 これから何かが動き出すって感じがビシビシ伝わります。 本作は涙注意報発令ですぞ。
読了日:7月14日 著者:高里椎奈
ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)感想
短編ならではというか、それぞれの事件へのとっかかりが 違っていて、雰囲気も全く違うってのが楽しい。 火村とアリスの会話も楽しいんだけど いつものごとく推理はできなかったけれど 予想外の結末とか、展開とか、使われた小物とか そうだったのかぁ~と思いながらも、 思わず突っ込み入れたくなる事とかもあって 淡々と描かれているから、重くならずに読めて 楽しかったぁ~
読了日:7月10日 著者:有栖川有栖
スウェーデン館の謎 (講談社文庫)スウェーデン館の謎 (講談社文庫)感想
作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)5作目で 国名シリーズ2作目となります。 いつものごとく推理なんてできません。 でもでも、今回のトリックは面白かったです。 雪の上の足跡の謎! 雪深い裏磐梯の景色と、スウェーデン館の住人達。 事件の割には重くなく、楽しんでしまいました。 そして、すっかり忘れていましたが 火村の過去が物凄く知りたかった事を思い出しました。
読了日:7月6日 著者:有栖川有栖

読書メーター
コメント (3)
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テーマ読みリターンズ

2015-07-25 | 本関連
ミステリー処【love knot】の翠香さん主催で
この夏限定で「テーマ読み」が復活!
わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪

前回のテーマ読み『探偵』終了後、休止となっていたわけですが
夏限定とはいえ、mokko的には嬉しい限りです。
そうじゃないと、読む本が偏っちゃうんだよね(^◇^;)

今回のテーマは「水」
タイトルに水がつくミステリー作品のレビューとなります。
(*/∀\*)アーン♪このクソ暑い最中になんと涼しげなぁ~♪

あくまで液体の水。
水から派生して、水が流れている場所、
水を湛えている場所を指す語句もOK
例えば、海、川、池、湖、プール、水族館など。

人名は全て除外。
地名に関しては、海や川などの名称ならばOK
(OKの例:ナイルに死す)ですが、上海などの地名は除きます。
更に、今回はタイトルに水にまつわる語がなくても、
内容が水に関するものであればそれもOKとします。
そして、9月30日が締切となります。

w(゜o゜)w オオー!締切ありなんですねぇ~
毎回、テーマ読みは10冊用意してたんだけど
約2か月となると、5冊いけるかな?

参加は簡単。
初参加の人は、まずはテーマ読みのページのコメントに
ご挨拶をいれてね♪
まぁ~これは基本ですのでよろしく♪

それから、本を読んでレビューをアップしたら、
再度、翠香さんのテーマ読みのページに行く。
そしてお約束に沿って、自分のレビューページの
アドレスを貼りつけましょう(p^_^q)

1:コメントのタイトル
  ◆テーマ読み「水」参加◆

2:コメント本文
  『作品名』 著者名 
  改行してレビュー記事のアドレスを貼りつけ。
  ※アドレス(URL)は、レビューをアップしたページのですよ。

例) 『水車館の殺人』 綾辻行人
   http://mysteryloveknot.blog65.fc2.com/blog-entry-78.html

※ご自身のブログのURLはコメントフォームのURL欄に入れてください

詳しくは↓のバナーをクリック(テーマ読みのページに飛びます)


ってことで、この夏限定のテーマ読みに
みなさんも是非参加してねぇ~

mokkoは積読本の中に2冊しかありませんでしたぁ~
本来、テーマ読みは、初めましての作家さんに
限定しようと思ってたんだけど、読みたい本が
すぐに手に入る訳ではないし、期限付きなので
素直に二度目まして以上の作家さんに登場願います。

そのうちの1冊は、翠香さんの例題に救われました(^◇^;)
水車館の殺人・・・慌てて読まなくてよかったぁ~
しかし、積読本150冊以上あるのに(前は200超えてたけど)
テーマ読みに使えるのが2冊だけって・・・ (;´_`)トホホ

さて、残り2~3冊が限度かな?
検索作業に入ります。
この探す作業も結構楽しいq(≧∇≦*)p ウキャッ

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テーマ読みのスタートです。

2013-11-04 | 本関連
ミステリー処【love knot】の翠香さん主催の
テーマ読みが始まりました。
1作でもかまわないので、参加してみませんか?
これから読む本に限ります。

今回のテーマは『探偵』です。

タイトルに探偵あるいは名探偵がつくミステリー作品の
レビューを募集するそうです。
名探偵だけだと対象数が少ないかもしれないので、
探偵でもOKとのこと。
なお、サブタイトルに「名探偵XXXの事件簿」のように書かれているものは
絶対ダメとはいいませんが、出来ればタイトルに
探偵が前面に出ている作品が望ましいです。
ってことで、詳しくは↑のバナーから翠香さんのブログで確認してくださいね♪
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テーマ読み ヒロイン

2013-06-02 | 本関連
ミステリー処【love knot】の翠香さん主催の
テーマ読みが始まりました。
1作でもかまわないので、参加してみませんか?
これから読む本に限ります。

今回のテーマは『ヒロイン』です。

タイトルに女性名(通称でも可)がつくミステリー作品のレビューを募集。
女性の名前であれば、歴史上の人物でも、童話の主人公でも、
物語の登場人物でも、はたまた異形のものでも、
古今東西オールOKです!
但し、「少女」、「婦人」などといった代名詞は除外とします。
(あくまで個人名で!)

初参加の人はコメントにご挨拶をしてから
投稿してくださいね(o^o^o)

ってことで、詳しくは↑のバナーから翠香さんのブログで確認してくださいね♪
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テーマ読み

2012-10-30 | 本関連
ミステリー処【love knot】の翠香さん主催の
テーマ読みが始まりました。
1作でもかまわないので、参加してみませんか?

今回のテーマは『ナンバー(数字)』です。



タイトルに数字がつくミステリー作品の募集ですぅ~
数字は算用数字(1,2,3・・・)でも漢数字(一、二、三・・・)でもOK
ってことで、詳しくは↑のバナーから翠香さんのブログで確認してくださいね♪
レビューの投稿の詳しいやり方の説明もありますので
合わせて参考にしてくださいね(o^o^o)

今回のテーマは、作品も探しやすいのではないでしょうか?
ってことで、みなさまの参加を切に切にお願い致します<(_ _)>

翠香さんは"0"からカウントアップしていくらしいので
最初は“1”からカウントアップしようかと思ったけど
やはり“9”からカウントダウンすることにしました(^◇^;)

皆様の参加をお待ちしております(o^o^o)


さて、風邪が流行っております。
mokkoも乗りたくないのに流行に乗ってしまいました。
風邪のフルコースを満喫しました(;´д`)トホホ
気をつけてくださいねぇ~
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赤い夢の迷宮/勇嶺 薫

2012-08-03 | 本関連

出版社名:講談社
発行年月:2010年05月
サイズ:491P 15cm

小学生だったあの頃、仲良し7人組のぼくらは
「世の中には、やっていいことと、やっておもしろいことがある」
と語る不思議な男・OGに心惹かれていた。
だが「お化け屋敷」と呼ばれる彼の館で起きた
ある事件をきっかけに彼とは疎遠に。
それから25年、大人になったぼくらは突如OGに招かれ、再びあの館へ。
しかし、そこで待ち受けていたのは悪夢のような殺人事件だった。
------------------------
 ←参加してます

初めての作家さんです。
何やら「はやみねかおる」という名前の方で有名らしい。
一瞬、兼高かおると間違えた(○ ̄m ̄)
ジュブナイルミステリ?を書かれてる人らしく
文学の苦手なmokkoには文章が読みやすくて助かりました。

町の権力者である大柳家
その一族であるOG(オー爺)は、何故か一人暮らしをしていた。
博識のOGはビックリさせることが大好きで
小学生だったぼくたち仲良し7人組は、親の反対を押し切って
OGのところにいりびたっていた。

その町では殺人鬼が出没していたのだが、正体がわからないうちに
死んだということになっていた。
それでも行方不明者が時々出たり、猫屋敷の猫が全部消えたりと
奇妙な事件もあったりした。

夏休みのある日、皆で宝物を隠しに行くことになった。
隠し場所はOGの今は使われていない別荘:別名お化け屋敷に決まった。
山の上の崖と絶壁に守られたお化け屋敷は絶好の隠し場所だ。
みんなでそこに忍び込んで、どこに隠そうか思案している時
とんでもないものを目撃してしまう。
その後、OGとは疎遠になり、それぞれがそれぞれの道を進むことになる。

そして25年後。立派で歪んだ大人になった7人組。
OGは大柳家での食中毒事件のおかげで、親族が亡くなり
見事に大柳家の総帥におさまったが、予想以上の働きを見せて、
権力は更に拡大していた。
そして7人組それぞれの近況がそれぞれの口から語られ、
それぞれにOGから招待状が届く。
お化け屋敷での同窓会・・・

そこは小学生の時に見た時と違って、きれいにリフォームされていた。
しかしOGはスターを招いての晩餐会に出席するために中座。
その模様はテレビで中継されていたのだが、お化け屋敷は携帯が通じない。
おりしも台風直撃で電話は断線。嵐の山荘状態になった。
気がつくとCちゃんが死んでいた。
そして一人、また一人と殺されていく。
犯人は?目的は?


途中までは本当に読みやすくて面白かったのよぉ~
だいたいOGが怪しいっていうのは、最初からわかってるのよ。
こいつがどっかで何かやってる!と思うんだけどね
後半に入って、どんでん返しっていうの?
(  ° ▽ ° ;) エッ?お前か??と思うところから
嫌~な空気が漂い始めるんですよねぇ~

んで、そうだったの?それって悪趣味っていうんじゃないのか?
なんてことを思っていると、状況が緊迫している上に展開が早くいから
問答無用でサクサクと殺されていくのよぉ~

本当に最後のところは(  ° ▽ ° ;) エッ?の連続なの(^◇^;)
更に、嫌~な展開になりそうなところで反撃してくれるんだけど
それも何というか、そこに逃げちゃダメでしょってな状態で・・・
スンマセンねぇ~
下手に書くとネタバレになるから(^◇^;)

7人組の独白以外は、ほとんどが「ぼく」によって語られる。
そのぼくが「君は誰だ?」と何度も問いかけるシーンがあるんだけど
逆にこっちが聞きたい。
あんたこそ誰よ?
小学校教師っていうのはわかったんだけど、名前すら明かさない。
読み飛ばしたのかと思って探しちゃったぞ!

更に、ココアはあれで終わりか?
あんなに語らせておいて、勇気まで振り絞ったのに
そりゃないでしょ~(^◇^;)
そして「ENDING」で余計に訳がわからなくなるという・・・
理不尽だぁ~(((p(>◇<)q)))
ある意味、ドクラ・マグラを連想しました。

ただこれはねぇ~後味が最悪ですよぉ~
なんか途中まで面白くて後味が悪いっていうのばかり
読んでるような気がするなぁ~(-。-;)
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テーマ読み

2012-06-03 | 本関連
ミステリー処【love knot】翠香さん主催の
テーマ読みがスタートしますぅ~о(ж>▽<)y ☆

今回のテーマは『迷宮』です。
タイトルに「迷宮」がつくミステリー作品のレビューを募集いたします。
サブタイトルでも、英語で「ラビリンス(labyrinth)」でも
「迷路」でもOKです。

ってことで詳しくは↓のバナーをクリックしてね♪


あぁ~いかにもミステリって感じじゃないですかぁ~
早速、ピックアップの作業に入りますо(ж>▽<)y ☆
この作業が一番楽しいんですよねぇ~

みなさんも1作でもいいから参加してみませんかぁ??
色んな「迷宮」を知りたいってのが本音なんですけど(○ ̄m ̄)
期待してます((o(^∇^)o))わくわく
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十二国記 新刊が出る!

2012-04-02 | 本関連
十二国記の新作が出る!о(ж>▽<)y ☆

1991年に刊行された十二国記の原点である「魔性の子」が
今年7月に、まずは新装版として発行されます。
そして十二国記第一弾の「月の影 影の海」上下巻が新潮文庫に!
っていうか十二国記全作が文庫で順次刊行されるそうです。
更に新作書き下ろし長編も出るそうです!

ε=ε=(ノ≧∇≦)ノキャー
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
どんだけ待ったかぁ~
ようやく続きが読めるのねぇ~

ゴーストハントに続き、十二国記までぇ~
どんだけ嬉しいかぁ~ヽ(|||≧▽≦|||)/
こんなに嬉しい事が続いていいのかしらぁ~
ご褒美貰いすぎのような気がするわぁ~

詳しくは→十二国記が動き出す
ちなみに、アクセスが集中してるようで、
なかなか繋がらない(○ ̄m ̄)
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