4月は8冊読みました。
薄い本だったし、読みやすかったからスラスラ読めました。
全て香月 日輪さんのシリーズです。
魔法の塔シリーズとファンム・アレース シリーズ。
魔法の塔シリーズの7巻の準備をしてるところで
お亡くなりになったらしいので、続きが読めない(T□T)
彼女の作品は全部読みたいと思ってます。
4月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1792
ナイス数:46ファンム・アレース3 (講談社文庫 こ 73-23)の感想
シリーズ第3弾 ララを狙う魔女はアイガイア。魔人ウェンディゴの司祭。 聖魔の魂を作り上げる為に、王家に悪意の種を撒いた。 魔女を倒すため、賢者ナーガルージュナのもとへと向かう ララ、バビロン、ラージスとテジャ。 途中で立ち寄った村で、黒魔導士を連れた山賊を倒し 賢者ナーガルージュナの住む村に到着した。 悪魔召喚でヒントを得て、ノゴージャンという魔導士に会うため、賢者の弟子であるアティカを加えて旅立った。 バビロンが修行で、ボロクソにやられるのが笑えました。 更に楽しくなってきましたねぇ~
読了日:04月25日 著者:香月 日輪ファンム・アレース 2 (講談社文庫 こ 73-16)の感想
シリーズ第2弾 運命としか言いようのない出会いによって、その後の進路を 決めたララとバビロン。 オババの師である魔導士ビベカに会うべく旅立った二人は、 道中で出会った者達から学び託されビベカの住まいに到着。 そこでの孫のナージスに会い、ビベカの残像との対話。 血塗られた王家の歴史は、ララの魂を手に入れようと企んだ 魔女の仕業だった。 ララ達は、ビベカから助言された賢者の元に向かう。 うおぉ~(((p(>◇<)q))) これぞ冒険!剣と魔法の冒険譚。 ワクワクするではないのぉ 続きを読みます!
読了日:04月22日 著者:香月 日輪ファンム・アレース 1 (講談社文庫 こ 73-14)の感想
シリーズ第1弾 鍛え上げられた褐色の身体に獅子の髪。 青緑の瞳は水霊の棲む泉の色。 額に第三の眼の入れ墨をした三つ目の剣士バビロン。 奇妙な縁で加勢したのは、年寄り口調で偉そうな、まもなく 10歳になるという少女ララだったが、うっかり騙されて 契約させられた契約魔術の本当の主だった? 二人の旅の始まり。 夢と冒険。神秘と恐怖。剣と魔法。そして・・・ これは楽しいシリーズの始まりです。 全巻制覇しますとも(* ̄_ ̄)9
読了日:04月18日 著者:香月 日輪僕とおじいちゃんと魔法の塔 (6) (角川文庫)の感想
魔法の塔シリーズ第6弾。 魔法の塔の住人の龍神とノブとエスぺロスは、 修学旅行で一緒の方が楽しいからと同じクラスに。 旅行そのものを楽しむ最中、龍神が一人暮らしと聞いて、 生活には責任が伴う事をクラスメイトが重く受け止める。 普段とは違う空間で、色んなタイプの人間性が見えてくる。 いやぁ~北海道の修学旅行だから、自分の思い出と 被りまくりで懐かしかったぁ~ 次巻の構想を練っている時に、著者が亡くなった。 続きが読めないなんてショックだ・・・ 読んでいない本を大人買いして、読みつくすと決めました。
読了日:04月15日 著者:香月 日輪僕とおじいちゃんと魔法の塔(5) (角川文庫)の感想
魔法の塔シリーズ第5弾。 妹の晶子の同級生がいじめを受けているらしいと エスぺロスから聞いた龍神。 自分がなりたい者になれない苛立ちを、対象にぶつける。 それがいじめ。 龍神たちは、晶子がいじめられていないことにホッとしたが それが身近なものの本音。 ただ、晶子の対応は、兄達の想像以上に大人だった。 相手に寄り添えるって、そういうことだよねぇ。 そんな中で飛び出した秀士郎の恋愛事情と江角の関係も おおいに楽しませてもらいました。
読了日:04月11日 著者:香月 日輪僕とおじいちゃんと魔法の塔(4) (角川文庫)の感想
魔法の塔シリーズ第4弾。 前作で、二年のイケメンハーフ:一色雅弥と偶然知り合い 塔に連れ帰った事で、雅弥も秀じいが見えることが判明。 彼も天才だが、悩みもある。 名門の進学校では、焦りと嫉妬でストレスのはけ口を とんでもない方向に持って行く輩もいた。 自分が気持ち悪いからと、秀二郎じいちゃんやエスぺロスに 解決策を素直に聞けるところがノブのいいところ。 雅弥のピアノ「リスト」のラ・カンパネラや エスぺロスのバイオリンと雅弥のピアノで 「サン・サーンス」白鳥も聴きたいわぁ~(〃▽〃)ポッ
読了日:04月09日 著者:香月 日輪僕とおじいちゃんと魔法の塔(3) (角川文庫)の感想
魔法の塔シリーズ第3弾。 龍神のクラスにエスぺロスが転入してきた? 外国人で美少女のエスぺロスもといキャロリーナ。 小テストでいきなり満点1位を取って周りを驚愕させ 妬み焦りと憎しみの感情をまき散らした。 その感情は、浅ましい事件を引き起こすのだが・・・ 妬みや恨みって、誰もが心に秘めたものだったはずなのに イジメや嫌がらせという形で堂々と行動に移せる輩が いるんだなぁ~と改めて認識しました。 それをわかりやすくお話に紛れ込ませて違和感なく 納得させるから、香月さんのお話は大好きです♪
読了日:04月04日 著者:香月 日輪僕とおじいちゃんと魔法の塔(2) (角川文庫)の感想
シリーズ第2弾。 高校の合格発表の場面からはじまるった本作。 高校生編らしいです。 高校に入って、色々と考えなきゃいけない時期に、 厄介な問題が降ってきた! 江角がいた部屋には、魔法陣があり、時々他の次元から 魔女や魔導士や旅人が江角の紹介でやってくる。 そこにやって来たエスぺロスとは?? なんてテンポの速い展開。 信久とおじいちゃんとギルバルスとの生活に 新しい仲間が加わっただけでなく?? いやぁ~楽しい! 楽しいながらも考えさせられる。 さて、次巻ではどんな楽しい事が待ってんのかなぁ
読了日:04月03日 著者:香月 日輪
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