5月は7冊読みました。
読みやすい本が続いたからかなぁ~
ファンム・アレースのシリーズが
読みやすくてサクっと読めたからかなぁ~
その次からは、ちょっと浅い感じの読書感かな?
感動が深すぎるのも疲れるんだけど
期待が大きすぎてアレ?っておもいながら
読み続けるのもちょっとね・・・(;^_^A
5月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1751
ナイス数:29宇宙のみなしご (角川文庫 も 16-8)の感想
初めましての作家さん
両親が不規則シフトで帰ってこないことが時々ある家庭で、
中2の姉と中1の弟が、自分たちで作り上げた遊びを決行。
そこに同級生の七瀬さんと、いじめられっこの
キオスクも加わる。
ところが、キオスクの不登校から、事件が発生・・・
事件が起こると、学校側含めて当事者たちは
火消しにやっきにんるんだなぁ
あくまでも自分たちは「いい人」であり続けたい。
これから立ち向かうぞ!ってところで終わるのがいい。
元担任が、大切なアドバイスをくれる人でよかった。
新しい担任がいい人とは限らない。
読了日:05月29日 著者:森 絵都はるかな空の東 (ポプラ文庫ピュアフル む 1-16)の感想
伝承が語り継がれ、魔術師たちが宮廷に仕える世界。
予言の王女が、花の都・ファルクラウンに生まれた。
ふたりは周囲に愛されて育つが、呪われた魔術師によって
宮廷は支配され、人々は騙された・・・
現代と異世界がリンクしてると思ったらワクワクしたのですが
今一つ物足りなさを感じてしまって・・・
伝説と呪いと歌と魔術。
よいテーマは並んでいるのに、ちょっと盛り上がりに
欠けたかなぁ
塔に幽閉されている双子の片割れが気になって気になって
読み続けたって感じです(^◇^;)
読了日:05月27日 著者:村山 早紀(P[む]1-6)海馬亭通信2 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
風早の街の「海馬亭」を中心に広がる別の物語の続編
由布が残した三通の手紙。
リチャードさんや、コックさんの正体がわかると
まるで「コンビニたそがれ堂シリーズ」のようで
ニヤリとしてしまいます。
千鶴は、歩けなくなった景をつれて海馬亭に戻ってくる。
由布は、やまんばの娘だから年を取らない。
だからみんなの前に姿を出せなかったんだけど、
そんな気遣いは無用だったようです。
景は、優しすぎる故に病んでしまったらしい。
もっと子供らしく甘えてわがままになってもいいんだよ。
全てが優しい物語でした。
読了日:05月21日 著者:村山 早紀(P[む]1-5)海馬亭通信 (ポプラ文庫ピュアフル む 1-5)の感想
風早の街の「海馬亭」を中心に広がる別の物語
やまんばの由布は、いなくなった父を探しに
風早の街にやってきた。
由布は小学生の千鶴と出会い、祖母のお銀さんが営む
「海馬亭」に下宿することになる。
そこでは、大学生なのにゲーム会社で仕事してる玲子さんや
おネエ歌手のリリーさん、ピアニストの伊達さんに
幽霊の純子さんを交えて魅力的なキャラたちが織り成す
優しくも温かい物語。
そして、一度は誰もいなくなった海馬亭。
けれど大人になった千鶴や他の面々が戻ってくるところで
続きが気になる終わり方です。
読了日:05月15日 著者:村山 早紀ファンム・アレース(5)(下) (講談社文庫 こ 73-33)の感想
シリーズ完結編
魔女の思うままの世界になどさせはしない!
聖なる魂を守るために仲間たちと共に、知恵と力を合わせて
突き進むララたち一行。
けれど肝心なところで作戦が予定通りに行かない。
絶体絶命の危機から最後ににララを救ってくれたのは?
更に、悪魔アロウラが言った「隠されたもの」が
ここで発動するとわぁ~
でもグールがいるから大丈夫だと内心思ってたので
ヒヤヒヤしたものの、ちょっとだけホッとしました。
幸せは、変わらない日々の中にある。感動の完結編。
読了日:05月12日 著者:香月 日輪ファンム・アレース(5)(上) (講談社文庫 こ 73-32)の感想
シリーズ第5弾
魔女アイガイアに挑むために旅は最終決戦へ!
死の街で危機的状況に陥る男性陣。
サーブルとグールが、やたらとカッコよかった。
サーブルの話しかたがアレだけど・・・(○ ̄m ̄)
危険にぶち当たる度に、この二人は人間じゃないと思ってしまう。
グールがサーブルに執着する理由も気になるところですが
グロ描写はあるものの、たぶん大丈夫だと思えるところが
別の意味で怖いですよね(^◇^;)
それぞれが物凄い能力の持ち主だと認識できたところで
魔女の住む地へと乗り込むぞ。
読了日:05月08日 著者:香月 日輪ファンム・アレース(4) (講談社文庫 こ 73-29)の感想
シリーズ第4弾
旅を続けるララたち一行。そこに姿を現したのは、以前、
ララ達を襲った暗殺者の1人。
片割れが呪力にやられているようだった。
儀式によって呪いの正体が女怪だと突き止めたララは言った。
「出発の用意をせよ、エサよ…… いや、バビロン」
「わざとだろ!今のわざと間違えたろ!!」
こういう笑いを忘れないところは好きですよ♪
そんなこんながあって、更に仲間が加わって
いよいよ魔女アイガイアと対決すために、先へと進む。
いいですねぇ~。
剣と魔法の冒険譚もいよいよクライマックスへ!
読了日:05月02日 著者:香月 日輪
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