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凡人のあれこれ備忘録

してきたことや取り組んだ備忘録

プアA&V PM7000N 想定外と再生環境の整備 まとめ

2025-05-03 13:01:58 | オーディオ

今回、思い切って、これまで手が出せなかったMarantz製品を

折角ならエントリークラスのちょっと上のプリメインアンプを、と思い購入

置き場所も何とか確保でき、自分が求める使い方のトライをしてきて

機器仕様や機能詳細も少しずつ確認・理解してきたので

そろそろ使用感と活用させる環境も含めてまとめを

✴️USBメモリー再生の想定外

USBメモリー再生で再生する音楽のタグ情報について

FLACファイルの再生では問題ないが

WAVファイルは日本語が文字化けしてしまう

DSDファイルではアーティストなどがunknownと表示されてしまう

これまで使っているYAMAHA AVレシーバーやWALKMANでの表示は問題ないし

CDリッピングしたファイルに問題は無い、と思うのだが

違うメーカーのUSBメモリーに代えてでも変わらない

何故かよくわからない、これは想定外!!!???だった

やはりWAVファイルの文字化けは文字コードの設定によるらしく

iMacでもプレーヤーにより経験済みの、ここでも再生は断念

DSDは是非とも聞きたいので、USB再生での仕様はDSD128までであり

そのファイルを保存・再生をすることにする

選曲などの操作はやはり簡単なiPadのHEOSアプリからとするものの

再生キューの設定もまだ理解していないので、これから勉強が必要である

✴️今回のために追加したこと

1) 外付けUSB DAC Topping E30II lite(AK4493S内蔵)と

 +リニア電源Topping P50を追加購入

    他のAKM DACチップの音を聴きたくなり追加購入し、併せてノイズの少ない

 リニア電源も追加

2)光オーディオ入力→アナログ入力に変更

 USB DDC→USB DACに変更したために使用していたRCAピンケーブルを転用

 MOGAMI2534+プラグ(NEUTRIK/REAN NYS373-NYS373+ハンダ:KR-19RMA

3)USB DAC入力USBケーブルの変更

ELECOM DH-AB10(USB2.0 Digital Audio Cable)から

OYAIDE USBケーブル(Hi-speed USB2.0)に変更 

4)サブウーファーケーブルの変更

通常のRCAピンケーブルから銅編組とアルミ箔の二重シールドのSOUNDFUMのものと交換

5)スピーカーケーブルの変更

 スピーカー付属品から噂のbelden9497に変更

6)USB延長ケーブル追加

 背面に端子があり、メモリーやUSB端子の抜き差しに面倒なため

7)AC電源ラインの分岐

 プリメインアンプとサブウーファーアンプ電源とその他のディジタル機器とのAC電源

 コードを別々からとった

✴️本機の設定

1)音質に影響あるノイズ源を抑えるために設定を変更

 Wi-Fiオフ→有線LAN接続

 Bluetooth機能停止 →アンテナの取り外し

2)SOURCE DIRECT(BASS、TREBLE、BALANCEを通さない)オン

DENONのようなアナログモード(デジタル入力回路/Bluetoothモジュール電源オフ)はないが

せめて、この機能だけをオン

✴️再生するハイレゾ音楽ファイルの見直し

音楽ファイル形式について

今一度WAVかDSDファイルの再生のどちらの音が

一般的に良いと言われているのかを今一度再確認の意味で

Google Geminiに意見を聞いてみると

"DSDはPCMよりも滑らかで自然な、アナログレコードに近い音質を持つと言われています

特に高域の表現に優れるという意見もあります

WAVのような高解像度PCMは、クリアでダイナミックレンジの広い音質を持つと言われています"

という回答があり

その回答のとおり、自分ちで作ったファイルを実際に聞くとシロウト耳でもそのように感じており

DSDのほうが優しくて柔らかい感じで長く聴いても疲れも感じなくて、とても聞きやすいと思う

iMacでのDSD再生ではプレーヤーの機能に少し難もあり、一度はDSDを封印したものの

DSDファイルをメインで聞くことにした

よってPCからの再生はDSD256、USB再生はDSD128とした

曲によってはWAVファイルを再生することも

✴️断念していること

EchoshowのAlexa、HEOSアプリからの操作で加入中のAmazon Music Primeから

流せばいいが、やはり+有料のプランに加入しないとハイレゾ音楽は聴けない

PCでtunebrowserソフトのプレイリストを作成してやれば、USBメモリー再生を

つかう機会はほとんどなくなっているので

iPadにインストールのHEOSを使う機会もなくなっている

 

今時点の全体構成は以下の通りとなった

ここまでで、なんとかシロウト耳でも

音が前にでている、中音から高音がクリアできれい、低音もしっかりでている

と判るが、これが旭エレクトロニクス(AKM)DACチップの音での再生での

音なのかPM7000Nによる音なのか凡人にはわからない

本機については、自分ちではネットワーク機能は不要であり

一部想定外もあったが、その他の機能としては十分に能力を発揮して

いいデスクトップオーディオ環境ができた

まだUSB DACのフィルタ選択や他にもやることがあるやもしれないが

プアAudio範疇では、当面これでおさめたい

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プアA&V PM7000N DAC供給電源変更

2025-05-02 15:47:25 | オーディオ

Topping P50が届いてきたので、設置・配線を行う

11×11×5.2cm 880gなので、手に持つと見かけより重たいと言う感じ

DACに付属していた電源ケーブルを背面のUSB A端子に接続

発熱度合いがわからないので、とりあえずはDACと同じ台に話して置く

また今回はAC電源について

電源ラインもデジタル機器が発生させる高周波のノイズが電源ラインを通して

アンプに影響を与えるので、アナログ機器とは別ラインが良いというという

アンプも中はデジタルアンプであるが、サブウーファーの電源と

壁コンセントからの別電源として、またフェライトコアも付加してみる

早速、アンプ電源も入れて、PCのtunebrowserから

ビリーヴォーン楽団、ノラ・ジョーンズなどのDSD256ネイティブ再生を

電源を変えた、と言う意識から感じるのか

ぐーんと前に音が迫って、クリアな音が出ている感じがする

リニア電源の効果と考えよう

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プアA&V USB DAC 供給電源の模索

2025-05-01 19:52:32 | オーディオ

何も考えることなく、とりあえず接続していたiPhone充電器

このようなスイッチング電源はDCは送るが

AC100V入力側に高周波輻射ノイズを返してしまうらしいので音質的には良くないらしい

ので、スイッチ電源タイプは避けたいが

DENON PMA-600NEに接続しているifi USB DACのZEN DAC signature V2 には

電源アダプターiPowerが付属していて、スイッチング電源ではあるものの

アクティブ・ノイズ・キャンセレーション」を使用して

システムに入ってくるEMI/RFIノイズをキャンセルしてくれるらしい

単体でDAC機能は果たせるが、これを活かすと、極端には変化は感じないものの

PMA-600NEもクリアな音に変化しているのが判る

Topping E30II liteは電源プラグも同等の5.5/2.1mmだったので、そのまま

供給して、PM7000NからのDSD256の音楽再生を確認

iPhone充電器の時よりも

刺さるような高音がやや抑えられた感じで、聴きやすい音に変化した

電磁ノイズを実際測定された情報から、一般電源アダプターよりはApple純正充電器

と同等以上のものとしてGaN充電器が良いとも言う

保有しているAnker GaN充電器も部品のスイッチング周波数が高いので

ノイズが低減されているらしいが、これは急速充電器として置いておきたい

以上からも、やはりリニア電源がその上をいき、一番適しているという情報が多いし

いろいろブログを拝見すると、種類は少ないが良いとされるものは高価で手が出せない

そんな中、Topping にD50などのDAC用のリニア電源 P50があった

(写真は販売店資料)

出力は5V1Aなので仕様的にも合致する、が

DSDなどの大きいファイルを処理するのに消費電流も大きくかかるそうで

負荷がかかると、やはり本体が熱くなると言う情報もあるが

プアの範疇として手が届くので、とりあえずはこれに決める

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プアA&V USB DAC 外部電源での失策

2025-04-30 14:11:03 | オーディオ

Marantz PM7000N用に買ったtopping E30Ⅱlite の5V電源

とりあえずは頭に浮かんだiPhone用充電器1Aをつないで聴いていた

その内にこの外部電源についての情報をネットから学んでいて、間違いに気づいた

5V1A仕様は満足するものの、充電器は充電用に特化したものであり違う

容量は1.5倍以上のものがよかろうという見解もある

充電器以外には、デスクトップパソコンのUSB端子から取るとすると

USB2.0は0.5A 、USB3.2 Gen1は0.9A

容量は不足であるし、電源を取ることの使用にはなっていない

やはり、それ以外の電源が必要となる

確定するまでは、DACは元のTopping D10sに配線変更をする

 

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プアA&V AKM DACチップに拘ってDACを買い足し

2025-04-20 14:14:59 | オーディオ

憧れと気になっていたブランドのMarantz プリメインアンプを

さらに、気になっていた旭エレクトロニクス(AKM)のVELVET SOUND DACチップを

搭載しているPM7000Nを購入した

このAK4490EQ以外のものも気になり、USB DACを探してみると

プアの範囲の手頃な価格のTopping製品を見つけた

搭載チップはAK93SでAK4490に比べて

より歪低減、広い信号帯域、低帯域外ノイズ・低消費電力を実現してリニューアル

して、余裕かつスピード感のある音を実現したという

チップ2個搭載のものもあったがシングルの廉価版Topping E30Ⅱ liteを購入した

Topping D10sをDACとして初めて購入したが、特に不都合なく今も使用していて

信頼がおけているので、特に不安はなかった

D10sとは違う高級感ある箱に収められていて

付属品は電源ケーブル、USBケーブル、リモコン、多国語取り扱い説明書

背面の端子にはキャップがついている

今回のものはバスパワーでもいけるが5V電源接続のほうが安定するというので

USB充電器5V1Aタイプのものを用意した

本体が届く前に気になっていたことは、D10sのときにもそうだったが

WindowsPCでASIO排他モードを使用するときのドライバーの要否

D10s同様、今回も取り扱い説明書には記載がない

こういうときには、Google Geminiに

"Topping E30Ⅱ liteをWindows パソコンでの設定する方法は?"

と聞くと、きちんと、サポートページにある◯のドライバーをDJLしてインストール

してください、と教えてくれた

今回はリモコンがついていて、設定等を変えることができる

PCM再生では6種類のフィルタ、DSD再生では2種類のフィルタを選択できるようになっている

このフィルタを変更して音色がどう変わるのかも楽しみである

仮にDSD256ファイルを再生し、D10sとのサイズ感も比較してみた

D10sよりは少し高級感もある

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