参議院選挙の最終日曜日に成った昨日は色々と話題が出たのだろうが速管総理の演説は相変わらず他人の前任与党の文句と実績を謳い自分が何をしたいのか?日本を今後、どの道に進めるのか?総理大臣自身が昨日も書いたが首長自身が他人事や責任転換論をすればする程、日本社会は悪化の一途を辿るだろう。先の社会保障も大切だが今の稼ぎが本当に重要で新しい家電や精密機器、自動車や工業製品に期待出来る製品は無い。先進国と自負するので有れば老後の生活をいかに過ごせるか?介護を何処まで手助けをするのか?子供を安心して学業や育てる環境を提供出来るのか?これからは、先進国の生活体系を見本として街を作る。昔程、人間が大量に在る時間に動かなくても午前中は在宅でメールや書類を整理し様子を見て出社出来る業種は多いはず。衣食住を基本に考え過剰なマスコミ誘導やCMに影響を受けない生活。街や地域を中心とした子供を見る目。今の所、違法行為では無い喫煙と禁煙の理解と住み分け。分煙でも地域排除でも喫煙でも優秀な医者も居るはずで我慢までして仕事をする事は能率的に良くない。大きな括りで日本をどの様に導きたいのか?そんな消費税や郵政や天下りなんかで選挙演説しているようじゃ政治屋であり自分や所属党が優位に運ぶ事しか考えていないと思いませんか?小さくても現実から逃避せずに政策を訴える候補者や政党は居ない。寂しい限りである。