ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

ただ、解放されたい、それだけ。

2017年05月24日 | 身辺雑記
昨日、病院に行き、主治医と初めて話をする。
要約すると、母親の心臓はかなり悪くいつ突然死してもおかしくない。
本人が家に帰りたいと言っているので、
家で生活させればどうかということだった。
もっても、1年か2年なので
水分にしてもそんなに厳しく制限せず、できるだけ自由にしてあげればよい
ということ。
もちろん、私に異存はないのだけど。

主治医との話のあと、社会福祉士の男性2人と話し合い。
あの電話の主。
母親の介護度は多分要支援の1ぐらいだろうとのこと。
だとすればヘルパーも週1しか使えない。
この人たちは両親の認知的な行動に手を焼いており
早く病院から出したいようだ。

家で2人で暮すとして、
私が週1ぐらいでお金を持って行って
なんとかなればよいが、
食事もどうするかという問題もある。

包括支援センターに1度相談に行ってみればと言われ、
金曜日に相談に行くことになる。


これでひとまずホッとしていたら、
また病院から電話があり、
父親がまた母親を病院から連れ出そうとしたらしい。
それも家に泥棒が入ったと言って。
昨日、主治医との面談に父親も連れて行ったので、
母親の心臓は相当悪いことは聞いたはずなのに‥。

家に電話して、父親に聞いたら、
掃除機を取られたという。
警察に行ったのかと言えば行ってないという。
母親は心臓が悪いのにそんなこと言ったらダメと言ったら
もういいと言ってガチャンと電話を切る。

父親の認知がかなり進んでいる。
実は昨日、財布を落としていた。
7000円がパー。

認知症だから怒っても仕方ない。
それはわかっているつもりだが、
暴言を吐かれ、こちらの真意は伝わらない。
もう、とにかくいやだ、
せめて、こちらの言う通りにしてくれれば楽だけど、
むしろ頑固になっているし、人を傷つけることになんの気持ちもない。


とにかく、最低限だけ面倒を見ることにしたい。
両親だからかわいそうとかは思わない。
ただ、解放されたい。それだけ。


コメント
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