コンテストシミュレータ『Morse Runner』の使い方をリクエスト頂きましたので、簡単ではありますが書いてみたいと思います。
ソフトのダウンロードはこちらです。(フリーウェア)
Windows 95/98/ME/NT4/2000/XPで動作するとのことです。
勿論、スピーカー又はヘッドフォンは必要です。hi
ダウンロードした.zipファイルを解凍すると setup.exe と Readme.txt が出来ます。
【インストール】
setup.exe を起動し【Next】、インストール先のフォルダを指定し【Next】、デスクトップとクイック起動にアイコンを作成する場合は両方にチェックし【Next】、これでソフトがインストールされます。
【設定】
ソフトを起動すると写真のような画面が表示されます。
●画面右上の『Call』に自局のコールサインを(無ければ愛称等を)入力します。(デフォルトは作者のコールサインになっています。)
●その下の『CW Speed』に速度を設定します。速度単位に「PARIS」が使われていますので、60字/分であれば12WPS、100字/分なら20WPSと入力します。(1WPSが約5字/分に相当します)但し10WPS以下には設定できません。
●次に「Run」ボタンの隣に有る時間(単位は分)を設定します。これは開始から終了するまでの時間です。(ちょっとした時間に行う場合は、5分とか10分に設定)
とりあえず初めは、他の設定項目はデフォルトのままでOK!
【基本的な?流れ】
設定が終わりましたら早速やってみましょう。
プルダウンメニューの『Run』-『Pile-Up』をクリック又は、時間を設定した場所の隣の「Run」ボタン(Pile-Upモード)をクリックします。
●【F1】キーを押すか又は左下の【F1 CQ】ボタンをクリックすると、設定したコールサインでCQを出します。もし応答が無い場合は再度CQを出して下さい。
●聞き取った相手局のコールサインを『Call』入力欄に入力して【Enter】を押すと、相手局のコールサインとRST(599固定)と001から始まるコンテストナンバー(3桁)が自動的に相手局へ送られます。
●相手のコールサインが合っていれば、R(了解)とRST(599とは限らない)とコンテストナンバー(3桁)を相手局が送って来ます。
(相手のコールサインを少し間違えている場合は再度コールサインを送ってきますが、全く違う場合は無反応な場合もあります。)
●相手局が送ってきたRSTとコンテストナンバーを入力し【Enter】を押すとTU(thank you)だけが相手局に送られて完了です。
もし、ログの右端に有る(Chk)欄に赤い文字が表示されたら何かが間違えてますので、スコアはカウントされません。(汗)
ハイスコアを作者のサイトに登録する場合は、60分固定の『Competition』モードを使用します。(他のモードでは登録出来ません。)
更に詳しい説明はHELP(英文)で確認出来ます。
【その他の注意点】
●相手の要求に応じて『#(ナンバー)』ボタン(相手局も聞き取れない時が有る)や、こちらで聞き取れなかった場合には『AGN』ボタンも併用して下さい。
●コールサインは『/』で区切られたものも有ります。(めちゃ長いコールサインも有る)
●RSTが599であれば符号は5NNになります。
●コンテストナンバーは001であれば符号がTT1となり、010であればO1O(オーいちオー)の符号になります。ナンバーに9がある場合、Nで打ってくる局がたまにいます。
●RX Bandwidthの設定値を下げると受信帯域幅が狭くなり多少混信を抑えられますが、ずらして呼んでくる局が結構いますので注意して下さい。(呼んでいるのに聞こえない状態になります。)その場合は【↑】キーや【↓】キーを押し受信帯域をずらして探して下さい。ずらした受信帯域を元に戻す場合は緑色のバーの中心をクリックすれば戻ります。(このバーをマウスで動かす事も可能です。)
こんな感じでしょうか・・・。
他に思いついたことがありましたら、追記したいと思います。
ソフトのダウンロードはこちらです。(フリーウェア)
Windows 95/98/ME/NT4/2000/XPで動作するとのことです。
勿論、スピーカー又はヘッドフォンは必要です。hi
ダウンロードした.zipファイルを解凍すると setup.exe と Readme.txt が出来ます。
【インストール】
setup.exe を起動し【Next】、インストール先のフォルダを指定し【Next】、デスクトップとクイック起動にアイコンを作成する場合は両方にチェックし【Next】、これでソフトがインストールされます。
【設定】
ソフトを起動すると写真のような画面が表示されます。
●画面右上の『Call』に自局のコールサインを(無ければ愛称等を)入力します。(デフォルトは作者のコールサインになっています。)
●その下の『CW Speed』に速度を設定します。速度単位に「PARIS」が使われていますので、60字/分であれば12WPS、100字/分なら20WPSと入力します。(1WPSが約5字/分に相当します)但し10WPS以下には設定できません。
●次に「Run」ボタンの隣に有る時間(単位は分)を設定します。これは開始から終了するまでの時間です。(ちょっとした時間に行う場合は、5分とか10分に設定)
とりあえず初めは、他の設定項目はデフォルトのままでOK!
【基本的な?流れ】
設定が終わりましたら早速やってみましょう。
プルダウンメニューの『Run』-『Pile-Up』をクリック又は、時間を設定した場所の隣の「Run」ボタン(Pile-Upモード)をクリックします。
●【F1】キーを押すか又は左下の【F1 CQ】ボタンをクリックすると、設定したコールサインでCQを出します。もし応答が無い場合は再度CQを出して下さい。
●聞き取った相手局のコールサインを『Call』入力欄に入力して【Enter】を押すと、相手局のコールサインとRST(599固定)と001から始まるコンテストナンバー(3桁)が自動的に相手局へ送られます。
●相手のコールサインが合っていれば、R(了解)とRST(599とは限らない)とコンテストナンバー(3桁)を相手局が送って来ます。
(相手のコールサインを少し間違えている場合は再度コールサインを送ってきますが、全く違う場合は無反応な場合もあります。)
●相手局が送ってきたRSTとコンテストナンバーを入力し【Enter】を押すとTU(thank you)だけが相手局に送られて完了です。
もし、ログの右端に有る(Chk)欄に赤い文字が表示されたら何かが間違えてますので、スコアはカウントされません。(汗)
ハイスコアを作者のサイトに登録する場合は、60分固定の『Competition』モードを使用します。(他のモードでは登録出来ません。)
更に詳しい説明はHELP(英文)で確認出来ます。
【その他の注意点】
●相手の要求に応じて『#(ナンバー)』ボタン(相手局も聞き取れない時が有る)や、こちらで聞き取れなかった場合には『AGN』ボタンも併用して下さい。
●コールサインは『/』で区切られたものも有ります。(めちゃ長いコールサインも有る)
●RSTが599であれば符号は5NNになります。
●コンテストナンバーは001であれば符号がTT1となり、010であればO1O(オーいちオー)の符号になります。ナンバーに9がある場合、Nで打ってくる局がたまにいます。
●RX Bandwidthの設定値を下げると受信帯域幅が狭くなり多少混信を抑えられますが、ずらして呼んでくる局が結構いますので注意して下さい。(呼んでいるのに聞こえない状態になります。)その場合は【↑】キーや【↓】キーを押し受信帯域をずらして探して下さい。ずらした受信帯域を元に戻す場合は緑色のバーの中心をクリックすれば戻ります。(このバーをマウスで動かす事も可能です。)
こんな感じでしょうか・・・。
他に思いついたことがありましたら、追記したいと思います。