「何これ? 」：こよなき幸　「父母に仕えること、妻子を愛し守ること、　　仕事に秩序あり混乱しないこと、　　これがこよなき幸せである。」　　（釈迦）　かかわる人々に、つねに誠実...

    「何これ? 」：法理　「与えること、法理に適った行いと、親族を　　愛し守ること、非難をうけない行い、　　これがこよなき幸せである。」　　（釈迦）　道理をわきまえて生きると、...

    「何これ? 」：悪と徳行　「悪を止め、悪を離れ、飲酒を慎み、　　徳行をゆるがせにしないこと。　　これがこよなき幸せである。」　（釈迦）　悪い事を考えたとしても、実行してはな...

   「何これ? 」：区別　「動物の種類の区別はあるが、人にはその　　区別はない。人に区別表示があるのは、　　ただ名称によるだけである。」　（釈迦）　動物には種類の別はあるが、差別...

    「何これ? 」：道徳　「この世において、生まれや姓や家の地位はとるに足らぬ　　ものであり、道徳だけが最上のものである。」　　　　　　　　　　　　　　　（釈迦）　「生まれをた...

    「何これ? 」：塵　「鳥が体を震わして、羽毛について土砂を払うように、　　ブッダが説いた道を行い、体についた塵を払い落せ。」　　　　　　　　　　　　　　　　　（釈迦）　人は...

    「何これ? 」：備え　「災難に逢う時節には災難に遭うがよく候。　　死ぬ時節には死ぬが良く候。」　（良寛）　諸行無常の道理に従えば、様々な苦楽も生死も避けることは出来ない。　...

   「何これ? 」：これ　「これがあると、かれがあり、これが生まれることで、　　かれが生まれる。　　これがなければ、かれがなく、これが滅びることで、　　かれが滅びる。」　　　（釈...

   「何これ? 」：生きる　「善人と悪人は、死後異なったところに赴く。　　悪人は地獄へ赴き、善人は天上に生まれる。」　　　　　　　　　　　　　　　　（釈迦）　人は、死後何処へ行く...

   「何これ? 」：ものによる　「牛は水を飲んで乳とし、蛇は水を飲んで毒とする。　　真理は本来、同一の味であるが、正しく行うか　　よこしまに行うかは、ひとえに人による。」　　　　...