たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

サイクルトレイン川湯行き その1/3

2023年09月04日 | 旅行

9月3日(日)

関係団体が主催の

釧網線サイクル トレインに参加しました

行先の川湯から二コースに分かれてのサイクリングがあります

おじさんは初級者コースに参加しました

 

実施要項から...

北海道釧路総合振興局では、

JR北海道の新型車両H100形ラッピングトレインを活用した、

サイクルトレインモニターツアーを実施します。

この取組は、JR花咲線、釧網線の利用促進や、

自転車と公共交通を活用した地域活性化を目的としています。

団体臨時列車にそのまま自転車を持ち込み目的地へ移動し、

花咲線エリアや釧網線エリアで、

地域のサイクルガイドによるサイクリングツアーを行います。

 

1/3編は川湯駅までです

 

まず釧路の朝から紹介します

午前4時40分頃

辺りが霧でかすむ中の日の出前

 

それでも午前6時ころには

霧も晴れて真っ青な空と雲がくっきり

今日は好天が期待されます

 

7時前に集合場所の東釧路駅へと向かいました

駅の北側にあるcoop駐車場の一角に車を置き

受付後 開会セレモニー

 

臨時列車待ち

やがてラッピングされた臨時列車がやって来ました

 

いよいよ始まります

 

おじさんたち初級者は2両目

 

普通列車を使って自転車を固定

ここではこんな感じでした

つり革を活用し

ベルトでステム部を吊り上げています

 

なるほどこれなら一般車両でも可能です

 

ちょっと立ち止まりです

国交省のサイクルトレインなどの事例です

 

走行中の状態です

列車にも大きな揺れがないので

自転車も安定しています

 

後輪部のブレーキレバーはゴムで締めてあり

後輪(接地面部)に遊びはありません

※おじさんの後輪ブレーキは右レバーなんですが

 左側にゴムがかかってました

 

釧路湿原を行く

遠くに雄阿寒岳が見えます

写真には撮れませんでしたが

雌阿寒岳も見えました

 

野生動物などが時々現れました

オジロワシも待っていました

(黒丸です)

釧路川とその奥にシカ

(ここも黒丸)

 

タンチョウも子連れでいました

写真には撮れませんでした

 

摩周駅

あまり聞きなれない駅名ですが

ここは弟子屈の町でした

 

目的地の川湯駅

自転車をおろしてそのままグループ別

いよいよ川湯あたりの探索です

 

サイクルトレインは

観光地巡りの移動だけでなく

地域生活の移動にも有効だと感じました



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