たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

雲の壁

2012年01月05日 | 日記

自宅から車で10分、エコロジーパーク内にある河川管理棟まで行ってきました。

管理棟の3階は展望室になっていて、望遠鏡も2台設置されています。

運がよければ、ここからオオワシやオジロワシのウォッチングできますが、今日ははずれました。

仕方がないので、帰り道をウォッチングしました。

堤防は、吹きっさらしです。堤防の向こうには天使の梯子ができていました。

                           

今日も低気圧の影響を受け、強い風と雪雲。

日高山脈でとどまっている雪雲は、まるで壁のように見えます。

                           

明日からは仕事。徒歩通勤の大敵、風さんよ、弱まってください!明日からでいいですよ!

 


環柱状アーク?

2012年01月05日 | 日記

昨日、十勝が丘で撮った虹が気になって、インターネットで雲についてあっちこっち探していたところ、下のような写真を見つけました。

この虹は、雲の中の氷粒が太陽に屈折してできる、「環水平アーク」という虹のようです。

                                         

この虹については、以下の解説がありました。

環水平アーク(かんすいへいアーク、circumhorizon arc, circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光象が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧水平環 とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される。

もう一度昨日の一枚を見ながら比べて見よう。

                      

虹のでき方は、環水平アークと同じような気がします。

であればこの虹は、水平ではなく柱状になっているのだから....。

おじさんはこの虹に、環柱状アークと呼ぶことにします。