たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

散歩

2012年01月21日 | 日記

今日は11:30から、町内会老人クラブの新年会にお招きをいただき、行ってきました。

お招きをいただいたといっても、おじさんもすでに昨年、老人会入会の資格要件65歳は越えているのですが.....。

ここは老人会といわずに、○○○○クラブとおしゃれな名称で呼んでいます。皆さん、みんな元気で、男性会員も4割ほどいます。

町内会では、子供の見守りや公園整備に力添えをしてもらったり、町内会行事を盛り上げてくださる貴重な存在です。

しばし、感謝の意を込めて皆さんとの交流を楽しんできました。

クラブの皆さん、これからもお世話になります。

 

会食を挟んで戻ってきてから、仕事場に忘れ物を取りに散歩に出ました。

気温は何度あるのかわかりませんが、本当にうっすらとした雲があるだけで風もほとんどなく、最高のお散歩日和でした。

歩く速さはそれなりに、気になるところではじっくりと眺めながらの散歩を楽しみました。

やっぱり気になるのは、空。

今日の地元紙の1面には、ニセコ周辺で現れた「穴あき雲」が記事になっていたので、余計気になります。

十勝中部の空にはこんな雲が....。

                            

                            

絹ののような筋の入った雲。こんなのはシンプルだけど、絵にもかけない美しさだと思う、おじさん心です。

下の1枚なんかは、帯の端がゆったりと東側に伸びていきましたよ。

地面に目を向けたら、白い雪があだになって、ペット犬のマーキングがあっちこっちに存在感(?)をもって黄色くなっていました。

                            

まぁ、これにはいろいろと意見もあるでしょうが....。

犬の本能なのだからねぇ.....。

帰り道は天空公園内にある川縁に寄ってみました。

川の水が凍っていないということは、この川の近くの湧水が源流ということでしょうか。

夏には数羽しかいなかったマガモが結構います。

                           

渡りのマガモもいるのかもしれません。

雄の色合いの美しさにしばし見とれていました。男は恰好つけなきゃもてないのかな....。

                           

いつもの通勤コースに戻って、木々の芽に興味を持ってしまい、近づいていきました。

桜の芽、芽を覆っている殻もすでに桜色。

                           

秋には歩道にいっぱい実を落としていたクルミの芽。

                          

この芽はクルミ色?

街路樹のナナカマドの芽。ちょっととんがって見えます。

                          

そういえば、最近こののナナカマドにヒヨドリをよく見ることができます。山の餌も少なくなったからかも....。

春を待つどの木も今ががんばりどころなのでしょう。

人間もいつも悪いことばかりじゃない。じっと我慢をしなけりゃならない時もあるから、喜びがあるのかも....。

 

散歩の最後はやっぱり、十勝幌尻岳。

                          

薄く覆った雲と霞の中におぼろげに見える十勝幌尻岳。太陽の周りの雲も気になる雲です。

いつもは通勤道も散歩道としてもなかなか楽しめるものです。