たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

今日の十勝も暑かったよ

2011年07月12日 | 自転車

日本各地、暑いところがいっぱいあって、十勝の暑さなんかを言ったら叱られるかもしれませんが、今日の十勝も暑かったですよ。

日中の最高気温が、報道では帯広で33.3℃となりました。

今日は、「火曜サイクリングの会」の例会に行ってきました。

8:40、少し早めに自宅を出発。少し距離も稼ぎたく十勝川温泉経由で15kmほど走って集合場所まで行きました。

今日は、おじさんを入れて5名でのサイクリングとなりました。隊長Iさんの配慮で(と思いますが..)とかち帯広空港方面へ行くことになりました。おじさんが気になる十勝農業景観スポットがあるので、ワク、ワクです。

札内川河川ロードから清柳大橋を渡り、幕別町に入りました。途別地区を行く今日の仲間。雲ひとつない快晴の中のサイクリングです。正面から右前方には日高山脈がうっすらと見えますが、山脈の上にも雲はありません。

                        

丘に入ってからの休憩場からの景観です。テンサイ(ビート)、イモ、前回より黄いばんできた小麦など、日高山脈のふもとまで畑は広がっています。これが十勝です。十勝大平原です。

                        

戻る時間などにも配慮をしていただき、空港までは行きませんでしたが、似平の坂を上り一気に丘を下って右折し、帰路コースとなりました。このコースは、おじさんにとって初めてのコースです。いつもは丘の方からの景観が主でしたが、今日は丘の方に向かっての景観を楽しみました。

丘に向かって伸びるイモ畑です。イモの花もそろそろ終わりそうです。相変わらず、イモはイモの匂いを発しています。写真にも匂いがあれば、全国に発送したいところです。

                       

少し進んだところで、おじさんがこれまで見てきた小麦で一番色づいたと思われる小麦畑に出会いました。ここは、自転車を降りて、白樺並木越しにシャッターを押しました。いよいよこれからが、小麦の実入りと黄金色の見ごろに入ります。後、1~2週間お待ちください。

                       

午後からの仕事場に就くことに配慮をしていただき、清柳大橋に入る十字路でおじさん方面は解放していただきました。隊長の重なる配慮「そっち方面に帰る人は、グランヴィリオまでの坂をアタックして自宅へ戻ってください。」の一言。おじさん「心おきなくき行かせて頂きます」と。隊長、ありがとうございました。心拍も今日1の161まで頑張ってみました。報告します!

午後からは、ほぼ無風状態。仕事場もこれまでにない暑さです。着替えに持って行ったTシャツと半ズボンにさせてもらい、仕事を終えました。

自宅に戻り、19:00からの会議に行くとき、仕事場横の天空公園のポプラ越しに夕陽と出会いました。西の空に初めて雲を見つけました。今日の暑さもこのあたりまででしょうか。

                       

会議が終わって自宅に着くころには、気温も22℃までとなっていました。

日中暑くても、日が暮れればしのぎやすいのが十勝らしさです。

走行距離68.67km  AV24.4km/h   MAX56.1km/h