アカネは作戦会議と称してエレガを呼び。
『それではナラの戦争阻止の作戦会議を始めます』と宣言をした。
作戦とは、ナラ王城までの道筋で全員の魔力を全開で放出して行く。こちらの能力を隠さずに行く事で威嚇しようと言うのだ。
『神獣さんも姿を見せてね、より効果的に唸った方がいいかな』
『やだよ下品だから』
『じゃあ威嚇して特に王に会う時はね、ミャーは癒しパワー全開ね』
心得たとばかりミャーは『ミャー』と答えた。
『アカネは常に全開ですから』
『エッ漏れてる』
『溢れているが正しいかな、アカネは規格外ですから』
その頃ナラ王城では
大臣『王よ戦争などとの言葉はお控え下さい』
ナラの王『分かったいる、だがジラートがあれでは、、』
言葉を濁す王。
大臣も無言に、
その時ノックの音が響いた。