名前の統計は日本独自のものかもしれません。
こちら韓国では、今年度の名前統計みたいなものはあの有名なネイバーで探しても
出てきませんでした。
日本は毎年、そしていろいろの会社で統計を取ってますよね。
株式会社ベネッセコーポレーションでは、2013年に生まれた赤ちゃん30,372人を対象に
恒例の名前調査を行い、
男の子の名前は「大翔」(昨年2位/主な読み「ひろと」)が2年ぶりに1位、
女の子の名前は「結菜」(昨年3位/主な読み「ゆいな」「ゆうな」)が、
2007年のトップ10入り以来初めての1位となった、とありました。
イーウェルという会社の「はっぴーママ.com」(http://www.happy-mama.com/)にて調査した結果、
もっとも多かった名前は、
男の子が「悠真 (ゆうま、はるま)」で47票。以下、
「湊(みなと、そう)」の42票、
「蓮(れん)」の35票、
「大翔(ひろと、やまと、はると)」の33票、
「陽翔(はると、ひなと)の31票。
女の子の1位は「葵(あおい)」の54票。
以下「結愛(ゆあ、ゆな、ゆうあ)」37票、
「結菜(ゆいな、ゆうな、ゆな)」33票、
「結衣(ゆい)」「陽菜(ひな、はるな)」の29票となりました。
このように調べる会社によって順位が違ってますが、これは当然かもしれませんね。
さらに「はっぴーママ.com」によりますと、
漢字では2008年以降「太」と「愛」が1位をキープ。
名前の最初の1文字に限定すると、男の子は1位から順に「悠」「陽」「大」、
女の子は「美」「結」「心」となりました。
男の子9位の「健」は、昨年21位から順位を上げました。
また、読みについては、男女共に「ゆ」から始まる名前が1位。ということで、
「ゆ」という発音からはじまる名前がいちばん多いんですね。
おもしろいです。
わたしが教えている大学生の名前を思い浮かべると、
男子では、「ヒョンソプ」とか「ジュノ」とか「ドンゴン」なんてのが多いみたいです。
女子では、「ヒョンジョン」「ミンジョン」「ウンジョン」というように、「なになにジョン」という
名前が圧倒的に多いです。
韓国の場合、男子より女子の名前に流行性が強く感じられますね。
参考「はっぴーママ.com」(http://www.happy-mama.com/04_spc/namae/04_38001.html)。
参考サイト:( http://news.goo.ne.jp/article/benesse/life/benesse-10978.html)
bacsa
【付録】 韓国語の勉強0098
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