行ってきました、全国光とあかり祭in奈良
会場には早く着いたのでまず夕方五時ごろの様子などを偵察。
最初の二枚が国立博物館前の会場。
一枚目は国立博物館本館。この壁にOSAKA光のルネサンスの「光絵画」が映されます。
そして二枚目が恐らく神戸ルミナリエのカッサ・アルモニカ。明るいところでみるとちょっとしょぼい。
三枚目は登大路園地会場。まるでねぶたのようですが、鳥取倉吉の山陰KAMIあかりの人形。
奈良公園内をあちこち歩いてちょっと疲れたので、
奈良県庁へ。
県庁前ではPRブースが並んでいて、そこでこんなものを買ってみました。
基本的にビールを除いて炭酸系は苦手なやじです。
やはり、ゲプッ、ゲプッとなりました。
でも咽の渇いた時には冷たい飲み物は生き返る気がします。
このあと県庁の展望台へ。
この辺では一番高いところ。
東大寺大仏殿、南大門、二月堂、興福寺、平城宮跡の大極殿などが見えます。
大極殿は遠くに見えるのですが、無料の双眼鏡が設置されています。
風が吹いて心地いいです。
木のベンチもたくさん設置されていて長居できます。
奈良公園内にはゴミ箱は一つもないのですが、この展望台のある階のエレベーターホールにはゴミ箱があるので、
ペットボトルをこのベンチで飲んだあとはそこに捨てることができて便利です。
ここでライトアップされた大仏殿や興福寺五重塔を撮影しようと暗くなるのを待っていたのですが・・・
東大寺大仏殿も南大門も興福寺も正面からのライトアップなので、こちらからはほとんど明るくは見えません。
唯一遠くに見える大極殿だけ見えています。
ここから「光とあかり祭」見えるかと期待して行ったのですが、
樹々に邪魔され全く見えません。
そこで県庁を出て会場に向かいます。
県庁の前にはなら瑠璃絵の灯りがありました。
登大路園地にはどちらかといえば和の展示です。
次に国立博物館前の会場へ。
園地と博物館前の間には国道169号線が走っており、
そこを渡るには随分離れた地下道か、唯一一箇所押しボタン式信号のある横断歩道しかありません。
この信号で大渋滞です。
やじはもう少し南にある春日大社一の鳥居まで行ってわたりましたが…
神戸ルミナリエのカッサ・アルモニカはこうしてみると美しいのですが、
意外と期待はずれ。
ところがOSAKA光のルネサンスの「光絵画」めちゃくちゃ良かったです。
国立博物館の壁に次々と現れては消える映像に感動です。
写真50枚くらい撮ってしまいました。
ヴィデオカメラ持って行けばよかった・・・
今夜も行こうかな?
ライトアップされた興福寺五重塔を撮影しようと猿沢池に坂道を下りまして。
さっきまでの雑踏が嘘のように静かな猿沢池。
だれかがベンチでギターを弾いています。
大阪光のルネッサンスの時は、曲に合わせて画像が変わって美しいです。
どうも今回のは特別に作られた奈良仕様の映像らしいです。テーマは「愛おしいこの時」だそうです。