涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

恒例の奈良仏像カレンダー:縁で巡る大和のみほとけ 結縁恵愛 by 小川光三

2013年10月24日 | お薦め

近鉄奈良駅の東側の東向き商店街にあるミスドでコーヒーとドーナツを食べて、

その後、若草書店で、毎年恒例の仏像カレンダーを購入。
2ヶ月で1枚のカレンダーで、
今年からそれぞれの写真の絵葉書が付いていました。

1・2月は中宮寺の菩薩半跏像、3・4月は安倍文殊院の文殊菩薩騎獅像。

  

5・6月は唐招提寺金堂の薬師如来立像、7・8月は興福寺東金堂日光菩薩立像。

  

9・10月は當麻寺金堂の増長天像、11・12月は東大寺法華堂の不空羂索観音菩薩立像。

 

全部、一度は見た仏像です。


昼からWOWOWで:メトロポリタン・オペラ「エンチャンテッド・アイランド」

2013年06月08日 | お薦め

 

午後からWOWOWでメトロポリタンオペラ「エンチャンテッド・アイランド(魔法の島」を。

 
 
 

あまり、というか、全く知らないオペラなのですが、それもそのはず。
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」「テンペスト」をベースに、バロックの名曲を抜粋し編曲した新作オペラです。
“パスティーシュ”という手法(複数の作曲家の楽曲を組み合わせ、新たに別の作品を作る手法)でバロックの名曲を編曲した新作。
ニューヨークのメトロポリタンオペラでの公演を録画し、
松竹が日本全国の映画館で上演したMETライブビューイング」です。
残念ながら奈良県では上映されなかたんですよね。

それがWOWOWで放送されています。

絶海の孤島。ミラノ大公に追放された魔法使いプロスペローは、娘のミランダを王子フェルディナンドと結婚させようと、手下の妖精アリエルに王子の乗った船を難破させるよう命じる。しかしアリエルは誤って、2組の恋人たちを乗せた別の船を難破させてしまう。恋人たちとミランダ、そしてプロスペローの奴隷のカリバンが、魔法にかけられて間違った相手と恋に落ち、大騒ぎに。この騒動を見かねた海神ネプチューンの秘策とは・・・。

詳しいあらすじは、METの公式HPに日本語のサイトを見つけたので、そちらを参照ください。
http://www.metoperafamily.org/metopera/about/enchanted-island-japanese-synopsis.aspx

指揮:ウィリアム・クリスティー
演出:フェリム・マクダーモット
考案・台本:ジェレミー・サムズ

シコラクス:ジョイス・ディドナート
プロスぺロー:デイヴィッド・ダニエルズ
アリエル:ダニエル・ドゥ・ニース
ネプチューン:プラシド・ドミンゴ
キャリバン:ルカ・ピザローニ
ミランダ:リゼット・オロペーサ
フェルディナンド:アンソンー・ロス・コスタンゾ

 

このカウンターテナーであるプロスぺロー役のデイヴィッド・ダニエルズ氏は、なかなかのイケメン。
CDの棚を探してみると、ありました。

  

しかし、バロックのオペラってなかなか聴くチャンスが無かったのですが、
モーツァルト、ワーグナー、ヴェルディー、プッチーニ、ロッシーニとはまた違ったよさがありますね。


大阪市立美術館:ボストン美術館日本美術の至宝展

2013年04月26日 | お薦め

天王寺公園を突っ切って、左の坂を下ると天王寺動物園、右の階段を超えると大阪市立美術館。
最近その存続をめぐってゴタゴタが有りましたね。
大阪市立美術館:東洋古美術に特化し存続へ

 

今開催されているのは「ボストン美術館 日本美術の至宝」。
入り口を入るとそこには記念撮影コーナー。

 
 

東京国立博物館→名古屋ボストン美術館→九州国立博物館と場所を替えて開催されてきましたが、
ついにここ大阪での開催で終了となります。

ボストン美術館は日本美術作品を数多くコレクションしており、
またその作品の保存状態が良いことで有名です。
その理由は作品保護を目的に作品の展示期間を厳格に制限しているためです。
今回の出品作品もほとんどが5年間展示されなかったそうです。

今回は「まぼろしの国宝」ともいうべき一級作品による、ボストン美術館史上最大の日本美術展です。
在外二台絵巻の全巻、全場面、全期間展示されていてます。
また、大規模修繕後、世界に先駆けて曽我蕭白の超大作「雲龍図」が公開されています。

しかし、このような作品はどうやってコレクションされたのか。
その背景は、明治維新による社会情勢の変化。
貴族や大名が所有していた美術品が売りに出されたこと、
廃仏毀釈によって寺院の所有していた仏像、仏画が次々に流出したこと、のようです。

岡倉天心、アーネスト・フェノロサらの努力も見逃せませんね。
フェノロサといえば、昔から秘仏で、白布でくるまれていた救世観音を、初めてその封印をといたという、
奈良にもゆかりの人ですし、
岡倉天心もそう、現在修復されて東大寺ミュージアムから法華堂へ戻された不空羂索観音像を初めとした
奈良の諸仏像を廃仏毀釈の嵐から守ってくれました。

さて、今回の美術展は第一~五章に分けられています。

第一章 仏のかたち 神のすがた
第二章 海を渡った二大絵巻
第三章 静寂と輝き-中世水墨画と初期狩野派
第四章 華ひらく近世絵画
第五章 奇才曽我蕭白

図録も欲しかったけど、重そうなので購入せず、絵葉書を購入。

第一章の、法華堂根本曼荼羅図(奈良時代)
奈良時代の絵画でこれほど美しく残っているのは奇跡に近いそうです。
もともと東大寺の法華堂にあった図らしいです。

快慶作弥勒菩薩立像(鎌倉時代)
修復されてピカピカ。
法隆寺の釈迦三尊像も、釈迦如来の左右の脇侍のうち、右の脇侍(向って左)は金ピカで、釈迦如来と左の
脇侍はくすんだ色。
自分が思うに、くすんだ姿を残念に思って磨いたところ、古色蒼然としていたほうが風情があると思い、
残りの仏像はそのままにしていたのではないか、と。
でも、昔の人たちは金色の仏像のほうがありがたかったでしょうね。

第四章から、長谷川等伯作竜虎図屏風(江戸時代)

伊藤若沖の鸚鵡図(江戸時代)

第五章から曽我蕭白作雲龍図(江戸時代)

それにしてもいい展覧会でした。
2008年に名古屋ボストン美術館でひらかれた「ボストン美術館浮世絵名品展」でもそうでしたが、そのクォリティーの高さはすごいです。
もういちど観に行きたい。


スキンケアも大事:油断するとガッサガサ

2013年02月20日 | お薦め

HIVに感染すると全身に湿疹ができることが多いのだと。
自分もそうだったな。

感染がわからなかったとき、あまりに痒くて痒くて、
皮膚科に行ったときにステロイド軟膏と一緒に、乾燥肌のスキンケアを教えてもらったんですよね。
当時はステロイド軟膏を使えば治り、やめれば湿疹が再発の繰り返し。

入院してHIVの治療をすると次第に湿疹は治まってしまいましたね。

でも、その後やはり冬になると乾燥肌は再発。
で、ネットでこの「NOV」という製品を知りまして、
会社に電話をして売っている店を紹介してもらい、大阪で購入。

そのときにサンプルをいくらかもらっていたのですが、
それが本棚の間から出てきました。

で、今使っているのはNOVのボディケアシリーズで、


風呂場で使っているのが、液状ソープ、シャンプー、コンディショナー。

入浴剤と保湿のローション。オリゴマリンシリーズです。

乾燥肌の予防には、風呂はぬるめ、石鹸を良く泡立てて、泡で皮膚を包む込むようにやさしく洗う
(自分は百均で買った泡たてネットを使っています。)
石鹸を充分に洗い流し、吹くときにはゴシゴシこすらず、タオルに水を吸わせるように押し拭き。
すぐに保湿ローションを。

たしかに最近皮膚がしっとりして、魚の鱗のように皮膚がひび割れたり、粉をふくことがなくなってきていますね。

最近は奈良でも大型のドラッグストアで購入できるようになったので、気軽に買えるようになりました。

ちょっと高いのですが、化粧品に比べると、安いですよ。


忙しかった・・・:ベートーヴェン弦楽四重奏曲を聞きながら餅を焼く

2013年02月12日 | お薦め

今日も朝から寒かったですね。
朝起きて食事を終えてHAARTの薬を服用してからコーヒーを飲んでいると、
ちょうど春日山から太陽が昇るところ。

 
 

きょうも仕事が忙しくって、残業が終わったのが9時・・・

夕食を作る気力も無く、餅を焼いて、焼きもち専用醤油をかけて夕食に。

餅を焼いている間に宅配便が届きました。

 
 

去年の年末に注文していたゲヴァントハウス四重奏団によるベートーベンの弦楽四重奏曲全集のCDboxです。
全部で10枚。

ベートーベンの弦楽四重奏全集といえば、大学生時代に購入した、アルバンベルグ、そしてズスケの演奏によるものを持っていますが、
とりあえず今夜聴いた第7番、8番、9番、いわゆる「ラズモフスキー」については、
それらのものに勝るとも劣らない素晴らしい演奏です。

それと11枚目のCDとしてはPCで見るCD-ROM。
英語もドイツ語も堪能でないので、しばらく理解するのに時間がかかりそう・・・。


東京へ行きたい…:東急Bunkamura ザ・ミュージアムで「白隠展」

2013年01月29日 | お薦め

先日京都国立博物館へ行ってきた時、
現在東京渋谷のBunkamuraにあるザ・ミュージアムで開催されている「白隠展」のパンフレットを発見。

白隠の絵画は4年ほど前、やはり京都国立博物館の「妙心寺」展で観ましたね。
詳しいことを忘れてしまっていたので自分のblogを検索してみると、ありました。

「春の観光シーズン:京都へ行ってきました」 2009年4月21日の記事です。

パンフレットにある半身達磨像の絵葉書を買ってきたのですが、今でも職場に飾ってあります。

その後読売新聞でもこの展覧会の記事が出ていて、そこには「半身達磨」と「鍾馗鬼味噌」の禅画。

で、毎月定期購読している「芸術新潮」の1月号が「大特集 よみがえるスーパー禅僧白隠」だったことを思いだし、
未開封だった封筒を開けると、「半身達磨」。

で夕方、とある小説の本を買おうと近くの書店に行くと、こんな本も見つけたので、買ってきました。
「白隠禅画をよむ 面白うて やがて身にしむ その深さ」という本。
本の表紙は「鍾馗鬼味噌」、そして裏表紙は「人丸図」。

ちなみにその帯には
「白隠は活火山である! そのエネルギーがいま現代に蘇る。
隠喩、暗示、パロディ、語呂合わせ、軸中軸、劇中劇……そして、漫画。
『臨済宗中興の祖』とたたえられた白隠が、禅画にこめたメッセージ」

展覧会は2/24までか~。
行けるかな?

とりあえず雑誌と本を読んでみることにします。


平成25年文楽カレンダー:今年も買ってみました

2012年11月23日 | お薦め

今年も文楽カレンダー購入。

1月:加賀見山旧錦 絵草履打の段
2月:壺坂観音霊験記 沢市内の段
3月:菅原伝授手習鑑 桜丸切腹の段
4月:義経千本桜 河連法眼館の段
5月:卅三間堂棟由来
6月:桂川連理柵 帯屋の段
7月:伊勢音頭恋寝刃 古市油屋の段
8月:曽根崎心中 天神森の段
9月:鬼一法眼三略巻 菊畑の段
10月:伊賀越道中双六 沼津の段
11月:紅葉狩
11月:恋女房染分手綱 重の井子別れの段

吉田蓑助 3,8,12月
吉田文雀 5,6,7月
桐竹紋壽 2,6,7,11月
桐竹勘十郎 4,6,10月
吉田玉女 2、7,9、10月
と写真が載っています。
桐竹紋壽さん、かなり載っておられますね。

     
     


国立文楽劇場11月公演は:20年ぶりの通し狂言「仮名手本忠臣蔵」

2012年09月23日 | お薦め

再来月11月の国立文楽劇場の演目は、20年ぶりの通し狂言「仮名手本忠臣蔵」。
実は東京の国立劇場でもこのあとに通し狂言があったのですが、チケットが取れず、
この公演で2回目となります。

 

とはいえ実はDVDを持っているので、何度も見ているのですが。

 
  
  

その予習として、今もう一度忠臣蔵のテキスト、読んでいます。
このDVDセットにもちゃんと床本が付いているのですが、
全く解説がないと?な部分も多いので、こんなテキストです。
前回の通し狂言の後に購入した「新潮日本古典集成『浄瑠璃集』」。
たまたま近鉄奈良駅の近くの古本屋で見つけて購入したものです。
定価は2200円なのですが、古本屋価格で515円。
鉛筆での書き込みがあるのでかなり安く買うことができました。
この他の収録作品は「傾城八花形」、「傾城三度笠」、「桂川連理柵」。
「傾城三度笠」は梅川忠兵衛のお話。
近松門左衛門の「冥土の飛脚」と同じ題材を扱った浄瑠璃ですね。

 

同時進行で読んでいる本が、橋本治氏が出された「浄瑠璃を読もう」。
この本で紹介されているのは「仮名手本忠臣蔵」「義経千本桜」「菅原伝授手習鑑」の三大浄瑠璃に加え、
「本朝廿四孝」「ひらかな盛衰記」「国性爺合戦」「冥土の飛脚」「妹背山婦女庭訓」。
本の表紙は「義経千本桜」の静御前と狐忠信ですね。

この本のまえがきでも、丸本全部を読むことが勧められています。
そしてそのテキストがなかなか手に入らないということも書かれています。
図書館には何冊かあると思うのですけどね。

今回の主な配役は
第1部 高師直:玉也、塩谷判官:紋壽、桃井若狭助:幸助、顔世御前:文雀、加古川本蔵:勘十郎、
 戸無瀬:和生、おかる:勘彌、勘平:清十郎、由良之助:玉女、斧定九郎:玉佳、与市兵衛:勘市
第2部
 寺岡平右衛門:勘十郎、おかる:蓑助

今文楽が危機に陥っています。
あの橋下市長が自分が楽しめない、理解できない文楽への補助金を全額カットするとほざいていて、
まあ、公開討論の場に技芸員が出席しないというのも原因の一つのようですが。
補助金が出ないと技芸員の生活は大変なようで、
また、そのせいなのかどうなのか、文楽「研修生」の応募者がゼロになっているし。

確かに公開の場であの大げさな手振り、身振りでやられると、
文楽の技芸員は完全に負けてしまいますからね~。

でもとうとうこの苦境を打破するために公開面談を受け入れることになったようです。

がんばれ!


新聞の切り抜きにお勧めのカッター:一枚だけ切ることができます

2012年07月11日 | お薦め

先週から産経新聞で「日本人の源流・神話を訪ねて 古事記編纂1300年」が連載中。
切抜きを普通のカッターナイフで行うと、弱すぎると切れないし、
強すぎると何ページも切れてしまう。


そんな中、ネットで見つけたこのカッターナイフ。
一枚だけ切ることができます。
次のページが切れることがありません。


 


今日の記事は「天孫降臨」。
天照大御神が孫に当る「邇邇芸命(ニニギノミコト)」に、高天原から葦原中国に天下って、国を治めるようにと指示し、
猿太毘古神を先導に、その他五人の神様と筑紫の高千穂に降り立ったとされています。
その地は霧島神宮のある霧島連邦なのか、高千穂神社のある高千穂渓なのかはわかっていないそうです。


このニニギノミコトがなかなかの神様です。
現在の天皇に寿命があるのは、このニニギノミコトのせいだとか。
あるとき見初めた美しい「木花佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)」を嫁にしようと求婚したところ、
その親である大山津見神が彼女の姉である石長比売(イハナガヒメ)も一緒にと差し出したそうです。
しかし姉は醜かったので姉を送り返してしまいます。
父はこのことを大いに恥じ入り、
「イハナガヒメはゆるがぬ永遠の命を、コノハナノサクヤヒメは木の花が茂るような繁栄を、と思って
二人を送り出したのに。これで天の御子の命は木の花が散るようにはかなくなるだろう」と言ってきたそうです。
それから天皇の寿命は長くはなくなったとか。


そしてその後コノハナノサクヤヒメが妊娠するのですが、
ニニギノミコトはその子どもが自分の子どもではないのではないかと疑ったので、
ヒメは「ニニギノミコトの子どもであれば無事に生まれてくるだろう」と宣言し、
燃え盛る火の中で三人の子どもを生んだとか。


そのうちの二人があの有名な海幸彦と山幸彦です。


さて、今日は仕事がおそくなりまして、
部屋に帰って外をみるとすっかり暗くなっていました。
大阪の明るい空をバックに、生駒山のシルエットが浮かんでいます。
朱雀門はライトアップされていますが、この後すぐに消えてしまいました。



今夜も暑いそうです。
最近夜は窓をあけて、扇風機を回して寝ていたんです。それでも寒いくらい。
でも昨夜はあまりの暑さに何度も目を覚ます状態。
電波時計に温度計、湿度計がついているのですが、室内温27℃、湿度68%。
一晩で麦茶1?飲んだのですが、それでも朝、のどがからからでした。


午後から雨という天気予報だったので、電車で出勤したのですが、
夜になってもまだ雨はふっておりません。


久しぶりに:GALA CONCERT VIENNA STATE OPERA

2012年07月08日 | お薦め

今日は暖かく、風もそこそこあって、絶好の洗濯日和。
昼近くに干したのに、午後三時にはすっかり乾いております。


洗濯を干しつつ、そしてたたみつつ聞いていたのはこのDVD。


ウィーン国立歌劇場再建50周年記念祭のガラコンサートのDVDです。
オペラのDVD を観るのは久しぶり。




【曲目内容】
ベートーヴェン:「レオノーレ序曲第3番」
小澤征爾(指揮)

モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」より
ズービン・メータ(指揮)
トーマス・ハンプソン,エディタ・グルベローヴァ,ミヒャエル・シャーデ,ソイレ・イソコスキ,
イルディコ・ライモンディ,フェルッチョ・フルラネット

R.シュトラウス:「影のない女」より
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
ヨハン・ボータ,リカルダ・メルベス,ファルク・シュトルックマン,デボラ・ポラスキ他

R.シュトラウス:「ばらの騎士」より
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ソイレ・イソコスキ,アンゲリカ・キルヒシュラーガー,ゲニア・キューマイアー,ゲオルク・ティヒ

ヴェルディ:「アイーダ」より
ダニエレ・ガッティ(指揮)
ヴィオレタ・ウルマーナ,ヨハン・ボータ,ナディア・クラステヴァ,フランツ・グルントヘーバー
プラシド・ドミンゴ,アグネス・バルツァ

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ブリン・ターフェル

ベートーヴェン:「フィデリオ」-第2幕フィナーレ
小澤征爾(指揮)
ヨハン・ボータ,デボラ・ポラスキ,トーマス・ハンプソン他

※全て、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
【録音】2005年11月5日、ウィーン国立歌劇場


アイーダのアモナズロを演じている「フランツ・グルントヘーバー」(バリトン)、久々に見た気がする。
その容貌、声を聴くと、ヴォツエックをすぐに思い出しました。
と、思ってLDを探していると、出てきました。




指揮:クラウディオ・アバド
ヴォツェック:フランツ・グルントヘーバー
大尉:フランツ・ツェドニク
マリー:ヒルデガルト・ベーレンス
医者:オーゲ・ハウクランド
演奏・合唱:ウィーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団


ウィーン国立歌劇場、懐かしいです。
大学卒業して就職するまでの間1ヶ月あまりヨーロッパを独りで旅したのですが、
二度訪れました。
ただし席は立ち見席でしたが。
チケットを購入して、最上階まで奪取したのを覚えております。