ママ・サポートの日々

千葉県流山に誕生した学童保育と学習塾が一体になった”滞在型学習スペース”の日々の保育記録

マイクロトラバース  完結編

2022-05-01 16:55:31 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々

少し間が開いてしまいました。申し訳ありません。

 前回投稿の翌日、我々はついに初石41公園全園を自分達の足だけで踏破することに成功しました!!

最後の公園は常磐道の北側にできた新興住宅地の端にあるやや大型の不等辺五角形の形をした42号公園。

 かなりの時間をかけ、体力を使い、踏破を成功させた子供たちの顔には、ありありと “やり遂げた感” が満ち溢れていました。
*個々の公園がどうであったかは本稿では割愛させていただきます。是非ご自身の足で確かめてください。

 旅の中で、公園で遊んでいる子達と一緒にドッチボールをしたり、東武野田線に無邪気に手を振って汽笛を鳴らしてもらったり無視されたりと、
公園探しだけではない楽しみもいろいろとありました。

 そんな中で子供たちの明らかな成長がみられた場面がありました。最終回の二回前だったでしょうか、
公園を見つけて例によって駆け出す子供たち。

 公園の中にはスプリング遊具が設置してあり、(かなりの数の公園に、この類の乗っかって前後左右にゆらす遊具が設置してありました。)
子供たちはそこにいつものように殺到しました・・・と思ったら蜘蛛の子を散らすように遊具から離れて滑り台へ・・・。

 「どうしていつもみたいに乗らないの?」という小生の問いに、一人の子が遊具に貼ってあるシールを指さしました。
そうその遊具の対象年齢は3~6歳までだったのです。今までシールの存在に気が付かなかったということも理由の一つでしょうが、
この度の中で早生まれの子含め全員が7歳になり、その7歳のプライドがスプリング遊具に乗ることを良しさせなかったのです。

 また子供たちの足も相当に鍛えられたようで、お楽しみ会の1・2年生リレーではおおたかチームが1年生のみで見事優勝!!。

 最初のシーズンの挑戦は終わりました。ですが、旅の途中でいくつか新しい宅地を造成しているところに出くわしました。
詳しいことはわかりませんが、最近はある一定数の住宅を建てる際には、公園を造らなければならないルールのようなものがあるように感じられました。
今後43号・44号公園ができる可能性は高いと考えられます。

 新しい公園ができたらもちろん踏破しに行きます。我々の挑戦は続きます!!


 

 

 



コメント (1)
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