ママ・サポートの日々

千葉県流山に誕生した学童保育と学習塾が一体になった”滞在型学習スペース”の日々の保育記録

大ジャンプ‼

2020-10-08 12:26:33 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々

今週は行けていませんが、今秋は週2~3回の頻度でバッタ捕りに興じています。
狙いはもちろん緑色のトノサマバッタです。

南流山の中央公園の端の草むらでバッタ捕りをしている子ども達を見て、
久しぶりに大物を取りに行くかということになり、車に乗るだけの人数を載せてトノサマポイントへ行くことと相成りました。
*昔は西平井あたりの造成が済んだ空き地にいっぱいいたのですが、今は家が建ってしまい、
見つけても一っ飛びで人家に入ってしまい捕まえるのは困難でしょう。

ポイントへ着くと、まずは手短な草むらにイナゴやクサキリがうじゃうじゃいて、それを嬉々として捕まえる子ども達、
しかし簡単にたくさん取れすぎるため、早々に飽きてしまい、「もうイナゴとクサキリは虫かごに入れるな!」と言い出す始末。

やはり簡単に手に入るものは価値がなくなるのも一瞬なんですね。

すると突然足元の草むらから大きな奴がとびだしました。「トノサマだ!!。」網を持って後を追う子ども達。
しかしながらジャンプというより飛翔という方がはるかにふさわしい飛びっぷりに、子ども達が追いつけるわけもなく、
二・三度飛ばれると侵入できない深い草むらの中へ飛び去ってしまうのでした。

簡単に捕まえられるのは圧倒的に茶色の個体が多いのです。まあ同じトノサマなのですが、やはり緑の方が❝かっこいい❞のです。
*茶色い仮面ライダーだったら人気はでなかったであろうことは想像に難くありません。

何度か通う間に、同じ場所でも全く取れない日もあり、せっかく追い立てた獲物を鳥に横取りされたりと、
行くたびに考えさせられたり、驚いたりすることがあり、取れても取れなくても楽しい秋の日の夕暮れを楽しんでいます。

先週末、新しいポイントでついに緑の大きなトノサマバッタを捕まえました!!。
台風一過の来週、バッタ達が飛ばされてどこかに行っていないことを祈らずにはいられません。


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悲しみは突然に

2020-09-16 14:09:28 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々

それはあまりに突然に、小生の目の前で起こった。夏の終わりに・・・。

8月30日(日)の昼過ぎ、午前中自宅の畑での農作業を終えた小生は、夕方短時間の釣りに出かけるべく松ケ丘教室にて釣り道具を積み込み、
ネットで釣果状況などを調べていた。

するとどこからかー❝ピー❞という音が立て続けに2回聞こえた。外からの音とは微妙に違ったが、鳥の鳴き声だろうとおもい特に気にも留めずに
検索を続けた。釣り場が決まり、出発のため玄関に近づくと再度❝ピー❞という音が耳に刺さった。 声の主は紛れもなく❝亀❞だった!。

金曜に水替えをしていたので水はそれほど汚れてはいなかったが、亀が珍しく陸にあがっており、様子が少しおかしいことに気が付いた。
目を片方だけ閉じてぐったりしている。釣りに行く前に水替えでもするかと水槽を持ち上げて驚いた。水が熱い!!!。

慌てて亀をもって外の水道に行き、水をかけると、時折手足が痙攣した。バケツに水を張り保冷剤を入れて冷やした。
力なく一・二度首を動かすも、程なくして首からは力が抜け、だらりと垂れてしまった。色々手を尽くしたが、程なくして帰らぬ亀となってしまった。

いつも冬場の低温には一方ならず気を使い、夏の日光浴での温度の上がり過ぎにも気をつかっていたのですが、
まさか室内で熱中症になるとは・・・。そいえばテレビで耳にタコが出来るほど室内での熱中症に注意してくださいって言ってたっけ・・・。

今回の亀はいつになくかわいがったし、亀も良くなついてくれた。
松ヶ丘の生徒・松ヶ丘勤務のスタッフや通りすがりの町の人も頻繁に水替えをおこない、亀を大事にしていたかを見ていたはずです。

どんなにかわいがっていても、ほんの一瞬のことで生き物は死んでしまうことを今更ながらに痛感したできごとでした。

亀の水槽のあった場所にはもう水槽はなく、ぽっかり空白が鎮座しています。次は何が空白を埋めてくれるのか、まだ想像するこもはばかられます。

*亡くなる3日前、スタッフが撮影した写真が遺影となってしまいました。頭と手を甲羅の中に引っ込めて、足だけを出した変な格好で写っていました。





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伝説~完結・下巻~

2019-12-03 19:15:21 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

小生が自転車で向かった方角は西でした。申し訳ありません。

小生が向かった先は巨大な桟橋でした。実は前々から目をつけてはいたのですが、まあ何と言いますか、
白昼に入るのにははばかられるような張り紙が貼ってありまして・・・。

しかしこの際この桟橋を利用してもう一つ中継点を増やすしか横断成功の方法は考えつかなかったため、
大休止の間に下見に行ったのです。

恐らく手賀沼にたまったヘドロを浚渫し大型のダンプに乗せた場所であろう堅牢な鋼鉄製の桟橋。
メインの桟橋は水面からはかなりの高さがあるものの、船からの乗降のために水面近くにも桟橋があり、
そこまで階段で降りていくことも可能な作りでした。

行ける!! ここまでチームBに頑張ってもらえれば、ゴールすることができる!!!

手賀沼公園に急いで戻り、メンバーにもう一度中継することを告げ、チームAとともに徒歩で桟橋へ!。

桟橋の日陰でボートで釣りをしているおじさんににらまれながら、筏の到着を待ちます。
程なくして筏が視界に入るようになりました。心なしか第二区間の時よりも力強く桟橋に近づいて来るではありませんか!!。

桟橋に舟を着け乗組員交代!! いい仕事をしたチームBと小生は徒歩でゴール地点を目指します。

しばらくは筏と並行して歩いていたのですが、徐々に我々の方が先行しだし、ゴールの北柏ふるさと公園でその瞬間を
待つこととなりました。

大堀川の河口に向かうと・・・。見えた!!! 青空と水面の間で躍動しながら進んでくる筏とオヤジ丸だ!!!
陸上部隊が待つ方へぐんぐん近づいて来る。
必死さの中にもどこか余裕さえ感じられる漕ぎ手達の表情がはっきりわかるほど近づいてきて・・・!。

ついにゴール!!!!!。

到着時間は14時近く、航行距離は約8km。前週の縦断の散々な結果からは到底予想できなかった横断の成功・・・。

やり遂げた子供たちは恐らくまだ自分たちのしたことの凄さを十分には理解できていないと思います。
また、友達に自慢しようにも友達は手賀沼もしらないし、8kmという距離もピンとこないはずです。

今はまだ白紙の上に墨で書かれただけの❝伝説❞です。
時間が経つとこれが徐々に飴色に代わり、更に妖しい琥珀色に代わり❝真の伝説❞になるのでしょう。
まだまだかなり時間はかかりますが・・・。

子供たちへ
お疲れ様でした! 小生はあなた方が正直❝羨ましい❞。こんなとんでもない計画への参加を許してくれ、
自身も時間を使い、汗をかき、知恵を絞って何週も付き合ってくれる親御さんがいて。おまけに横断に成功して!
何年か先、お酒が飲めるようになったらぜひ❝横断❞を肴にしてお父さん・お母さんと一杯やってください!!。

お父様・お母様へ
楽しかったですね!! 子供と公園に来ていても子供を見ずにスマホばかりを見ている親御さんが多くみられる
昨今。ここまでガチにお子さんと向き合って遊んでくれる親御さんがいるとは正直思っていませんでした。
小生は自分の子供たちに❝横断❞をさせてあげることはできませんでした。本当に❝羨ましい❞です。

最後に、この計画に参加した全ての子供達、大人達の表情は誰がどこから見ても❝全力少年・全力少女❞
であったことを付け加えておきます。






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伝説~完結・中巻~

2019-11-29 19:20:39 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

第二中継地点は手賀沼親水公園でした。申し訳ありません。

第一区の漕ぎ手(チームA)に比べると漕ぐ力では劣る第二区間の漕ぎ手達(チームB)でしたが、程なくして芦原の向こうにその姿を消しました。

陸上部隊は蓮の群生地にある展望台に移動します。

展望台は沼を横から見る形になるので筏が進んでいるのがはっきりと確認できます。
ゆっくりとですが確実に進む筏が突然止まりました。慌てて駆け寄るオヤジ丸!!
双眼鏡で見ても何が起こっているのかは全く確認できず・・・。

しばらくしてオヤジ丸にえい航されながら前進を再開した筏。
一体何が起きたのかをトランシーバーで確認すると、ASちゃんが落水したとのこと・・・。
出発前に子供たちにはしつこく❝手すりはあくまで飾りだから漕ぐときに体重をかけないように!❞
と言い聞かせていたのですが、言いつけを守らず体重をあずけた結果、手すりを固定していたロープが外れ落水したとのでした。

まあ水系のアクティビティーではお約束といったところでしょう。落ちた当人も至って元気でした。

第二中継地点はかなり遠浅で座礁の恐れがあるため沖目で筏を停め、
浅瀬を歩いて岸を目指します。

ここでチームAと交代。この時点ではここから手賀沼公園で休憩を取るものの、漕ぎ手は変えずにゴールを目指すつもりでいました。
小生もここからオヤジ丸に乗船し子供たちの周りを漂うことに!。

このころになると雲が取れ太陽が容赦なく照り付けます。
唯一の日陰であった手賀沼大橋の下が天国のようでした。

空と水面と鳥の鳴き声と時折跳ねる魚・・・。ふっと気を抜いて上を見ると、
空の方に向かって落ちて行ってしまうような錯覚にとらわれます。

漂うオヤジ丸の後方では、明らかに体力を奪われつつあるチームAの姿が見えます。
無駄口もたたかず、ひたすらに前進します。

手賀沼公園まではそれほどの距離もなく、ほどなく沼に突き出した展望台?が見えてきました。
そこにはMちゃんのお母さん・妹達・おじいちゃん・おばあちゃんの姿も!もちろんA御大も自転車で移動済です。

公園は護岸が階段状になっていて舟をつけることが容易です。
ここで水分だけでなくエネルギーもチャージするため大休止を取ることとしました。

小生はチームAに最後まで行けるか?と問いました。
二人はうなずいたものの、Aちゃんだけは首を横に振りました。

このまま続けると横断はうまくいかない・・・。
野生の感がそう告げました。そしてここまで来たからには何が何でも横断を成功させたいという
強い気持ちが沸き上がりました。

次の瞬間小生はA御大に自転車を借り受け、東に向かって駆け出したのです!!





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伝説~完結・上巻~

2019-11-27 19:14:38 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

9月1日日曜日の6:00に筏メンバーの姿は南流山教室にあった。
この集合時間への異論はなかった。気温の上昇が横断の大敵になることは言うまでもないからである。

小生は手賀沼沿いのローソンにて合流。先に到着して水分を購入。

全員で曙橋ドックへ向かう。

ドックには竹を伐採する場所を紹介してくださったスタッフのA御大もあけばの山から自転車で応援に来てくれました!!
70をいくつか超えておられるのにこの元気!! もちろん電動アシストなんかはついていません。
実はこの自転車が後に大きな役割を果たすことになるとはこの時誰も知る由もありませんでした。

車を停めて準備を開始する。もう大人が声をかける必要はなくなっていた。
子供たちがそれぞれ考えて部品を運ぶ。無駄なおしゃべりも無駄な動きもない。
粛々と最後の組み立ては進み、7:30進水。かなりの手際の良さだと言わざるをえないスピードだ!!。
そしてここでまたAちゃんのお父さんがやってくれました。何をって?。最終回にお手製の❝櫓❞を作ってきてくれたのです!!
それを船尾に固定し、乗組員三名で二名がオール、残りの一名が櫓。これで最大の課題であった推進力が増すのだろうか!?。

また前回の反省もあり、オヤジ丸と陸上部隊の交信手段を考えてくれたAちゃんのお父さんが持参してくれたものは・・・。
なんとトランシーバー!!!。「聞こえますか?どうぞ」で始まる交信、我々が子供の頃の冒険番組には不可欠のアイテムだ。
親御さんたちのテンションも上がる!これを双方持ち合いいざ出航!!

天気は絶好の❝薄曇り❞!!。直射日光を浴びることなく快適な状況での出航となりました。

小生が勝手に悩んでいた第一中継地点も、子供たちからの強気の意見で遠い地点とすることに決まりました。
(もちろん無理はしないとの前提ですが。)

出航した二隻を曙橋から見送る。
明らかに❝櫓❞が推進力を増しているのが分かる。絶望的かと思われた横断に薄明かりが射したか?
力強い航行に安堵しながら、陸上部隊は中継地点である鷲野谷新田へ移動。

中継地点から曙橋の方向を見ると二隻、いや五隻の船影がはっきりと確認できました。
(残りの三隻は物珍しさから寄ってきたカヌーの人たちでした。)
ほぼ正面から見てるのでなかなか船影が大きくならないのですが、確実に近づいてきているのが分かります。
小高くなった湖岸のランニングコースから陸上部隊が大声で叫ぶも、飛び跳ねるも、タオルを振り回すも、二隻からは
その姿はかなり近づくまでわからなかったそうです。トランシーバーで位置を説明しているにも関わらず・・・。

そうこうしているうちに人影が確認できるほど中継地点に近づいてきたので、
乗り換えををするコンクリート護岸に降りると、程なくして速度を上げたカヌーの人たちの後に、筏とオヤジ丸が続きます。
ここまで来るとさすがに子供たちの表情も見て取れます。

想像を上回って元気そうだ! 第一関門あっさり突破!!

ここで筏・オヤジ丸とも乗り組員を交代して、次の中継点であるアビスタ前の広場をめざします。









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伝説~悪あがき~

2019-11-19 19:26:27 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

手賀沼縦断からの一週間、小生の気持ちが晴れることはありませんでした。

冷静に考えて横断はほぼ困難であるという現実を目の当たりにし、本番までに何ができるか・・・?
それを必死で模索する日々でした。

まずは子供たちを連れての❝組み立て場所の探索❞及び❝中継地点の確認❞を行いました。
MHIの手賀川ドックでは手賀沼に出るために数百メートルの距離があります。
そこまで行く労力を横断に使いたいとの思いから、本番直前に新ドックに組み立て場所を移すことを決断、
幸い曙橋の直近に適当な敷地があることを発見!!。曙橋ドックでの組み立てに急遽変更。

次に小生の釣り場開拓及びランニングの経験から東西に長い手賀沼のどこで中継をするかを決め、子供たちと現地を確かめました。
湖岸の大部分は葦でおおわれているため、筏が接岸出来て乗組員が交代できる場所は限られます。
この時点では4区間に分けての交代での航行を考えていましたが、これでは一区間の航行距離が長くなるため、
子供たちへの負担が大きくなってしまいます。本番直前まで区間割に頭を痛めることとなりました。

子供たちとの下見を終えても小生の気持ちは晴れないまま・・・。

何とか横断を成功させたいという思いと、無理をして怪我や体調不良を起こしては元も子もない
いう思いの間を行ったり来たりの日々・・・。

本番二日前の金曜日、小生の姿は手賀沼の湖畔にありました。

教室にいて考えているだけでは、何もことは前に進まない。
もう一度現場を見て理想の航路を探そうとの強い思いから、手賀沼の北岸を行ったり来たり・・・。
結局、新たに理想的な中継地は見つからず、小生の悪あがきにすぎなかったのですが、
全くの無駄ではなかったことは本番で明らかになります!!。


次稿はいよいよ本番です!。









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伝説~ご褒美~

2019-11-13 19:36:11 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

8月25日午後、初めて午後からのスタートとなりました。
(午前中は小生が自治会のお祭りの後片付けに出なければならず、暑さの中でのスタートとなってしまいました。)

今回はついに手賀沼の本湖に漕ぎ出し、染井入落としという用水路の河口を目指します!。

ドックでの作業はもう手慣れたもの、あっという間に船体をくみ上げ、手すりを付けいざ進水!!
(前回から落水防止のため、簡易の手すりをつけるという改造がなされました。その効果の程は・・・本番で明らかになります。)
オヤジ丸にも二人のお父さんが乗り込み、安全対策はばっちりです。

まずは曙橋を目指しそこで乗組員の入れ替えをして手賀沼に漕ぎ出します。

曙橋までは非常に順調!! メンバーを入れ替え曙橋と並行する水門をくぐって手賀沼に入ります。
T君が「僕たちが水門をくぐる時、門が急に閉まったりしない?」とびびっていましたが、そんなことはありません。
アメリカのアクション映画の見過ぎではないでしょうか。

水門をくぐると、これまでとは比べ物にならない広さの水面が現れます。
河口から大海原に出たような感じです。次第に小さくなる船影を見ながら我々陸上部隊は中継地点に向かいます。

中継地点から船影が確認できるようになってから、筏の様子がなんだかおかしいことに気が付きました。
我々が待つ地点になかなか近づいてこないことが見てとれます。南に向かって航行してきてほしいところが、
北西へ北西へと流されているようです。原因は❝風❞。午後から吹き出した風が筏の泳力を上回り、思った方向に進めなかったのです。
GPSの軌跡を見ると、かなりの蛇行跡がみられました。

子供たちだけでの自走は無理と判断し、筏はオヤジ丸に曳航されて中継地点に到着。

オヤジ丸の船長が開口一番「ここが海じゃったら遭難じゃった。」とコメント・・・。

中継地点は湖面からの高さがあり、また護岸もかなり傾斜がきつく、人の乗り換えはできても筏を崩して持ち上げるのは困難。
大分日も傾いてきて、子供たちもかなり疲労していました。

ここからゴールまで、全く期せずして小生とAちゃんのお父さんで筏を漕いで行くこととなりました!!。

言うまでもありませんが、本企画は小生が子供の頃憧れた自作の筏に乗ることではありません。

ですが・・・。筏を漕ぎ出すとそんなことはどこかへ吹き飛んでしまいました。

楽しい!!!!! 夕日に向かってひたすら漕ぐ!! 最高のご褒美だ!!。
それもただ人から貰ったものじゃない。それがうれしさを何倍にもしてくれる。
筏の後部にちょこんと座っていた小学生のころの小生が「いいなあ・・・。」とつぶやくのが聞こえたような・・・?。

極浅の水心地帯を座礁しないように進み今回も違法釣り台に接舷。

ここからの撤収の速さは目を見張るものがありました。
遊んでいる子はいない。解体された筏を次々に車に積み込み、あっという間に撤収完了!。


しかし冷静に今回の航海を振り返ってみると、横断にはまだほど遠いと言わざるを得ませんでした。
推進力不足・風の影響・漕ぎ手の体力・航路・中継地点の場所及び数・暑さ・・・・。

オヤジ丸を操船していたASちゃんのお父さんが小生のそばに来て、「実際どのあたりまで行けそうですか?」と
こそっと聞いてきました。小生は「手賀沼大橋まで行ければ御の字ではないでしょうか。」と正直に解答してしまいました。

横断まであと一週間、夕日の色のような限りなく赤に近い信号がともったような夏の夕暮れでした。












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伝説~解放~

2019-11-11 19:05:37 | Weblog
学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

何年も前のことですが、ママ・サポートでは勉強が終わった状態になることを❝解放❞と呼んでおりました。
「先生! 〇〇まで終わったので解放ですか?」というフレーズが教室内を飛び交っていました。

時は流れ、今では「先生! 〇〇まで終わったので勉強を終えていいですか?」という普通な言い方になりました。

今回解放されたのは筏。 何からの解放かって? ❝虎ロープ❞からです!!

8月17日、メンバーの姿は手賀川ドックにありました。今回の目的はオールの性能の確認です。
長さや漕ぐときに必要な力が子供たちに合っているかを確かめます。

しばらくぶりの作業でしたが、それほどの空白を感じさせない程作業はスムーズに進み、
並行してオヤジ丸にも空気がぱっつんぱっつんに注入されます。

まずは筏を湖面に浮かべ、続けてオヤジ丸も進水。先にお父さん達お二人に乗っていただき操船の具合を確かめてもらい、
程なく子供たちもライフジャケット着用の後乗船。手にはオール。

子供たちにも操船の仕方を教え、ドックのあるワンドから真北に向けて航行開始!!

進んでる! 自力で! 自分たちの望む方向へ!!

決して早くはありませんでしたが、回収用の虎ロープをつけ、竹竿で操船していた前回とは雲泥の差でした。
正直なところ前回は限りなく❝漂流❞であったことと比べると、確実に❝航行❞と呼べるものになっていました!!。

ワンドを抜けた筏は西に進路を変え300m程先にある曙橋へ向かいます。

陸上部隊は手賀川の土手を興奮気味に歩き曙橋へ先回りです。

橋から正面に筏とそれを見守るかのように漂うオヤジ丸が見えます。徐々に近づいてきていることは確認できるのですが、
お世辞にも水面を滑るようにというわけにはいかず、進行方向に向かって一直線というわけでもありません。
正面から見ているのでなかなか近づいてこないというのが本当のところでした。

懸命に漕ぐ子供たち、橋はもうすぐそこだ頑張れ!!

どれくらいの時間を要したのか計ってはいませんでしたが、無事に橋のたもとに到着!!。
違法釣り台に筏を着け休憩&水分補給し復路へと漕ぎ出します。

陸上部隊も復路は問題ないだろうと往路とは変わり、安心して土手をてくてく歩きドックに向かいます。

ドックににて待つことしばし・・・。

葦の切れるところからオヤジ丸、続いて筏が船体を現しました。
二艘とも無事にドックに接岸。

往復600m程度でしたが、❝自走❞に成功!!。

横断に比べるとわずかな距離ですが、推進力を手に入れたことは確認できましたし、
オヤジ丸によって安全が確保されていることも確認できました。

次回は8月24日、手賀沼縦断に挑戦です!!








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伝説~オヤジ丸~

2019-11-05 19:31:53 | Weblog

学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

 

  これまでにない頻度で更新し続けたために、かすかな文才が枯渇してしまい、少し間が空いてしまいました・・・。

ここから最終話まで突っ走ります。

 

  8月16日、明日に迫ったオールのテストのための走行を前に、推進力以外にも深刻な問題に直面していました。

万が一の時のために並走する大人の乗った船のことです。

 

  当初から並走する必要性は話題に上っていましたが、個人的には手賀沼大橋のたもとで手漕ぎのボートを借り、

手賀川ドックまで行って、そこから並走してゴールまで行ってからボート屋さんに返せばよいのではないかと漠然と

考えていたのですが、それでは手賀沼を端から端まで往復する(十数キロ)こととなってしまいます。

これでは時間の面でも、親御さんたちの体力面でも、かなり現実味が薄いことを直前になって直視したというのが

本当のところです。

 

  ❝どうする?  ❞と考え抜いた挙句、昔定期購読していた海釣り雑誌の巻末の連載を思い出した。

そういえばそのコーナーゴムボートで釣りをする企画だったな!!!

 

 前日小生の姿は国道沿いの釣具屋にあった。が、その店にあったのは展示品のゴムボート一台のみ。

二人乗りだがかなり小さく、二人大人が乗ったら顔が近すぎる・・・。価格も54000円と領収書が経費で落ちそうもない値段・・・。展示日だからという値引き交渉もにべもなく一蹴され店を後に・・・。

 

  そしてたどり着いたのがアウトドア用品のリサイクルショップ。

その玄関で出会ってしまいました!! そそり立つ230cmの巨躯!!!

まるで小生の来店を待っていてくれたかのような巨大ゴムボート!。

モスグリーンが基調の船体は、米軍御用達と言っても差し支えないような見栄え!

モータの取り付けも可能だ!!。

しかしその名は❝フィッシュハンター❞。ネーミングはいまいちだ。

お値段税抜き10800円!!。二本のオールと足踏みポンプ付き。

もちろんその場で、自腹で購入。

この時、願をかけました。横断に成功したら経費で落とそうって!。

 

  煙と油のにおいのする店内で待つこと15分。

受け取った空気を抜かれたボートはかなりの重量でしたが、

車に積み込み、意気揚々と松ケ丘教室に帰還!!。

 

  早速膨らましてみると・・・。

 

  みるみる膨らみ、工作室の端から端までを占める巨躯、

安全のため、空気を入れる場所もいくつにも分かれており、

どこかが破れても一気に沈む恐れもない。

 

  一気に問題解決だ!!膨らんだボートに乗ってみる、

抜群の安定感に笑いがこみ上げる。

 

  もうこれで手賀沼を横断しちゃってもよいのでは・・・なん邪心が沸き上がったりは・・・しませんでしたよ!。

 

  このゴムボートは翌日❝オヤジ丸❞と命名され、手賀沼に浮かび、筏と並走することとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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伝説~竹竿からの~

2019-10-18 19:19:06 | Weblog

学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々を超えて!

 

  圧倒的な推進力の欠如に直面した我々でしたが、ここからママ・サポートも繁忙期の夏休みが始まり、

しばらく活動は休止・・・。

 

 と思った次の火曜日、Aちゃんのお父さんがお迎えの際に、

「作ってみました!これでどうでしょう!!」と杉板から作った自作のオールを二本持参してくださいました。

  素晴らしい出来でした。

 

  竹竿では無理だと暗澹と考えるばかりで、オールを自作するという発想には全く至らなかったので、

一挙に光がさしてきたような気がしました。当初4人の乗りの予定でしたので、さっそく模倣してもう二本を

子供たちの手で作成!!

 

  ここで全体の計画も見直し、8月17日をオールのサイズ・性能を見るための試験日・8月25日を手賀沼縦断・9月1日を手賀沼横断とすることとしました。

 

          素晴らしい推進力を手に入れ、安心して❝合宿とプールの日々❞に没入していったのでした。

 

 

 

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